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私はポンプの必要動力の計算は、エネルギー保存則より、密度×重力加速度×全揚程×吐出体積流量÷ポンプ効率と覚えていましたが、上司より流量×全揚程÷6120×効率と言われ、6120の根拠はなにかと質問され答えにつまってしまいました。後記の式は単位がkwなので、ρgHQの計算式で考えると係数は6.120となるわけですが、係数の根拠はどこからきているのでしょうか?
この数字は風圧いくらか以下のブロワーの動力計算に使えたような記憶もあるのですが。
単純に計算式を覚えているだけで、熱力学の基礎をきちんと理解していない為わかりやすく説明していただけないでしょうか?

A 回答 (3件)

今答えを記入しようしてやめました。


これは、力の計算では基礎となることです。ポンプであれ、ファンであれ、すべてに通じる基礎です。
多分、上司はそのことを教えたいのでは無いでしょうか。
運動方程式で9.8*H*Q=P というところをもう少し行くと必ず有ります。

紙に書いて計算してみてください。貴君の活躍を期待しています。
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この回答へのお礼

お心遣いありがとうございます。調べている途中で9766さんから回答いただきましたのでいまから計算してみます。できればわかりやすく説明いただきたかったのですが(笑)昔勉強したはずなのですが、すっかり忘れていますね。公式の丸覚えではなく、根拠を理解していく努力をするつもりです。

お礼日時:2002/04/25 21:35

単位の扱いに気をつけてください。


密度はkg/m3(水は1000、空気は1.3位)
流量はL/min,m3/minなので、次元をあわせると記載の係数になりますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。たしかに単位は密度×重力加速度×全揚程×吐出体積流量÷ポンプ効率の場合流量が、m3/sのはずなので、m3/minに合わせていくと係数がでてきますね。0.163×Q×Hというのもあったはずですが、それと同じですね。
もし考え違いだったら、もう少し締め切らないので、補足お願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/25 21:42

揚程には吸い込み揚程Hs{m}、吐出揚程Hd、実揚程Haが有ります。


全揚程は実揚程(位置水頭)に摩擦損失を加えたものになります。
水銀柱760mmHgは水では10.33mでしたよね。

水動力は L1=(液体比重量{kg/立米}*吐出量{立米/min}*
H{m})/102*60

軸動力はL=L1/ポンプ効率

流体と空気でも式は同じですが、空調関係、給水関係でそれぞれ他の問題点が有ります。
鉄は熱いうちに打たないといけないそうです。
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この回答へのお礼

お礼遅くなって申し訳ありませんでした。
みっちり基礎から勉強しなおしました。やっと理解できたような気がします。ありがとうございました。
またなにかあればよろしくお願いします。

お礼日時:2002/05/09 22:37

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