プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして。
現在、20歳で高専の専攻科で建築について勉強をしています。
本来、デザイン的な要素を勉強したかったのですが
現在は研究という分野が生活の大半を占めており、学校を辞めて
そちらの分野の勉強をしたいと考えています。
建築の3次元的デザインよりも2次元的デザインに興味があり
webデザイナー、グラフィックデザイナーという職を知りました。

Illustrator,Photoshop,Shade,CADといったソフトは一通り扱えますが
webデザイナーに必要とされるプログラミングの知識は
齧った程度しか取得していません。
美術系の学校ではなかったため、基本的なデザイン(デッサン・色彩等)についても
ほとんど勉強がしたことがなく、どのように勉強していくべきか迷っています。
調べてみると専門学校、スクールで学ばれた方いれば
独学で学んだ、作品をつくったという人もいるようです。
専門学校に行くほどのお金がないため
グラフィックデザインのスクールに通いつつ
webデザイナーに必要な技術を独学で学ぼうと思っています。
専門学校、スクール、独学についてのメリット、デメリットや
アドバイスをいただけたらと想います。

また、資格として、2級建築士の資格がもうすぐとれそうなので
建築とweb,グラフィックデザインの知識を合わせて就職を考えているのですが
現実的に難しいのでしょうか。

A 回答 (3件)

まだ若いんだし、いくらでも可能性はあるので興味のある分野に可能な限り挑戦するべきだと思います。


気になったのが、同じ2次元デザインだからといってグラフィックとウェブのデザインを一緒のものと考えていられるのでは?という印象をうけたところです。一般的にグラフィックとは広告デザインであり、販促目的のものです。ウェブは主に提供するサービスのインターフェイスを造るもので、プロダクトデザイン寄りになります。(販促目的のウェブデザインというのももちろん存在しますが。)デザインの知識以外に、グラフィックは印刷の知識が必要だし、ウェブなら言語の知識が必要です。
実際に勉強したり体験することで見えてくる現実もあると思います。スクールもいいでしょうし、制作事務所にバイトしてみるとかいろいろ方法はあると思うので、とりあえずなにかアクションを起こしてみるといいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>>実際に勉強したり体験することで見えてくる現実もあると思います。

どのような職業なのかまだ詳しく知らないところもあるので
勉強していくなかで、自分に適しているかどうか見定めたいと思います。

お礼日時:2006/11/08 19:00

グラフィックデザインのスクールに通われるのはとても懸命だと思います。


最近は、WEBデザイナーという職業がもてはやされているためか、専門学校などで「WEBデザイン科」などがよくありますが、聞くところによるとそこで教えているのは、大方のソフトの使い方がほとんどだとか・・・。でもWEBデザイナーとはデザイナーなのでデザイン自体の勉強をしていないとダメなんですよね・・・。ソフトの使い方を知っているのはWEBオペレーターになります。

あと、建築の知識が生かせるかどうかですが、直接は生かせないかもしれませんが、私も大好きなWEBデザイン(特にFlashデザイン)のヒーローとして有名な中村勇吾さんは、確かもともと建築家でした。彼のセミナーに出たときに、過去に彼が作られた建築物も紹介してらっしゃいました。Flashのプログラムを組む際にも、そうした建造物の構造とかから発想することが多いのだそうな。
なので、直接は関係なくても、何かしら質問者さんのベースとしてデザインにも生かせるんじゃないかしら?

あと、とにかく自分でたくさんサイトを作ったほうがいいですね。最近は学校を出ただけの方も多いようですが、実制作経験が少ないとなかなか実践で使えません。友達でも何でも「作ってあげるよ」といってたくさん作ってみてください。あとは現場の仕事で覚えていくしかないですね。何しろ実作業で覚えることがとても多かったです(どんな仕事でもそうだと思いますが)。個人のサイトと仕事で作るものはまた違うかと思いますが、何よりも手を動かして作る経験が大きいと思います。

参考URLは中村勇吾さんのサイト

参考URL:http://yugop.com/ver2/
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この回答へのお礼

>>WEBデザイナーとはデザイナーなのでデザイン自体の勉強をしていないとダメなんですよね・・・

やはり、そうですよね。自分の能力としてこの能力が欠けているのは
決定的なので、デザインのスキルをいかにして得るかということを
念頭に入れておきたいと思います。
ご紹介された中村勇吾さんのサイトを拝見しましたが
たしかに建築の雰囲気を多くもっているサイトでした。
自分が今まで学んできたことを下地として、この世界でやっていくうえで
いいヒントになりました。

アドバイスの通り作品作りには力を入れてみたいと思います。
多く作品を作った人が生き残るのは建築でも同じなので
スタートが少し遅い分、より一層の努力が求められると思います。

回答ありがとうございました、

お礼日時:2006/11/10 12:51

プログラムの解らないWebデザイナーは大勢います。


ですので必須と言うことはないです。しかし建築を学び、
しかも研究をしていたとのことですから、おそらく
さほど苦もなくプログラムを習得できる下地はあると思います。
HTMLなんかもすぐ覚えるでしょう。

問題はデザインです。どうも意匠の方は学ばれてないようですので、
こっちが大変ですね。個人的には、デッサンをとにかくひたすら
やられることをお奨めします。独学でもいいですし、教室に通うのもいいです。
レイアウトやその他の事はいいのかというとそんな事はないですが、
レイアウトの良し悪しを見極める目もデッサンが基礎になってますので、
これをみっちりやる方がモノになるかと思います。
グラフィックのスクールに通うにしても、自習としてデッサンだけは
やり続けて下さい。

あと残念ですけど、グラフィックやWebで2級建築士の資格が活きる場面は
ほとんどなさそうです。クライアントが建築関係なら話がしやすい、
というぐらいでしょうか。
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この回答へのお礼

デザインの力の基礎となるデッサンをやっていくということですね。
どのような勉強をすればわからない現状なので
このような具体的なアドバイスは大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/10 12:33

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