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法人設立を検討している個人のプログラマです。
今までは棚卸資産(仕掛品)が出ないように、取引先から12月納で発注書を出してもらっていたので、今までの確定申告では棚卸資産=0で申告していました。このほど、取引先の都合で1月納になるため、期末で仕掛品が発生することになりました。納入物はプログラムソースになります。

質問1 仕掛の評価方法はどちらが良いでしょうか?

仕掛A=(期末までの作業日数/全作業日数)*発注金額
仕掛B=(期末までソースステップ数/全ソースステップ数)*発注金額
※全作業日数にしろステップ数も作業完了まで不明なので、予想値です。

質問2 法人設立時に棚卸しの評価方法を届ける必要があるのですが
上記のような計算をしたい場合は、9種類のうちどの方法に相当するのでしょうか?

以上、よろしく御願いします。

A 回答 (1件)

質問1・・


どちらの方法でも良いと思いますが、「仕掛A」の方がシンプルでしょう。
なお、売上高に対する原価率が把握できるのであれば、
仕掛品評価額=(期末までの作業日数/全作業日数)*発注金額*原価率
の方が優れています。節税になるからです。

質問2・・
法人設立後は製品別原価計算を行って仕掛品を評価するようにお薦めします。
ソフトウエアの受託開発においては、仕掛品評価方法は「個別法による原価法」が最適です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
大変参考になりました。原価法に的を絞って勉強します。

お礼日時:2006/12/19 12:26

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