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 新築一戸建てを購入しようと思っているのですが、物件の広告などを見ると、住宅保証機構の10年保証と書いてあるものと、ただ10年保証と書いてあるものがあるのですが、後者は不動産屋が保証しているものなのでしょうか?住宅保証機構が保証しているものは安心なような気がするのですが、そうとも限らないのでしょうか?
 
 また、物件を決める際に、第三者機関に欠陥住宅かどうかなどの検査を依頼したいと思っているのですが、契約後に検査しても意味がないと思うので、契約前に検査したいのですが、まだ購入していない家を検査できるものなのでしょうか?

 他に、新築一戸建てを購入するにあたって注意することがありましたらアドバイスお願いいたします。

A 回答 (3件)

>住宅保証機構の10年保証と書いてあるものと、ただ10年保証と書いてあるものがあるのですが、後者は不動産屋が保証しているものなのでしょうか?


■「住宅保証機構の10年保証」は住宅保証機関が保証をしています。保証金(10万円ほど)の費用を実質的に施主が負担しますが、第3者機関です。ただの10年保証はほとんどどの家にも付いています。不動産屋や建築会社が保証するものです。でも会社がつぶれてしまうと保証もありません。

>まだ購入していない家を検査できるものなのでしょうか?
■できません。第3者機関の建築検査を実施できるのは、建築前に建築請負契約や売買契約が完了していなくてはなりません。その際にも第3者機関の検査を行うという契約も一緒に行います。

■根本的に誤解があります。「第3者の検査をして気に入らない点があれば買わない」というようなことはできません。家を選ぶために検査があるのではありません。「施主」が欠陥のある住宅を建てないために検査があるのです。

■契約前に検査ができるのは、もう建ってしまった家についてハウスインスペクターという第3者によって家の外部や見ることのできる部分を評価してもらうことです。検査内容は限られますが、その結果によって「買う・買わない」を決めることができます。もちろんハウスインスペクターは契約をしていない建築途中の家を見たり検査することはできません。

■繰り返しますが、お書きになっている住宅検査は「“施主”のために行う」のであって施主にもなっていない(契約前の)場合はその検査はありえません。
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この回答へのお礼

 色々教えていただきありがとうございます。高い買い物なので、慎重に検討したいと思います。
 

お礼日時:2006/11/17 23:26

保証の件は書き出すととても長くなりますので簡単に触れますが、新築住宅は品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)により主要構造部や雨漏り等に関して10年間の保証をしなければなりません。

つまり新築として売り出すという事は少なからず上記該当箇所に対しての10年保証は義務なのです。

保証機構は工事店の任意加盟ではありますが、利用する場合には一応これ自体が第三者的な立場で施工段階から検査し保証を付ける事も出来ます。工程に沿って何度か検査しますのでその点の安心感や、品確法と違うのは売主が倒産等しても第三者の保証は維持される点です。

>住宅保証機構の10年保証と書いてあるものと、ただ10年保証と書いてあるもの
広告ベースの記載だけではどの様な保証かを正確に判別する事は難しいです。実際に確認しなければ判りません。

>契約前に検査したいのですが、まだ購入していない家を検査できるものなのでしょうか?
保証機構を利用している物件の場合には施工段階から検査していますので、それを信頼するしかないでしょう。
又、特にその様な検査を実施していない物件に関しては、施工中に購入検討者(質問者)の要望で第三者を施工現場へ入らせて貰う事はまず難しいです。(契約後であれば可能性は少々ありますが、途中から検査を入れてもどこまで意味があるかは不明です)

若しくは既に竣工済みの物件であれば、質問者の要望を売主が承諾する事が条件ですが第三者に検査して貰う事は可能です。しかし竣工後に出来る検査には当然限界があります。

>新築一戸建てを購入するにあたって注意することがありましたら
沢山有りすぎてここでは書ききれません。書籍やネット等を使って色々調べてください。但し上記で触れた件のみに付いていえば、大手企業が分譲しているなどでない限り、極力保証機構の保証付というものを選んだ方が無難だとは思います。一応売主のスタンスとして「きちんとしたものを売ろう」としている姿勢の現れとも言えますので。
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この回答へのお礼

 10年保証は義務なのですね。
 もっと色々調べてから慎重に購入を検討しようと思います。
 ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/17 23:17

家の購入についての注意点


 1.家の基礎部分のひびや、何かの染みなど 2.不動産やは、あくまでも仲介業なので、自社物件もあれば、他の物件を仲介する事もあります。
尚、契約前に住宅診断士や建築士に見せる時には、(親戚や友人がやっている様して)一緒に来てもらったと、装うにした方が、業社も気分を損ねないと思います。
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この回答へのお礼

 お礼遅くなりました。専門の方に家を見てもらうときはそうしようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/17 23:22

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