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サスペンスみたいな映画を見ていて、写真の裏焼きというのがキーワードぽい感じだったんですが、写真の裏焼きってなんですか?
反対に写るのはわかるのですが、それって何か特別な事なんですか?
やり方とかもわかるなら教えてほしいです。
(裏焼きという漢字、あってるのかどうかはわかりませんが・・)

A 回答 (3件)

写真のフィルムにはオモテとウラがあり、印画紙に画像を焼き付ける際には当然表裏を正常な状態で焼き付けます。


これをワザとウラオモテを逆にして焼き付けるのが、いわゆる裏焼きです。
当然仕上がった写真は「鏡に映った状態の画像」になりますから、特別な意図が無い限りあまり行わない手法ですね。
現代風に言うなれば、「鏡面印刷」とか「アイロンプリント」と言ったところでしょうか(^^;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます☆
フィルムに裏表があるのは知ってましたが、両方焼く事が可能なんですね。ひとつ勉強になりました(v^-^v)♪

お礼日時:2006/11/04 06:44

直接の回答では有りませんが、裏話と言う事で・・・



阪本竜馬の写真はご存知ですよね。羽織袴にブーツを履いた例の写真です。
あの写真、実は左右反対に写っているそうです。
当時は、フィルムや乾板が無い時代で、現物は銅の湿板だそうです。
ですから、写真を撮る時は、着物を左前に着て、刀も反対に差して写したそうです。
当時の湿板は、感度が低いので数分間、身動ぎ出来ません。横の台にもたれるような姿勢で写っているのは、体を固定する為だそうです。
これも、ある意味、裏焼きと言えなくもないですね。

しょうもない話で、ご勘弁(-_-;)
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この回答へのお礼

そうなんですかぁ。
昔の人は大変だったんですね( ̄  ̄;)
まめ知識ありがとうございます(v^-^v)♪

お礼日時:2006/11/04 06:48

裏焼きの技術的な事はNo.1の説明通りなので省略しますが、サスペンス映画であればアリバイ工作で使うのはよくある事です。



アナログの9時と3時は裏焼きにすれば見た目には誤魔化せますが、現場と比べられた場合、物の配置や陰の状態でばれるでしょう。

最近のデジカメでは、裏焼きはあり得ませんがフォトレタッチソフトの左右反転が裏焼きと同じ事です。

フィルム全盛時代では、プリント時にネガのセットを間違えて全部裏焼きになっていたという事故もありました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます☆
確かに時計などはごまかす事ができますよね。
ちょっとびっくりですΣ(・ω・ノ)ノ!
ありがとうございました☆

お礼日時:2006/11/04 06:46

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