父親が退職後、年金を貰いつつ収入有・子供の自分は現在無職で雑所得有です

Question

お世話になります。

●父親が退職後年金を貰いつつ収入を得ています。
●父の現在の仕事は出来高払いという契約で、仕事をしないと収入はなしです。
●子供の私は去年6月に退職し、今年の2月に確定申告へ行きました。
　現在外注という立場でデザイナーをしています。他には同人誌を作成し、販売しております。
●私の今年の所得は40万行くか行かないか程度だと思いますが、貯金があるので自分名義で賃貸を借りたままで、両親とは別に暮らしています。

以上が現在の状況です。それで質問なのですが、

【質問1】
父親が確定申告をする上で、私を扶養にして申告できるのかどうかを知りたいと言っていますが、出来るのでしょうか。
【質問2】
私が父の扶養にはなれず、私が個人で確定申告する場合、収入から賃貸などの生活費を差し引いて所得を出せるのでしょうか。

ご回答何卒よろしくお願いいたします。

walkingdic · Accepted Answer

>【質問1】
>父親が確定申告をする上で、私を扶養にして申告できるのかどうかを知りたいと言っていますが、出来るのでしょうか。

扶養の要件の一つには生計を一つにしているという要件があるので、何らかの生活資金などについて父親から貰っているもの（金額は特に決まっていない）があれば、その要件は満たすものと思います。

もう一つの要件としては御質問者の「所得」が３８万以下であるという要件です。
所得とは収入から経費を差し引いた金額をいいます。

>【質問2】
>私が父の扶養にはなれず、私が個人で確定申告する場合
扶養に入る話と確定申告の話は別です。
ご質問者にとっては父の扶養に入ったからと言って何かメリットが生じるわけではなく、確定申告は必要であればしなければなりません。経済的にも特に得するわけではありません。
ただお父様の税金が安くなるという意味しかありません。

ちなみにご質問者の所得が３８万以下なのであれば、所得税の確定申告は不用です。
（住民税については申告不要な所得はもっと低い金額なのでこれは自治体に確認下さい）

>収入から賃貸などの生活費を差し引いて所得を出せるのでしょうか。
生活費を経費として差し引くことは出来ません。

差し引けるのはあくまで収入を得るために要した経費です。
たとえばご質問のように自宅で作業している（？）のであれば、賃料の一定割合は経費として差し引くことが出来るでしょう。光熱費なども同様です。この割合してどの程度が適当なのかはケースバイケースなのでなんともいえません。単純には仕事をしている間に使用した光熱費関係がどの位になるのかで考えます。
家賃は仕事場として使っている面積の割合などで考えたりします。

linimo · Answer

こんばんは、扶養についてですが、
生計を一にする、年間３８万円以下が最低条件のようですね。

質問者様の場合は生計を一にされてませんので、扶養の対象外です。
（一にする：参照サイトからどうぞ）
http://www.taxanser.nta.go.jp/1180.htm
ご自身で確定申告をされる場合に「賃貸などの生活費を差し引いて所得を出す」ことはできません。
http://www.taxanser.nta.go.jp/2020.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A

sapporo30 · Answer

質問１　扶養控除は、受けられないと思います。
　　　　http://www.taxanswer.nta.go.jp/1180.htm
　　　　納税者と生計をひとつにしていないと思いますので
質問２　収入から生活費を差し引いて所得はだせません。
　　　　ただし、WEBデザイナーとして自宅で仕事をしていると
　　　　自宅の一部と光熱費などは、事業用の経費でもあります。
　　　　それは経費として、認められます。

父親が退職後、年金を貰いつつ収入有・子供の自分は現在無職で雑所得有です

>【質問1】

こんばんは、扶養についてですが、

質問１ 扶養控除は、受けられないと思います。

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