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大学での『留年』の概念がよくわかりません。

例えば、どの学年でも必修になっている科目を落としたら即留年なんですか?
それとも、4年目になっても取れてない必修科目があったときに初めて留年になるんですか?

ご存知の方いらしたら、回答をお願いします。

A 回答 (7件)

うちの大学では、進級に必要な単位数の基準がありました。


1年から2年はさほど厳しくありません。一番留年しやすいのが3年から4年ですね。理由は、卒業研究があるからで、そのためにはほぼ単位をとり終わっていることが条件だと考えられるからです。大学では、留年するような人で卒業するひとはあまりいません。留年した人の半分以上は中退しています。要するに、普通に出てきて、試験をきちんと受ければよほどのことがない限りは卒業できると思います。
必修科目については、即落としたら留年の科目もありますよ。理系では実験とかが多いですね。でもそういう科目については、評価の基準は甘いですね、ほとんどの学生が優をとってきます。その他の必修科目は、
落とした場合は翌年に再履修することになりますが、あまり落とし過ぎると留年になります。
大学で留年しますと、翌年度は暇です。なぜなら実験1科目だけ落とした場合は、来年実験のためだけに学校に行くのです。そんなのもったいないと思いませんか。暇だからといって遊んでしまうために、卒業できなくなるのです。なので、留年したら、必修科目については全科目再履修させるようにしたほうがいいのではないかと思います。
あと、卒業要件ですが、
(1)必修科目をすべて修得していること
(2)選択科目を一定以上の基準を満たしていること
が条件です。
また、進級要件を満たしていても、1年間に1科目も単位を修得しなかった場合はその学年についてはやっていないとみなされて留年になることがあります。また、カンニングなどの不正行為で情状が重いときも、進級要件を満たしていても留年になることがあります。
最後に、卒業要件を満たしていながら、在籍を延長することを卒業延期といいます。大学には8年までいることができますので、4年以上在籍を禁止する規定は見当たりません。一部の学校では、卒業延期制度を制度化しているところもあります。
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留年の概念は、各回答者の通りです。


昔は、W大学は4年間に必要な科目を取ればよいので、長期間外国旅行
が出来るとか、K大は学年ごとの必修科目や単位が決まっていて、かなり
勉強をしなくちゃならないとかの話もありました。

わたしの場合、法学部でしたが、毎年の必修科目と、最低単位数が決ま
っていましたし、さらに留年2年で退学の規定でした。
教養課程のキャンパスと専門課程のキャンパスが離れていましたし、
ゼミが2,3,4でしたので大変です。アパートは中間点に借りました。

入学年次のうちから取れる範囲で、負担の少ない科目を多く選択して、
単位を積み上げておくと、精神的に楽ですよ。
以上
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私の大学(医学部)の場合ですと


1~2年で取るべき単位
3~4年で取るべき単位
5~6年で取るべき単位
が決まっていて、例えば1年で取れなかった場合は「再履修」となり2年生にはなれますが1年生と一緒にその授業を受ける事になります。それでも取れなければ「留年」です。

ですから、2年、4年はちょっと大変です。一つでも落としたら留年ですから。
とはいっても、普通の生活をしていれば大半は通るんですが。
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医学部や医療系学部では国家試験を受けるため取らなければならない科目数が多いので、授業のほぼ全てが必須科目になることから、『来年次に再び受ける』ということができません。



そのため1つでも科目(単位)を落としてしまった場合、その年次で留年となってしまいます(選択科目を除く)。

しかし、再試、再々試と行う学校が多いので留年だらけというわけではありません。
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1年留年すると次の年もまた留年することになっちゃう学生さんもおおいようですから、気をつけたほうがいいと思いますよ。

自分の大学のときはみんなで 試験対策とか 担当を決めて試験を乗り越えてましたが、留年すると自分の下の学生さんにたのんだりしなくなるので、大変だったりするし。必死にやったほうがいいですね。
ぼくは 英語(必修)1学期D(不可)とかだったけど、3学期あわせての平均点合格だったし、必修落として即留年かどうかは大学にもよりそうですね。理系の人でも 般教とか語学とか、まじめにやらないで 自然はいいのにねえっていう人もいたし。
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No. 1 の方の (2) に含まれますが、卒業研究の問題があります。



理工系の学部で、卒業研究が必修になっているところが多く、多くの大学では4年次に履修します。そして、3年次から4年次になるときに取得単位数がある値を超えていないと「卒業研究を課さない」ことになります。

卒業研究をやらなくていいんだからバンザイ・・・なんてバカな話ではありませんね。卒業研究は必修ですから、やりたくてもやらせてくれない→留年です。

やはり (2) に関連しますが、一部の学生にとっては切実な話があります。

タコ足大学と呼ばれる大学で、1年次と2年次以降のキャンパスが違うところがあります。大学によっては汽車で1時間以上かかります。したがって、2年次に進級するとき引越します。こういう大学で1年次に所定単位数を取らないと2年次に進級を認めないところがあります。学生は今頃困ってますね。現在のアパートを解約して新キャンパスで新規アパートを契約するか、それとも留年を覚悟して現アパートを延長するのか。

めでたく進級しても1年次の必修科目を落としていると悲劇です。たった1科目の単位のために1年次のキャンパスに行かなくてはならず、1日潰れます。すると進級先での単位が一切取れない。
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大学にもよりますが、(1)各学年で必修科目の単位を落としても4年生までは進級ができ、そして、卒業時に必修科目も含めた卒業単位数を満たしていないと「留年」という場合と、


(2)各学年毎に次学年へ進級するために必要な必修科目等の単位を満たしていないと「留年」という場合があります。
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