プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 昨日、自宅前の歩道で掘削工事が行われていました。本日、外に出て埋め戻し後の歩道を見ていて疑問が浮かびました。
 掘削前の歩道はタイルを敷き詰めたような美化歩道?でした。しかし、埋め戻された部分はアスファルトになっており、見た目が悪くアスファルトも凸凹しています。これは美化歩道に限ったことではなく、コンクリートで舗装された道路を掘削したあとの埋め戻しも同じことがされています。(コンクリート道路の一部だけアスファルト)
 せっかくお金をかけて美化道路にしているのに、アスファルトにしてしまうとはいかがなものか、と思い自分なりに調べてみました。が、いまいちよくわかりませんでした。
 どなたか道路工事事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。

A 回答 (5件)

 おそらく仮復旧でしょう。

本来は車道を掘削した場合に行われるものですが、歩道が現況で特殊な舗装を施してある場合は、歩道でも仮復旧をする可能性もあります。
 埋め戻しというのは、どんなにしっかりと転圧しても、あとからわずかなが圧密による沈下を引き起こします。特に車道の場合は、車両の通行による影響が大きいので、掘削した範囲のみを仮舗装で復旧し、圧密がある程度落ち着いた頃に、影響範囲をすべてきちんと舗装し直します。これを本復旧といいます。影響範囲の考え方は、道路管理者によりまちまちですが、最低でも路盤の厚さと同じ幅は確保する様です。
 歩道を掘削する場合は、車道ほどの影響が無いので、大抵は仮復旧を行わず、1回の舗装復旧のみですませることがほとんどです。ただ、ブロック系の舗装などの場合、不陸が発生しやすいので、仮復旧を行うことも考えられます。アスファルトが使われるのは、仮復旧は本復旧のと時に撤去されるので、安価で施工性のよい材料が使われるためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすく説明していただきありがとうございます。
勉強になりました。

お礼日時:2006/12/17 19:11

>お役所の考えることはよくわかりませんね。



 道路の掘削工事をしているのは,役所の発注のものではなく,そこに接した土地建物の所有者が,水道やガスの引き込みや下水管の接続のために,役所に許可を貰って工事していることが多いのです。
 縦断的に掘削されているのであれば,ガス会社が,ガス管の布設変えのために掘削したのではないでしょうか。うちの近辺で,縦断的に掘削しているのは,たいていガス会社です。
    • good
    • 0

埋設配管などの工事の場合には、何度もあける必要があるのでその日の工事が終わればまた埋め戻すのでもっとも簡易的に出来るアスファルトにします。


ちなみに工事は一日で終わらないことが多いし、穴を開けたままだと危険なので(誰かが転落すると大変なことになる)、厳重に立ち入り禁止に出来ない場合はかならずその日のうちに埋めます。安全のためです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

安全のために埋め戻してるんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/17 19:15

アスファルトの利点は、安くしかも工事後すぐ車両の通過ができる事です


(コンクリートは強度が出るまで通行が何日かできなくなりますよね?)

元の状態にしないのには訳が有ると思います

・又掘り返さなければならない予定がある
・通行量が多いので暫定処置として迂回路が整備されたら元に戻す
・予算が無い
等色々考えられます
アスファルトが凸凹しているのなら暫定処置かと思います

道路を管理している市役所などに聞いてみては如何でしょう?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
暫定で処置というのはわかるのですが、迂回路を整備してから掘ればよいのではと思ってしまいます。予算がなければ、もともとアスファルトの道路にしておけばよかったのに・・・。お役所の考えることはよくわかりませんね。

お礼日時:2006/12/16 19:17

こんにちは。



仮復旧じゃないんですか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>仮復旧じゃないんですか?
 わかりません。仮復旧の場合は材質の違うものを使ってもよいのでしょうか。

お礼日時:2006/12/16 19:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!