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最近父が嚥下障害から肺炎を起こしたため、胃瘻を検討しています。

胃瘻のカテーテルに、バルーンタイプとボタンタイプがあるそうですが、
両者のメリット、デメリットを教示下さい。関連サイト、書籍でも結構です

また、栄養剤の投与法に液体タイプと寒天でゼリー状にした固形タイプとが
あるそうですが、各々のメリットデメリットを教えて下さい。

A 回答 (3件)

ご質問のバルーンタイプは体外からの栄養補給用のチューブが長いので


交換の時期が短いのですが、ボタンタイプ方法は体外チューブが短い為、衛生的で患者さんのチューブの交換時期が比較的長く使用出来る為、患者さんへの精神的負担にも軽減になっています。栄養剤は主に2種類を用いますが、いずれの栄養剤も液体でマグネシウムを含んでおり
下痢になり易いのでゼリー状のになる様な片栗粉様な添加物を混ぜて投与しています。固形タイプは意識の無い方に用いますが、いずれにせよ
栄養価は約200ccで200カロリーはありますから栄養的には問題はありません。

この回答への補足

ボタン型が良いことが判りました。ありがとうございます。

栄養剤に片栗粉をまぜてゼリー状にすると投与時間が短くなるでしょうか?
ゼリー状タイプのおよその投与時間がわかりましたら教えてください。

補足日時:2006/11/05 06:43
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「PEGドクターズネットワーク」というサイトがありますので、


そこでいろいろと情報を入手されるといいんじゃないでしょうか?
(検索サイトですぐにヒットすると思います。)
一般の方向けの書籍等も扱っておられますよ。
掲示板は会員登録しないと見られないようになっていますが、
会員になるのに特に所有資格は問われませんし、当然お金もかかりません。
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ご質問に、すこし誤解があるようです。


胃瘻のタイプに
バルーン vs バンパー のいずれか
チューブ vs ボタン のいずれか で 合計4種類です。
それぞれの長所、短所に関しては下記のサイトが詳しいです。
バルーンのほうが交換時期が短いのでバンパーを使用している病院のほうが多数派でしょう。

長期的にはボタンタイプのほうが良く、チューブ法で造設後、瘻孔が安定したところでボタンへ変更する方法と、いきなり初めからボタンタイプを入れる方法と両方あります。

参考URL:http://www.peg.or.jp/eiyou/peg/about.html
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