最新閲覧日:

古いニュースで恐縮です。1月4日、米連邦準備制度理事会(FRB)が、緊急利下げを実施すると発表しました。新聞各紙が大々的に報じましたが、新聞を読んでも、なんのことやらさっぱり分かりません。これがどうして、1.「米金融当局の景気認識がきわめて厳しいことを示している」のか、2.ナスダックの指標が急騰するのか、3.一方で、東証は続落した……に結びつくのか、です。
面倒な質問で申し訳ありませんが、ご存知の方、よろしかったら教えてください。

A 回答 (2件)

簡単に言うと、株の暴落を防ぐためです。



金利引き下げというのは、かなり景気が悪化しないと普通は行わないことですので、
新聞は「FRBが景気認識が厳しいことを示す」と書いたのでしょう。
ちなみに、アメリカの金利は6%ぐらいでした。
これが1.の理由

1月始めの取引からアメリカの株が下がったので、
FRBはこれ以上の下落=暴落を避けるために金利の引き下げを行ったのです。
(金利が下がれば、企業の業績アップが見込めるので、株価は上がります)
これが2.ナスダック急騰の理由

今の東証株価は、基本的にアメリカにやや遅れる形で追随していますが、
日本株を売って、アメリカ株を買う動きがあったのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

親切なご回答、ありがとうございます。
経済の話って、難しいですね。大変参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/01/10 19:49

金利が高いと銀行や企業はお金を借りにくくなります。

そうすると
お金の流れが悪くなって需要が減り、相対的に供給が増してしまう
ので物価が下がることになります。これでは儲からないので景気が
後退してしまうわけです。

このところアメリカは非常に好景気が続いたため物価が上がりすぎ
る懸念があり、金融当局は金利を高めに設定していました。しかし、
若干その景気にかげりが見えはじめたため、今のうちに手を打たな
いと加速度的に悪くなるという景気認識をもち、だから金利を下げ
たわけです。そうすれば、お金が出回って需要が増えるはずだから
です。

市場は意表をつかれた形になり、金利が下がるなら企業の業績が上
がると予想されるため、いずれ株式も上昇するはずです。上昇する
のがわかっている株式なら買わない手はないので、みんなが競って
買います。だから急騰したのです。

で、日本の株式は政府や日銀が下手を打ってばかりなので、いつま
でたっても上がらないので、政策のうまいアメリカとは対照的だと
いうコメントがニュースで取り上げられるわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは。ご丁寧な回答、ありがとうございました。
大変良く分かりました。経済の話って、難しいですね。
これから、良く勉強したいと思います。

お礼日時:2001/01/10 19:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


人気Q&Aランキング

おすすめ情報