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私は現在某地方旧帝大の3年生(理系)です。
将来は一流の外資系金融・戦略コンサルでバリバリ働きたいと思っているのですが、この手の企業は「東大・京大・慶応・一橋」等の大学を出ていないと難しいと聞きます。
受験に関して言えば早慶も地方旧帝も同じレベルなので慶応を蹴って学費の安い国立大を選んだのですが、知名度のせいか就職に関しては慶応や早稲田が東大京大並の扱いを受けているようで本当に失敗したと後悔しました。
企業によっては露骨な学歴差別があり学歴次第で配属先が変わり、下位の大学だと仮に入社出来ても成果を挙げにくい部門に配属される事もあるようで、その場合は奇跡でも起こらないと出世は絶望的だとも耳にします。

そこで相談なのですが、地方旧帝(それも理系)というハンデを補うためには今からどのような手段を講じるべきでしょうか?
自分で考えた候補としては、

・京都大学経済学部に編入(この場合2年遅れになる事、編入生がどう扱われるかがネックです(願書取り寄せ済み))
・東大や京大などの理系院に進学(こちらはいろいろ潰しが利きそうですが、大学名で判断されるのであれば2年遅れるのはむしろ逆効果な気もしています。)
・海外の有名大学院へ自費留学
・野村など日系の企業で実績をあげてから転職(ウチの学校ではこちらも相当厳しいようです)
・東大再受験(卒業が4年遅れるのはもはや自殺行為でしょうか。
一応資格や公務員という逃げ道はありますが…。(念の為センター試験も出願済))

等があるのですが、効果はあるのか他の手段は無いのか、どれが一番現実的か自分では量りかねています。
実際に外資金融等で働いている方のアドバイスを頂ければ幸いです。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

単刀直入にいうと、外資コンサルなどの内定者の新卒の学歴を見る限り無理に近いです。

旧帝大でも東北大か大阪大あたりにまれに内定がでた人がいるそうですが、国立でいえば、東大、京大、東工大、一橋までです。これは、結果なのでどうしようもないです。0%ではないので、受けないとは言いません。

おすすめの突破口としては、
有名理系大学院に進学ですね。院は東大でも楽勝なので、こちらをおすすめします。

転職ではいろうとするなら、日系で実力を上げることです。
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旧帝大の理系学生ならば、慶応大や早稲田大の学生と比較して、学歴で不利になることはないと思いますよ。



不利に感じてしまうとすれば、以下の2点の理由によると思います。

第一に、外資系金融では、バックオフィス枠で帰国子女を多く採用しているので、帰国子女の多い大学(上智大や慶応大)から、外資系金融に多数就職されているように感じるかもしれません。

第二に、あなたの志望する外資系金融や外資系コンサルはほぼすべてが東京を拠点としており、地方の大学から志望する学生がそもそも少ない。

外資系企業では、採用を時間をかけてじっくり行いますので、その間にふるい落とされない実力を身につければ問題ないと思います。
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10年前とだと違うかもしれませんが「東大・京大・阪大・一橋」は気持ち有利、慶応も含めその他と考えられていました。


その他であれば後は実力のみです。
A社合格、P社面接落ちでしたが、上記に名前の出したいずれの大学卒業でもありません。
ただ私は受かったものの留年してその会社に行けませんでしたが。
どっちにしろ独立してたので結果は同じですけど。

旧帝大で差別に会うことは聞いたことありませんよ。
MBAかCPAであれば大きくプラスに働くと思います。

一般の企業に行って目立ちヘッドハンティング狙いもありです。
勤め人していたころ、結構声がかかりましたが、勤め人は30歳までにはやめる決心がついてたので行きませんでした。
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理系出身者でコンサルづとめ・外資金融系づとめの方、数は少なくないです。


やはりその計数感覚や、意思決定での論理性(リーズナブルさ)が尊ばれるからだというのが一つの要因でしょうか。
会計やファイナンスの知識は、このあたりの土台がしっかりしていれば後からでもキャッチアップできます。(むしろ、日本の経済・経営系の学部レベル授業では、実践的知識は殆どつかないと思っていてもいいぐらいです)

とすると、まずkanon_032さんの今の力をどのような形で伸ばすかを考えられたほうがよいかと思います。

もし今、理系でも比較的数理っぽいことを手がけていらっしゃる場合、計数感覚や論理性の土台は培われていることと思いますが、
ある程度応用的な方面へ取り組んでいかないと、それをビジネスの場で活かすことはできません。ですので、院での専攻の選び方がポイントかと思います。(できれば応用、しかも経営や金融との接点の大きいものを選んだほうが・・・)
※もし数理っぽくないことを手がけていらっしゃる場合は、どのような形で、社会科学等への接点を院レベルで実現するか、考えられるとよいかと思います。

院進学の際、質問で例としてあげられた大学を目指されるのも一つの方向性でしょう。
就職へ多少は有利な要素も出てくるかもしれませんが、それよりも、ビジネスへの接点が拡大するのが大きなメリットです。(同じ大学内でMBA的なコースがあれば聴講等できるかもしれませんし、またグロービスのような大学外の場でも同様の知識・接点を得られます)

また、もし余裕等があるのならば、海外でMBAも強い大学への院進学を目指すのも手かもしれません(彼の地ではダブルマスターも珍しくないので、制度として整っているところであれば尚更、ご自身の専攻とMBAとの両立を目指す選択がとりやすくなります(勿論大変ですが・・・))

私の感覚としては、大学院で数理・論理力をより極めながら、もし余裕あればMBA(or 会計士・US-CPA)等へも挑戦しつつ理解をまし、会計系出自で理系知識も歓迎されやすいコンサルファーム(アクセンチュアetc.)を目指すのがひとまずベストではないか、とおもう次第です。
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一番効果のある選択肢は:



・海外の有名大学院へ自費留学

ですね。所謂MBA留学し、MBAホルダーの枠で申し込むというやり方です。ただし、金銭面で余程の余裕がない限り(総額最低2,000万)留学できないでしょう。後は、職歴も重要になってくるので、いきなり新卒で有名大学院に留学は現実的に不可能に近いです。また、大学の成績も重視されるので、あらかじめ勉強にも注力しておいたほうがいいと思います。

そもそも、外資系の金融(GSやMS)やコンサルは仰るとおり学歴重視の姿勢、更には上記挙げられている以外に米国のアイビーリーグ出身者や他国の有名大学出身者の日本人との争いになってきます。ボストンキャリアフォーラムにて、毎年アイビーリーグその他出身の日本人を対象に、採用が行われています。

しかも、もし入っても、花形といわれる投資銀行(M&A、プリンシパル、Private equityなど)をバリバリやるためには、弁護士・会計士の資格か、トップ10のMBA(USNEWSかBusiness weekランク)がないと、スタートラインにすら立てないとも聞いたことがあります(実際に面接を受けた身近な人から聞きました。ちなみにその人は上記大学卒の上記資格の一つ+簿記1級+TOEIC満点、TOEFL288点、英検一級表彰歴を持っています)
これは、Specialistとして、Due diligenceにおける知識(会計知識を基にしたDCF、APV,リアルオプションなどの基本的な企業評価方法+法律的知識+英文読解力)を最低限求めているからだと思います。

忘れてはならないのは、外資系金融は学歴+実力=知識(応用力)+即戦力を求めているということです。厳しいですが、もしDCF、WACCって何?と思われたら、論外ということです。

ですから、いくら日本の有名大学を卒業したからといって、有利になることはないと思います。現実的には、

・野村など日系の企業で実績をあげてからMBA留学⇒転職

が一番いいでしょう。

かなり細かくなりましたけど、実際にMBA留学し、外資系金融・コンサルを目指している人たちに囲まれているものとして、意見を言わせていただきました。
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