坐ると尾骨が当たって痛い

約３ヶ月前から、椅子（ソファの部類ではない）に坐ると、尾骨の先（いわゆる尻尾の先の骨）が、椅子に当たって痛みを感じます。背筋を伸ばしてお腹を立てるようにして坐れば（尾骨が椅子に当たらないので）痛みはありません。椅子に浅く座ったり、後ろへもたれたりする姿勢だと、尻尾の先が当たって長く坐っていられません。立ち上がる時も痛みがあります。電車のシートでも、どちらかのお尻のほっぺたをあげるようにして坐ります。立っているときは痛みはありません。外から見て、皮膚に変色はありません。腰痛は、仰向けでいつも寝ているので、朝起きがけに痛む程度です。その他に、足や腰に痛みやしびれはありません。また、尾てい骨やお尻を痛めたような記憶がありません。１日に２～３時間続けて椅子に座っていることはあります。なので、先月、総合病院でレントゲンで撮影したところ、異常はないと言われました。とりあえず痛みを抑える薬をしばらく塗って、それでも痛ければ、CTを撮りましょう、と言われましたが、まだ行っていません。そもそも、人は座っているときに、尾骨が椅子の面に当たっているものなのでしょうか？（ものすごく意識して坐るようになったので、どうだったのか覚えていません）総合病院の医師は、坐っているときに尾骨は座面に当たると言っていましたが、近くの開業医は、当たらないと言いました。開業医は自分の知らないうちに、お尻を痛めたから、痛いのではないかと言いました。私としては、尻尾の先が、坐るときに当たるので痛みを感じる、としかいえません。当たらなければ痛みがありません。これでも座骨神経痛とか椎間板ヘルニアの可能性があるのでしょうか？

No.1 回答者： noname#62393 回答日時： 2006/11/20 15:14

こんにちは！

　一般的に骨格の構造上、坐骨座りをした場合は、尾骨の先端が椅子などに、当たることはありません。（３センチ以上短い）
　しかし、恥骨を前に突き出した感じになる尾骨座りをしたときは、坐骨と尾骨が椅子などに当ります。しかしその場合でも、坐骨と尾骨の三点で支えるので、尾骨先端が特に痛くなることはないと思います。

　あなたの場合、考えられるのは、仙骨と尾骨の後弯（後ろに凸）が強い。特に尾骨の先端が起きているのではないでしょうか。
　仰向けに寝て、尾骨の先端に痛みがあれば、それが考えれれます。
　また、骨盤のズレ（後ろに回転）がある場合は、やはり尾骨が突き出ます。
　尾骨を傷めた記憶がないということなので、尾骨が突き出た状態で長時間にわたり仰向けに寝たことにより、尾骨先端の圧迫性の神経損傷ではないでしょうか。

　坐骨神経痛でも椎間板ヘルニアの症状とはまったく違いますのでその心配はないと思います。（＾＾

　ちなみに、神経質になり、安易にレントゲンやＣＴなどを撮りますと、厚生省の発表ですが、無意味なレントゲン（放射線）で年間８０００人以上の人が癌になっている。（計算上は１５０００人）そういう怖いリスクがあることも忘れてはいけません。（＾＾；

　以上です。

No.2 回答者： noname#57890 回答日時： 2006/11/20 19:52

　自分の場合ですが、体調を崩して激痩せしてしまったり、筋力が低下してしまうと当たってしまう事があります。

　そう言った体調の変化はありませんでしたでしょうか？
　私と同じケースでしたら、体調の回復と共に上体を支える筋力が付けば、解消するとは思いますが…

No.3 回答者： gomen_ne 回答日時： 2006/11/21 23:04

心配ですよねえ。

いつからなんですか？
私の場合は、ある時、ふと気づいたんです。
椅子に背中を付けて足を伸ばす様に座ると尾てい骨に痛みを感じて心配になり、整形外科で見て頂きました。2年くらい前です。
その場でお辞儀をした形を取らされ、尾てい骨を触られました。「(◎o◎)！きゃい～ん」というほど痛かったです。
レントゲンを撮った結果、普通の人より長いしっぽを持っている事が判明しました。
素人目にも「(^_^;)う？長いかも？」と思って質問したんです。
「先生、わたしの長くないですか？」
「そうだねえ。普通はこの２/３位だねえ。」
で、「強く打ちつけたりした覚えがありますか？あるいは尻餅付いたとか？」と聞かれたんですがそんな覚えもなく・・
結局、先生がおっしゃるには、
「折れているかもしれません。炎症かもしれません。ですが手術はリスクが大きいので考えものです。折れている様子もはっきりとは見られませんし・・少し様子を見ましょう」で・・。
現在も強く触ると痛いですが随分軽くなり、日常生活に支障はありません。
私、そのころ長距離のライダーを月に2,3回だったんですが、そんな事も原因だったのかなあ・・と今思います。
参考にならず、すみません。

No.4 ベストアンサー 回答者： sayukiemon 回答日時： 2006/11/21 23:42

同じ悩みを持つので、痛みや、不安になる気持ちは、よ～く分かります！

私の場合は、ローラ滑り台で尻もちをついて以来
長時間の椅子に座っていられない、車、電車、モチロン痛む。。。（＞_＜）。。。なので私は掌の上に座って痛まない様に工夫（？）していました。
腹筋運動ありえない！！悲鳴を上げる程、痛むので、クッションがないと出来ません。

やせている人、No.３さんの方のような体質、私みたく怪我や事故がきっかけ、等　案外同じ悩みを抱えている人は少なくありません。

病院で検査されたのなら、あまり心配なさらずに
お尻の骨が泣いていると、長時間の同姿勢は避ける、ドーナツ型クッションを愛用品にする、
適度な運動をするなどして、いたわりましょう。

私はかれこれ５年経ち、だいぶ痛みが治まって来ました。　
相変わらず床での腹筋はＮＧですが。。。
温浴も効果的かもしれませんね（＾＾）

どうぞお大事になさって下さい。

この回答へのお礼

ここで回答してくださった皆さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。皆さんの回答から、あまり神経質になりすぎず、しばらく様子を見ようと思っています。坐るということ、立っているということの大切さをしみじみ感じています。

お礼日時：2006/11/24 21:12