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相対所得仮説でわからない問題があるのですが、もしわかる人がいたら教えてください。


 デューゼンべりーの相対所得仮説に元ずく消費関数が
C=0.9Y (Y>=Y')
c=0.9Y'+0.7(Y-Y') (Y<Y')
C:消費
Y:国民所得
Y':過去最高の国民所得
であらわされるとする。次の景気循環の3つの局面
(1)不景気(Yの減少)
(2)回復期(yの元の水準への回復)
(3)好景気(経済成長)
における消費関数を求めよ。

お願いします。

A 回答 (1件)

経済が好景気ならば、恐らくその時の所得は過去最大のはずです。


経済が不景気ならば、恐らく今よりも所得が多かった時があるはずです。

相対所得仮説は、不景気になり所得が下がっても、人はなかなか生活の質を下げる事が出来ないので、消費はある程度過去の所得に影響される、と言う考え方です。

(1)不景気=(Y<Y')←今よりも豊かな時代があった
今所得が下がっても過去の生活に消費は引っ張られるわけです。
C=0.9Y'+0.7(Y-Y')=0.7Y+0.2Y'
(2)回復期=(Y=Y')
C=0.9Y
(3)好景気=(Y>Y')
C=0.9Y

となります。
ちょっと応用性が低い考え方で今はもっと良い考え方があると思いますが、それなりに辻褄はあっていると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。まだ経済学をはじめたばかりのもので・・・。回答の参考にさせていただきます。

お礼日時:2006/11/30 02:47

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