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12月1日からカタール(ドーハ)で行われるアジア大会ですが、ほとんど注目されてないように思うのですが、どうしてなのでしょうか?

アジア大会と言えば、五輪のアジア版という感じで、特にサッカーの場合は来年から始まる五輪予選(アジア枠)を占う大事な前哨戦だと思うのですが、ほとんど報じられていない感じがします。

1、テレビ中継(録画でも)の放送予定も、どの局でやるのかすら判りません。

2、また、下記のメンバーも大会運営の関係で10月中旬に決定されていますが、これもW杯と同じで、ケガ人など以外では変更できないのでしょうか?

http://www.jfa.or.jp/daihyo/u_23/news/061013_02. …

3、注目度が低いのは何故?フル代表戦ではないからかな?

個人的にはアジア大会でベスト4に入れないようでは、五輪予選も突破できないだろう、ぐらいに気になる大会なのですが・・・。

以上の3点について、ひとつでも結構ですので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

やはり、フル代表でない事(ユースでもオリンピックでもないU-21であると言うこと)+アジアでの大会であることと言うのが原因だと思います。

前回の釜山大会ではガンバの中山悟志選手、レッズの田中達也選手、鈴木啓太選手、ジェフの阿部勇樹選手らの活躍で準優勝しましたがあまり盛り上がりませんでした。そのときは優勝したイランや開催国の韓国などがオーバーエイジを採用していたり、2年後のオリンピックを考えずにU-23代表で参加していたりと参加国によってバラバラでした。なので大会自体の価値が低いような感じがします。アジアカップやアジアユース選手権と違い優勝してもアジア王者の称号がつくわけでもなく、世界大会への出場権を獲るわけでもないと言うこともあります。また、サッカーだけでなく柔道や競泳、陸上競技にも言えますがアジア相手には勝って当たり前と言う考えがあります。
そのような理由でなので注目度が低いのではないのでしょうか。

北京オリンピックのアジア予選の前哨戦ではありますが、この大会のメンバーの内おそらく何人かは同年にカナダで開催されるFIFA U-20 ワールドカップで活躍したメンバーと入れ替えになったりしますし、トーナメントはチームの実力よりも“勢い”や“運”によるものも大きいので、結果が出なくてもそれ程心配は要らないと思います。実際に1998年のバンコクアジア大会では中村俊輔、小野伸二、高原直泰、稲本潤一、宮本恒靖らを擁したU-21日本代表が2次リーグで敗退し準々決勝にすら進めませんでした。しかし翌年の1999年のシドニーオリンピックのアジア最終予選ではブッチギリで予選を突破しました。逆に前回の釜山アジア大会では準優勝したにもかかわらず、アテネオリンピックのアジア2次予選では格下のミャンマーに苦戦していました。しかし、その後ワールドユースやカタール国際で活躍したメンバー数人とを代表に入れえウィルス性の腹痛に苦しみながらも予選突破しました。
このような事があるのでドーハアジア大会でベスト4に入れなくても心配は要らないと思います。
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この回答へのお礼

なるほど年齢制限があるために、国によって思惑がいろいろなんですね。しかし五輪予選がすぐ目の前にあるのですから、メンバーや戦術など、見るべき点は多いと思うんですけど・・・。去年のWユースの時のメンバーは見ていて楽しめるサッカーをやってるな~、という感じだったので、個人的にはフル代表より、この世代に期待しているので、注目してみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/23 15:36

アジア大会は、オリンピックに習って参加資格が23才以下と定められています。

 しかし、日本、韓国、中国は2008年の北京オリンピック代表チームを送ります。 ですから21才以下の選手で構成されたチームとなります。 これらの国はアジア大会を次のオリンピック予選の為の練習試合と位置づけているため、人気がもうひとつ盛り上がらないのです。

この年代は昨年オランダで開かれた世界ユース選手権に出場した年代で、日本、中国、韓国が出場しています。 この中で、日本と中国が予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出しています。 韓国は『死の○組』といわれる激戦区に入り、予選敗退しました。 しかし、優勝したブラジルに善戦し、アフリカの強豪・ナイジェリアに勝っています。 

世界中を『あっ』と驚かせたのは中国です。 世界ユースで予選を三戦全勝で通過したのです。 ヨーロッパ、南米、アフリカの強豪を次々と破る快挙を演じています。  日本は緒戦でオランダに敗れましたが、あとの二試合は引き分けました。 得失点差で日本が第二位に入り、決勝トーナメントに進みました。 

このように日本、中国、韓国とも強いチームをアジア大会に送ります。 他の中東の強豪国は23才以下の選手で構成されたチームを送り、優勝を狙っています。 この中で、日本がメダルに絡む活躍が出来れば、オリンピックの予選に活路が開けて来ます。 

しかし、今回からオーストラリアもアジア予選に参加してきます。 これまで以上に狭い門にはなります。 オリンピックへのキップは三枚です。 日本、韓国、北朝鮮、サウジアラビヤ、イラン、イラク、クウェート、UAE,豪州、ウズベキスタン、タジキスタン等強豪がひしめいています。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご指摘のように五輪予選の前哨戦という位置づけで、日本にとっても大事な大会だと思うのですが、何故か盛り上がっていません。というかほとんど報道すらされていないのです。「スーパーサッカー」や「やべっちFC」でも、五輪予選には触れても、アジア大会のことには全く触れないような状況です。何故・・・?
中国については先月「QNo.2498262」で質問させていただいたのですが、アジア大会でのプレーに注目してます。豪州については五輪世代のレベルはまだ成熟していないような感じがしています。あらためて、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/23 15:15

アジアのサッカーレベルは、西欧、南米に比べると大人と、幼稚園ほどの差があります。

幼稚園の大会は注目度も上がりません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
西欧や南米と比較しての注目度ではなくて、アジアレベルでも五輪予選やアジアカップ予選は注目されてますよね。
ついさっき今月29日に対パキスタン戦をNHKが放送する、というお知らせを見ました。やはりテレ朝みたいな局が独占放送しないと、盛り上げるような番宣をやらないので注目度も低くなるのかな・・・?

お礼日時:2006/11/22 20:13

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