社会学の調査をしている(初心)者です。
建設作業現場を中心とした日雇いの仕事をする場合の手続き、特に手配師と呼ばれる人たちの仕事について知りたく思います。

(1)そもそも現在でも手配師と呼ばれる人たちがいるんでしょうか? (これはひと昔まえのシステムではないのですか?)

(2)もし手配師が労働力を欲していて、こちらも健康でばりばり働けるという場合、ぶらりと手配師のところへ行って、ただ「仕事をしたい」と申し出れば、面識がなくても、それで雇ってもらえるのでしょうか? もしそうだとしたら、最低限、どんなことを聞かれるんでしょうか?

(3)その場合、何か書類(契約書のようなもの)を作成するんでしょうか? それとも口頭だけの約束で、労働契約が結ばれることになるんでしょうか。

地理的な関係で、直接調査できないため、上記の点などについて情報を提供していただけたら幸いです。

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A 回答 (1件)

 20年ほど前に、手配師の世話で工事現場を渡り歩いた時期があります。

ふた昔前の話ですが、今でも同じ人が同じ仕事をしていると風の噂にききますし、町中にそのような張り紙を見かけますので存在すると思います。

(1)その時代は、なんの書類上の手続きもありませんでしたし、お金をもらうときもその日払いで、源泉徴収などもされず、名前も偽名で通りました。(別に偽名を使う必要はなかったのですが、おもしろ半分にやってました)

(2)(3) その具体的な様子ですが、裏通りの一角のそのような場所に、浮浪者風の人間がたむろしている場所があります。朝5時頃行くと、一カ所に20~50人ほどの人間が集まっている場所が、その一帯に数カ所ほど発生します。ほどなく業者のオヤジがあらわれて、屈強そうな若い奴らを選んであごでしゃくるように指名します。指名された人間はマイクロバスや時にはトラックの荷台に乗せられて現場に行きます。その時あぶれた人間は路上でちんちろりんを始める奴、公園のねぐらに帰っていく人いろいろでした。金に困った学生も2,3割はいたかと思います。

 他にもいろんな事情を持つ人がいましたっけ。おかまや破門状回されたやくざ、工学博士号を持つ元学校の先生など多種多様な人がいて、今にして思えば非常におもしろかったです。

 一度現場で死亡労災事故が発生したとき、すぐに帰されたところを見ると、法律上の問題がどこかにあったのだと思います。

 10年ほど前には簡易な宿泊施設を設け、そこに労働者を住まわせて、衣食住の世話をして現場に送り出すという形態も多くあったようです。当時、そういう業者を何人か知っていましたが、その業者自体が現在行方不明という場合もあります。確かに労働者の身元に関して何か書類は書かせていたようでしたが、本当のことを書いた人はほとんどいないようでした。源泉徴収や社会保障もないところがほとんどで、ある日警察がきて労働者をひっぱって行くとか、朝起きてこないのでドアを開けてみたら首をつってたとかで、翌日の新聞で本名を知るなんてこともありました。
 
 今は、公共工事自体が往時と比べて激減しており、また不景気で民間の工事も減ったと聞きます。すっかり様変わりしていると予想しています。
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この回答へのお礼

実体験を話していただき、たいへん感謝しております。
たいへんな仕事でしょうが、また面白そうでもありますね。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2002/04/30 00:34

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