大学生からのアコギ

現在大学一年生ですが、最近急にアコギがやりたくなってきました。今まで楽器やったことはほとんどありません。（幼い頃ピアノをちょっとやってたくらい）　大学生から始めるのは遅いでしょうか？別にバンド組んだり軽音部に入る気もありません。ただ趣味としてやりたいだけです。大学から始めた人の話を聞きたいです。あと、買うなら中古でできるだけ安く済ませたいと思ってます。いくらくらいが妥当でしょうか？

No.3 回答者： HPLC 回答日時： 2006/11/20 13:35

始める時期に早い遅いの基準なんてありませんから大丈夫です。

参考までに言いますと、造りで大きく分けるとギターのトップ、サイド、バック全て合板、トップのみ単板でサイドとバックが合板、トップ、サイド、バック全て単板・・の３種類があります。
合板を使うほど本体はあまり振動せず、単板を使うほど振動して良く響きます。せめてトップだけでも単板のギターをお勧めします。
それと合板に比べ単板のギターは弾けば弾くほど音が良くなると言われています。自分のギターの音を成長させていくのもアコギ弾きの楽しみの一つですし、そうなれば益々ギターへの愛着もわいてきます。
中古品は良くギターを見て触って弾いてみない事にはお勧めできません。
中古品で適切な管理がされなかったアコギで良くある症状でネックが反ったり、ブリッジが浮き上がっていたりして弦高が高くなり弾きにくいものがあります。しかし良い中古は経年変化で音が良くなっていたり、高品質なギターを割安で買える場合も多々ありますから、お店の人に良く聞いたり、ギター経験豊富な人と一緒に見てもらったほうが良いと思います。

個人的にはヤマハのFG720あたりですと３万円台で造りも良く、トップ単板で音も当たり外れの無い素直な良い音だと思います。
あと私も使っていますがアート＆ルシアー、サイモン＆パトリック、シーガルというカナダ製のギターも安い割（２万円台からトップ単板選べます）には品質が良く、ネックもちょっと短めで弾き易いのが気に入っています。

参考まで。

No.2 回答者： noname#70673 回答日時： 2006/11/17 18:43

こんにちは。

私は中学から始めたので参考にならないかと思いますが、大学時代一緒にバンドを組んだやつは、その時始めました。まぁ学園祭のステージで目立ちたいという気持ちもあってか、毎日練習していたのでめきめき上達して１年経った頃にはステージでちゃんと弾いてましたよ。
価格については＃１さんのアドバイス通りかと思います。（＃１さんの過去の回答にはこれからギターを始めるのに適したアドバイスがたくさんあるので、そちらも参考にされると良いと思いますよ。）
中古は、変な癖がついて調整する必要があったりするので、なるべく新品がいいと思います。小物類は順次そろえていけば良いでしょう。チューニングする為機器は最初から必要ですが、音叉なら４～５百円です。
気軽に楽器屋さんを一度除いてみると良いでしょう。イメージが沸いてくると思います。
最初は音が綺麗に出るまではたいへんかと思いますが、がんばって続けてください。

この回答へのお礼

ありがとうございます。上手くなるかどうかは意気込みしだいですよね。
やはり新品の方が良いですか。
４万はけっこう高いですね・・・。がんばってバイトします。

お礼日時：2006/11/17 22:24

No.1 回答者： lead1976 回答日時： 2006/11/15 20:55

ギターを大学生からはじめることについては、特に遅いということはないでしょう。

プロを目指すなら話は変わってくるでしょうが、個人の楽しみのためにやるのであれば、いつからはじめても遅いということはありませんよ。気軽に挑戦してみるのが良いと思います。

ギターについてですが、安い中古品は少々気をつけた方が良いと思います。ギターの状態を見極められないと、リスクが大きいでしょう。安いものに関しては、新品でも中古でも安くなるだけの理由があるものです。これから初めてのギターを買うというときには、周りにギターの面倒を見られる人がいない限り、中古品(特に安いもの)はお勧めできません。
中古品は、新品と違って状態がまちまちで、そのままでもまずまず使えるようなものから、修理しないとどうにもならないジャンクまで様々なものにあたる可能性があります。特に安いものでは、ジャンクの比率は高くなるでしょう。ギターの状態を見る目がなければ、モノを選ぶのも厳しいと思います。新品では値段である程度品質を想像できますが、中古ではそれも難しいでしょう。それと、中古品は基本的にギターのメンテナンスも含めて自己責任の世界です。購入以後に楽器に不具合が出ても、基本的に新品のような保証はつきませんし、有償で修理するか自力で修正する必要があることを覚悟しておいた方が良いでしょう。その点まで含めて、ギターの面倒を見る自信がなければ、中古品には手を出さないのが無難です。
もし中古品を買うとしたら、ギターに詳しい人に付き合ってもらい、アドバイスなどをしてもらいながら選ぶのが良いでしょう。また、それ以後にも、ギターのことについて相談できる人脈を確保しておくのが無難です。

予算については、多ければ多いほど良いと思いますが、新品でも中古でも目安として3万円より上を見込むのが良いと思います。アコギの場合はギターの品質にごまかしが利きにくいので、できるだけ惜しまず予算をつぎ込むのが良いでしょう。
また、ギター本体以外に音程の基準を取るアクセサリ(チューナーや音叉など)は絶対に必須です。また、ピックやギタースタンド、清掃用のクロスなどもあると便利だと思います。他にも、コードブックや教則本、スコアなどもあると便利でしょう。それらの分の予算も別に考えておくと、充実すると思いますよ。アクセサリ類については、5000円から10000円くらいもあれば良いかと思います。

参考になれば。

この回答へのお礼

とても丁寧な回答ありがとうございます。やはり質は大事ですよね。
本でも読みましたが「安くすませよう」というのはだめらしいですね。
今度御茶ノ水行ってみます。

お礼日時：2006/11/17 22:28