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チェアサイドとはどういう意味なのでしょうか?
よくセットで使われる言葉としてラボサイドという言葉も
あります。
ご存知の方がおられましたら、ご教授お願いいたします。

A 回答 (3件)

どんな場面で耳に(目に)されたのでしょうか。



No..2様のお答えのように厳密な定義はないと思います。
当方は歯科技工士ですが、普通チェアサイドと言うと「歯科医師の行う行為」、ラボサイドと言うと「歯科技工士の行う行為」といった意味で使います。(No..1様のお答えの様にです。)
現在の歯科治療は多くの場面で歯科医師と歯科技工士の分業で成り立っています。
チェアサイド、ラボサイドと対で使われる時は、場所ではなくそのどちらが担当する仕事か、といった感じで使う事の方が多いです。

単にチェアサイドと言った時には、診療台の横、の場所を指す事もあるかも知れません。

(ラボサイドからの意見でした。)
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あまり厳格な定義というものはありませんが、単純に診療室内で患者さんの座っている椅子の脇で行う作業を「チェアサイド」と表現するとお考え下さい。

また、単に「患者さんの傍で」と、広い解釈もあります。
 ラボサイドという表現はあまり使わないと思いますが、通常チェアサイドで行う作業に対して(対比的に)ラボ(技工室・技工コーナー)で行う場合に「サイド」をつけているのでしょう。
 或いは、単に「側」という意味で使う事はあります。この場合は、例えば、診療室に対しての技工側という意味になります。
 もし、冠などのセット時に「ラボサイド」という表現をしたとすれば、「わざわざ技工室で行わなければならない作業」という意味合いがあると思います。この場合、チェアサイドでは対応できない、大きな作業、或いは精密な作業という意味合いがあるかもしれませんし、単に「技工室まで行って」或いは「依頼して」という意味かもしれません。

 チェアサイドという言葉には、何らかの「対比」というニュアンスがあります。従って、日常的に診療室の患者さんの脇で行う作業に対してはあまり使いません(セメント練や印象材練りなど)。あえて表現するとすれば、場所を明確にする場合でしょう。
 対比という点で言えば、最近ではコンピュータ入力も、これまで受付で行っていた作業に対して、患者さんの脇で行う場合に「チェアサイド入力」という表現をします。
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こんにちは



専門的な説明は、専門家の歯医者さんか歯科技工士さんにお任せします。

簡単に言えば、歯医者さんが患者さんに対して行う診査、診断、治療行為がチェアサイド(要するに患者さんのいるチェアの傍で行う行為であると思います)。
歯科技工士さんが行う歯科技工の作業がラボサイド(患者のいないラボで行う事が多いからだと思います)。
歯医者さんの場合には、チェアサイドとラボサイドの両方の作業を行う場合がありますが、歯科技工士さんは診療はできないので、基本的にラボサイドの作業となります。
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