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みなさん、はじめまして!!

初めてのスピーカーの自作を考えています。
とりあえずユニットはEVの209-8Aで組もうと考えています。
初めてのスピーカー自作ということで知識が全くないため、初心者向けにスピーカー自作を解説したHP、本を教えてください!!

あと、『初めての時は、ここらへんは注意しといたら!』みたいなアドバイスも大歓迎です♪
どうぞ、よろしくお願いします☆

A 回答 (11件中1~10件)

> 初心者でも扱いやすくて、値段もお手ごろのユニットを教えて頂けませんでしょうか?



なるほど、もうすでにFF85kによる自作スピーカーを使われているんですね。スピーカー工作初心者にはそういった小口径のフルレンジを奨めるのが常套句なんですが、既にお使いなのですから同じようなものを作っても仕方がないですね。

大型スピーカーの厚み/深み/迫力といったものは大型スピーカーならではのものです。代替えは効きません。フルレンジ20cm一発で全帯域を補うのは厳しく、中域や高域が犠牲になります。ここはひとつ、一挙にマルチウェイにチャレンジすることをお勧めします。ハードルの低いものから順にご紹介しますね。

(1)
http://www.ritlab.jp/shop/news/20060606.html

これは半完成のいわゆる「キット」です。説明書通りに組み立てれば完成します。箱の設計からネットワークまで他人がやってくれたもの。=出来合いですので「自作の醍醐味」は無いですが性能は確実です。あなたがサラから設計/制作したとしても、決してこの値段では収まらないでしょう。そういうコストパフォーマンスという意味では最高です。
私は麻布の回し者ではありませんが、ここのエンジニア関係者と話をしてみると、妥当な人格/技術力を持っていることはすぐに分かります。信頼できますよ。
最初はこうしたキットから始められるのもいいでしょう。基本的にスピーカーに必要な要素を理解することができます。

(2)
ネットワークは難しいし荷が重いなーという事でしたら…
中古でJBL LE-8Tを入手し、50L程度のバスレフ箱に収めてください。ただし入手困難ですしかなり高価です。

(3)
国内で入手できるドライバーを使い、思い切ってマルチウェイを作ってみませんか? 難しいですが、No6さんも書かれていますが難しい分本当に楽しいですよ。ぜひこの趣味へ。
http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/morel. …
の[morel] MDT30S
 +
http://www.ritlab.jp/shop/product/speaker/ushera …
の[UsherAudio] 8945A
で2wayを組んでみる。ネットワークや箱など、全然分からないと思いますが別途ご相談に乗ることはできます。箱の設計しだいでは恐ろしいまでのワイドレンジも狙えます。

(4)
思い切ってドライバは海外から個人輸入しませんか? 私はほとんど国内で買う事はありません。その方が安いからというのが理由です。
http://www.madisound.com/
http://www.partsexpress.com/webpage.cfm?WebPage_ …
http://www.zalytron.com/

未曾有にドライバーが転がっていますが、直感的にピンとくるドライバーを選択しても良いでしょう。最初は6~8インチの2wayから始められることをお勧めします。
T/Sパラメータの見方がわからないと選択しにくいかも知れませんが。

ドライバーの選択。箱の設計。ネットワークの設計。…これらは難しそうに感じられるかも知れませんが今はPCがあるので結構かんたんですよ。別途ご相談に乗れると思います。
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測定方法はこんな感じらしいです。



参考URL:http://www010.upp.so-net.ne.jp/takaoh/loudspeake …
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efuさんのWave Spectra、日本では唯一と呼べるいいソフトですよね。



しかしこれは、サウンドカードのループバック特性を見たりアンプの諸特性を見たりするには優れ物なのですが、スピーカーの実測特性を見るには甚だ不適切です。

gatedされた適切なスピーカー計測データと見比べると、似ても似つかない特性が測れてしまうので、これで測ったデータはスピーカーの特性として【信用すべきではない】データとなります。参考にさえすべきではないデータです。

efuさんご自身もこの辺りの問題点は散々指摘されてご承知の様子で、しかし今のところ着手されるご様子はないようです。

もしもスピーカーの特性を見てみたい、ということであれば、できれば疑似無響特性が得られる、他の適切な計測アプリケーションでの測定をお勧めします。他にいくらでもありますので。
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こんにちわ、自作SP良いですね^^


私が作った時の回想録ですが
本は長岡鉄男氏の本を近所の図書館からありったけ借りてきました。
10冊ぐらい有りました。
あとユニットの説明書”バスレフなら何リットル密閉なら何リットル
”と言う箱の必要容量等の注意書き。
尚材料調達はホームセンターでサブロク合板の40mmを使い
(通常は20mm程度で十分)バッフルのみ50mmマホガニー単版
(これも通常は20mm合板でokだと思います)
カットも1カット¥30でホームセンターでやってもらいました。
素人がmm単位でノコギリを正確に引くのは結構不可能^^;。
板は合板180mmx90mmがお買い得なので普通の車ではそのままつめないし
ホームセンターでパーツサイズにカットしてもらうことをお勧めします。

後工具も電動工具のレンタルをホームセンターでやってるので
ジグソーとサンダーを借りることをお勧めします。
一日¥200~ぐらいからです。

絶対買った方が良いのはハタガネと言う木工用ボンドで付けた
パーツ同士を固定する道具。(ダイソーで売ってますよ^^)
ボンドが完全に固まる前に木ネジで剛性強化のためにしめてください。
(下穴を開けとかないとずれますよ)

吸音材は薬局で売ってる"純綿”を洋裁店で売ってる紗(オーガンジー)でキルティング状に縫い上げる物がお勧めです。
安いし音良いですよ

今は当時高価で手が出なかったスペクトラムアナライザーが
PCのフリーソフトで使うことが出来るので完成後のサウンド
チェックが楽に出来るので自作SPには良い時代ですね。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/ws/ws.html
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どうして自作スピーカーなのですか?


フラットな特性を出したいのなら、思い切りダンピングを効かせて、
ハイパワー入力をすれば、OKですよね。
そうではないなら、どんな音がほしいのですか?という問題ですね、
4・5番さんがおっしゃっているのは、よい特性のエンクロージャの設計の答えですよね。
答えのあるものを作るのであれば、メーカーの守備範囲ではないでしょうか?そうではないところに長岡流があると思います。
平面バッフルからはじめませんか?そこから、いろいろな箱を作っていきましょう・・
箱を色々変化させながら、自分の好きな音に作りこんでいくのが自作の楽しみではないでしょうか?

最初からいいユニットでもいいですが、しょぼいスピーカーでも自作の楽しみは分かるはずですよ・・・
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EVは意外と強敵ですよ!!


どうせならこっち
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6472
女だてらに自作してますが、弦の音がようやく納得できる
までに試行錯誤しましたが、やってみることが大事です
樹の素材、厚さ、容積、ネットワーク作り・・・面白いですよ
私は、知人の看板屋さんや、木工屋さんで
土日のお休みに作業機械を借りれますのでらくにできますが・・・
道具が無いとちょっと辛いかなぁ!?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
環境に恵まれていて、うらやましいですね♪
エレクトロボイスは前の上司が『安いのにいいよ~!』と言っていたので、使ってみようと思ったのですが、なかなか手ごわいユニットのようですね~。

お礼日時:2006/11/19 20:29

No.4です。

またこむずかしい事を言っているなと、すっかり嫌になってしまったかも知れませんが、さきに挙げた事柄はスピーカーの工作をするにあたって最初から知っている必要があるものではありません。

それこそ、
「ホームセンターにいって板を買ってくる」
「ノコギリと格闘しながら、ギザギザぼこぼこの板を切り出す」
「同じくギザギザの丸い穴を開ける」
「トンカチとボンドで隙間だらけの箱を組み上げる」
「スピーカーを線でつないでから取り付ける」

これだけでも立派に音は出ます。音が出るだけでいいのでしたら、最初はそれで十分です。しかしのちのち要求レベル(欲とかスケベー心とも言います)というものが出てきて、それによって徐々に要求されるスキルのハードルは高くなっていきます。

(a) 本当に音が出るだけでよい。自分が作った物から音が出るという充足感だけでも十分。友達が遊びに来て「ひでぇ音だな」と悪口を叩かれても気にしない。

(b) そこそこ、ボチボチの音が出ている。市販品の優れたものにはおよばないものの、それなりに楽しめる音が出ている。遊びに来た友達には「なかなか良い音が出てるじゃん」とお世辞が出るくらいの音はしている。

(c) 市販の優秀製品と比較されようが、一歩も引く気はなく、むしろ部分的には凌駕しており、遊びに来た友達を絶句させる位の完成度の高さがある、あるいは「とても自作品とは思えない」という感想が漏れてしまう。


実は(a)は簡単だが、(a)と(b)の間には大きな溝があります。ただ箱を作ってスピーカーを取り付けてみましたでは、越えられない壁があります。なぜかというと、どうしても「設計する」という作業を避けて通れなくなるからです。残念ながら、長岡鉄男先生の書籍には工作にあたっての豊富な知識は書いてあっても、箱とネットワークの適切な設計指標、設計の仕方は書いてありません。

例えば、あるドライバーのパラメータが与えられて、そのパラメータに対して目標性能が出る箱を設計せよと言われた時に、どうしてもドライバーパラメータや箱の設計に関する知識が必要になっていきます。
…つまりその趣味を今後も続けるのであれば、最終的に避けて通れない関門になる。私が先に挙げたのはそういうワークフローになります。

どこまで行っても(a)のままでokでしたらハードルはそんなに高くなく、また作り続ければ自然に(b)に移行できる可能性は高くなっていきます。自然に色々な事は知っていくものですので。

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ところで、先にarrow1234さんが挙げられたEVの209-8Aというドライバーは、間違いなくオールドファッションド・ドライバーと言っても良いようなものです。Electro Voiceにあこがれを抱いているからそのドライバーを選択されたのかも知れませんが、あまり初心者向けのドライバーではありません。スペックが入手できたわけではありませんが、高Fs, 高Qtc, 大Vas、観ただけでそれが分かります。

それで適切な箱となると、おそらくは70~120リッターという、8インチ径としてはトンデモない巨大な箱を要求される可能性が極めて高いのですが本当にそのドライバーのまま作られますか?

同じ20cm径でも、かたや200Lも必要で、こちら10Lで済んでしまう。と箱の大きさはドライバーのパラメータの差で驚くほど違いが出てしまうものなんです。(これを至適設計"Optimize"と言います)

箱を大きくしても、今様なワイドレンジは難しく、低音はあまり期待できません。後面解放タイプにでもすれば、やや小型化は可能ですが、ゴーゴー言っているだけで重低音は無理です。また、中域から上も汚らしい音が想像されます。簡単に言うと昔のラジオのような古臭い音の延長線にあります。

むろん、old fan の中にはそういった古風な音の嗜好があることは承知していますが、エレボイの市販スピーカーを縮小したような音を想像されているのだとしたら、それとはちょっと違いますので念の為。
長くなってしまい、読みにくく、申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
スピーカーづくりも奥が深いんですね!

今のスピーカーなんですけど、譲ってもらったダブルバスレフのエンクロージャーに、FOSTEXのFF-85Kで組んだものを使っています。
『う~ん、高音もすばらしいな~』などと喜んでいたのですが、JBLの大き目のスピーカーの音を聞いてみたら音の迫力にビックリしました。

そこで、大き目のスピーカーがほしくなったんですけど、出来れば安く仕上げたいと思っています。
特にEVの209-8Aにこだわってはいないんですけど、安かったので・・。
初心者でも扱いやすくて、値段もお手ごろのユニットを教えて頂けませんでしょうか?

お礼日時:2006/11/19 20:27

また長くなってしまうので、二度に分けて。



スピーカーの自作といっても間口が非常に広く、必要な知識が多岐に渡るうえに作法が人によって違ったりと、なかなかに難しいものがあります。例えば、書籍にしろウェブサイトにしろ、「これひとつだけ」知っておけば大丈夫、というものは残念ながら有りません。特に国内は絶望的です。

ひとつ【コツ】のようなものを挙げるとすれば、最初から成功は望まず、失敗をおそれずに「とにかく作ってみる」こと。失敗すればガッカリしてそれっきりになり勝ちなものですが、いくつか作っている内に見えてくるものがあります。最初からウツな話かも知れませんが、ひとつ作ってダメだったからといって、それで諦めてしまわないことがコツです。

例えば私の眼から見ると、今回arrow1234さんが選んだドライバーは「また最初から、とんでもねえドライバーを選んだものだなぁ。」という感想になります。けれど、それで失敗したからといって命をとられるわけではありませんし、誰から文句が出るわけでもありませんので、ぜひトライしてみてください。

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さて、スピーカー自作のワークフローを、自分なりにバラバラに分けてみると、それは次のようになります。

(1) どのようなスピーカーにしたいのか、音質やスピーカーの
  ”サイズ感”を構想する。最高の音、柔らかい音、でかい、小さい

(2) (1)の狙いから、全体の構成を決める。フルレンジ/2way/3wayか、
  フロア型かコンパクト型か。それからドライバー口径を決める。

(3) 目的に合った適切なドライバーを選定する。ドライバーの
  選定を誤ると目的のサイズ、音質には決してならない。

(4) 選定したドライバーに最適となる箱の設計を行う。箱の設計
  には、計算、あるいは箱を設計するための専用CADアプリを用いる。

(5) 2way以上であれば、必要に応じてネットワークの設計を行う。

(6) 箱を制作し仕上げを行った後、吸音材、ドライバー、
  ネットワークなどを取り付ける。

(7) できあがったスピーカーを計測し、ネットワークなどの再調整を
  行う。

※設計スキルがこなれてくると、(4)(5)(7)はシミュレータなどを併用しながら、同時進行で行われます。が、(5)(7)は先の話なので、まずは作ってみるところからで良いでしょう。

以上のおのおののワークフローにおいて、参考にできる書籍、サイトなど、それぞれバラバラです。(ひとつでは済みません)

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私からは、スピーカーを自作する人間達の中で最も定番となっている、次の二つの書籍をご紹介しておきます。

http://www.partsexpress.com/pe/showdetl.cfm?&Par …
http://www.partsexpress.com/pe/showdetl.cfm?&Par …
前者はスピーカー制作の「ハウツー本」。後者はやや理論的な見地からスピーカーの作り方に迫っています。どちらも著者は非常に著名な方です。
(つづきは次で)
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 >自作スピーカーの本が欲しい。


については皆さんがおっしゃっておられるように長岡鉄雄さんの本とフォステクスの入門書(薄い本で、フォステクス製品が置いてある店にならあります。)役にたちます。(最もどんな箱でもSPユニットを付けたら鳴るんだけどね。)

私も数年前に自作しました。中に入れる吸音剤はホームセンターで建築用断熱剤のアルミ箔を剥して、中身を利用しました。めちゃくちゃ安かったです。

木材カットにはジグソーを使いました。もし。ジグソーの購入をお考えなら、速度可変式にしておけば切れ味がいいです。

SPユニット穴開けには細身ののこぎり(刺身包丁型で、幅5cmほどから、先にいくほど細くなり、先端は尖っている。)を使いました。

スピーカーグリルは必ず装着して下さい。さもないと無意識に手が触れてSPがボコボコになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
スピーカーづくりには色々道具も必要みたいですね~。
なるべく安く仕上げたいんで、色々安い材料を探してみます♪

お礼日時:2006/11/19 20:19

arrow1234さん、はじめまして。

昔、自分もスピーカーを自作したいなと思いました。で参考とした本は(今でも売っているか分かりませんが)音楽之友社刊、長岡鉄男のオリジナルスピーカー設計術。こんなスピーカー見たことない。世界でただひとつ自分だけの手作りスピーカーを作る(講談社)です。内容はかなり古いですがスピーカクラフトの基本的な考え方、ネットワークの組み方、図面等が入っており、おそらく今あなたが知りたいと思われることのほぼ全てが含まれていると思われます。長岡鉄男さんは故人となられましたがこの世界ではかなり有名で何冊も本を出されています。大きな図書館に行ったらあるかもしれません。又、フォステクスもスピーカクラフトの小雑誌を出していました。
ま、作ってないんで偉そうなことは言えませんが、今はハンズやホームセンターで板取をしてくれるので余程腕に自信があるか木を切り出すところから始めるのが工作だとかのポリシーがない限りは寸法を書いて切断してもらった方が無難です。後は接着したら気長に待つことですね。自分はせっかちなのでついつい乾いていないのに次に行こうとしたりするので良く工作していて失敗します。

参考URL:http://www.koizumi-musen.com/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
フォステクスも雑誌を出してるんですね!
接着の作業は忍耐強く我慢するように努力します(笑)

お礼日時:2006/11/19 20:16

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