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裁判の手続法である民事訴訟法は法律関係の仕事につく人じゃなかったらあまり学ぶ意味はないですか??
私は今法学部の2年でゼミを決める時期なのですが法学はあまり興味がなくて経営のほうに行きたかったので会社法を学びたかったのですが第1希望に落ちました。
で民事訴訟のゼミにしたのですがこれでよかったのかなと思っています。法律系の試験や資格を受けるわけでもなく、まだどんな企業に勤めたいかも決まっていないのですが、一般の人が民事訴訟を学ぶことに何かメリットはありますか?
私はなにか心意気がないと勉強にはかどれないのですが
自分が民事訴訟を学ぶことのメリットがいまいちひらめかないのです。
ちょっとしたことでもいいので何に役立てるかアドバイス頂きたいです。。。

A 回答 (2件)

私の経験から申し上げますと、例えば、人と話をするときに、相手に「何を話すか」と云うことは、民事訴訟法の「請求の趣旨」に該当すると思います。


そして、その話の理由は、そのまま「請求原因」となります。
それら、民事訴訟法を理解することで、他人に、話の内容をわかりやすく話せるようになると思います。
日常生活の中でも、他人に請求する場合、書面や内容証明郵便でする場合があります。それも、手続法(民事訴訟法)を知ることで簡潔に文章にすることができ、そのうえ、将来、訴訟となったときも重要な証拠となります。
更に云うと、専門家でなくても、訴状が書け、自ら法廷に立つことができるならは、生きてゆくための自己防衛になること、これは間違いないと思います。
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この回答へのお礼

それはすごく私に必要なことだと思います!
なんだかすごく勉強意欲がわきそうです!ありがとうございました!

お礼日時:2006/11/20 22:42

こんばんは。



形訴よりも民訴の方が、当たり前ですけど、役立ちます。
形訴が役立つ時…あんまり考えたくない状況です。

私自身が法学部出身で、現在は金融機関に勤務しております。
不良債権問題をはじめ、色々と訴訟もありますが、実際は顧問弁護士をはじめとする専門家へ依頼しています。でも、やはり配属部署によっては、民訴を学んでいるのといないのでは違いがあると思います。その人の努力にもよるので勤続年数が多くなると微妙ですが、働き初めて直ぐの場合は、特に違いがあると感じます。

また、大学の友人の中にはカード会社に勤めていた人や、一般企業に勤務している人もいます。いずれも配属部署が法務関係の場合、大学時代の知識が役立っているようです。勿論、その中には民訴も含まれていますよ。メーカーに勤務していて、営業に配属されている友人は…ですけど。

普通に生活していると、法律って関係ないように、縁遠いように感じている方が多いようですが、実際は切っても切り離せない、色々なところで結びついているんですよね。確かに一般の人が裁判とかかわる事ってあまりないので、訴訟法ってどうかなぁ~と思うのもわかります。でも、何事も学んで損は無いですよ。

余談ですが、私の場合、犯罪学が面白そう、という理由だけで選択しようとしたくらいです…。将来に役立つかどうかなんて、全く考えていない選択です。TVで砂漠の映像を見ていいなぁ~と思って、イスラム法を選択するのもありかも、と思ってしまったり…。
rororobaさんは先々の事まできちんと考えていて、偉いですね!

頑張ってくださいね♪
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この回答へのお礼

何事もあまり勉強意欲がわかないので偉くはないんです。。全然。。
でもアドバイスいただいて少し安心しました!
興味を持って知ろうとするのが大切ですよね!
頑張ります!!ありがとうございました^^

お礼日時:2006/11/20 22:45

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