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A:営業利益    B:受取利息
C:支払利息    D:有価証券売却益
E:有価証券評価損 F:受取配当金
G:売上割引    H:仕入割引
I:コマーシャルペーパー利子 J:総資産

これらの情報から
他人資本利子、経常利益を求めたいのですがG、H、Iの扱い方が分からずとけません。。
どなたかわかりやすく解説していただけませんでしょうか??
例:他人資本=A+B+C
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

何の問題かよく分かりませんが・・・(笑)。



経常利益を求めるのであれば、損益計算書の中の話ですから、J(総資産)は無関係ですよね。

この範囲内だと、A(営業利益)がスタートです。
その後の営業外損益については、
B(受取利息)、F(受取配当金)、H(仕入割引)が営業外収益、
C(支払利息)、G(売上割引)、I(コマーシャルペーパー利子)が営業外費用、
ですので、

A+(B+F+H)-(C+G+I)=経常利益です。

なお、D(有価証券売却益)とE(有価証券売却損)については、売却した有価証券が、もともと流動資産にあった場合は営業外損益ということで経常利益に影響を及ぼしますが、固定資産にあったものであれば特別損益なので経常利益には影響を及ぼしません。

また、G(売上割引)とH(仕入割引)については、割引ですので、当初の支払期日より前にもらった(払った)からその分オマケしました(してもらった)というものです。これは手形の割引料と同じ金融費用(つまり利息)と同じ扱いです。値引や割戻とは意味合いが異なります。

あと、I(コマーシャルペーパー利子)については、借入金の利息と同様に考えて差し支えないと思います。
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No.1です。

すみません。追加です。
他人資本利子について忘れていました。
これは、営業外費用のうちの金融費用ですので、C(支払利息)、G(売上割引)、I(コマーシャルペーパー利子)が該当します。
人によってはG(売上割引)は無関係、という方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、財務分析などにおける「支払利息」には含めるのが一般的だと思います。
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