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税込で100万円の仕事にて、お客様より以下のように
請求して下さい、と指示を受けたとします。

・3月末に60万(税別)を請求してください
・4月末に残額(税別)を請求してください

そこで、質問です。

■質問1

この時、私はこのように請求すべきである、
という認識で合っていますか?

・3月末に税込で63万を請求する。
・4月末に税込で37万を請求する。

■質問2

税別で請求してと言われた場合、請求書には税別60万と記載しても、
税込63万と記載しても意味は同じですよね?
また、どちらが親切でしょう?

■質問3

分かりやすいよう100万円としていますが、
実際には 1,003,331円 など、合計金額には端数が出ています。
質問1の答えが Yes だった場合、4月末の請求額(ここでは37万) は、
実際には 1 円程度、小数点による計算上の誤差がでる
場合がありますよね?
誤差の扱いはどうすればよいのでしょう?(1円値引きするとか?)

A 回答 (4件)

■質問1


お客さまの意図を諮りかねます。
(1) 良心的に解釈するなら、本体価格と消費税を分けて記載してくださいということ。
・3月末
商品○○ 571,500円
消費税 28,500円
合計請求額 600,000円

・4月末
商品○○ 381,000円
消費税 19,000円
合計請求額 400,000円

(2) うがった見方をするなら、消費税分を負けてくれと言っている。
・3月末
商品○○請求高 571,500円

・4月末
商品○○請求高 381,000円

■質問2
税込み表示は、3年ほど前に、不特定の消費者を対象とする小売店に義務づけられた制度です。
ご質問のように、取引相手個々に見積書や請求書を書く場合は、本体価格と消費税を別々に記載し、合計金額も表示します。

「税別 60万」とだけ記載した場合、消費税は要らないものと考え、60万ちょうどしか払ってもらえないおそれもあります。
免税事業者には消費税を払わなくてよいと、大きな誤解釈をしている事業者も多々ありますのでご注意ください。

■質問3
円未満の端数は、切り捨て、切り上げ、四捨五入いずれでもよいことになっています。
まあ、請求する側としては、1円損しても切り捨てるのが、お客さまの印象がよいかと思います。
また、金額が大きければ、10円単位、100円単位に丸めることもあります。
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この回答へのお礼

詳細なアドバイス、ありがとうございます。

>(1) 良心的に解釈するなら、本体価格と消費税を分けて記載してくださいということ。
>(2) うがった見方をするなら、消費税分を負けてくれと言っている。

ええ。私も裏の意図があるのではないか、
とやや神経質に考えてしまったのです。

>免税事業者には消費税を払わなくてよいと、大きな誤解釈をしている事業者も多々ありますのでご注意ください。

そうですね。
私も免税ですが税務署には一応確認した事があります。
見積は税込で出し、発注書も同じ金額で頂いたので
問題なさそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/23 14:53

見積書は出していないのでしょうね。



単に税抜き金額を計算するのが面倒だから税別、つまり本体価格と税額を別々に記載して請求書を書いてくれ、というような場合もあります。そのぐらい自分で計算しろよ、という類いのものですが、恐らく経理システム上税込み金額を先に入力すると端数の処理が面倒になるからでしょう。

この1円未満の端数については四捨五入でも切り捨てでも何でもいいのですが、会計年度内にころころ変えてはいけません。質問者さんがどちらにするか決めて、どこに請求する場合でも統一して下さい。どうせ相手方も決め方はバラバラですから、何をどうしたところで端数が合わなくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>どうせ相手方も決め方はバラバラですから、何をどうしたところで端数が合わなくなります。

なるほど。そういうもの、なのですね。
勉強不足でしたがここが今までスッキリしなかったのです。。

お礼日時:2006/12/23 14:54

「4月末に残額(税別)」といっているところから、


先方が「税込100万円」と認識しているか疑問があるので、まずは確認されたほうがいいように思います。

それは間違いないとしたら
(1)
3月末に63万円(税込) 600,000円+消費税30,000円
4月末に37万円(税込) 352,381円+消費税17,619円
にします。

(2)
請求書には、一番目立つところには、実際にやりとりする金額(=税込)を記載します。
この金額は、双方の貸借対照表上の額(先方:買掛金または未払金など・当方:売掛金など)になります。
明細として、小計60万円 消費税3万円 合計63万円 のようにすると親切でしょう。

(3)
消費税の端数処理は自由となっていて、会社のルールで決められます。
うちの会社では切り捨てです。
「税込○○円」からスタートしているのであれば、本体と消費税は逆算になります。
「税込÷1.05」で本体価格を出し、「税込-本体価格」が消費税額です。
(※念のためですが、「税込×5%」=消費税額 ではありません)
本来、本体価格に5%の消費税が付加されることを考えると、
導いた本体x1.05の切り捨て(これは当社ルール)で「税込○○円」の額になるか確認して、1円ずらしたりします。
(税法上の消費税納税額は、申告時に通算して算出します)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>先方が「税込100万円」と認識しているか疑問があるので、まずは確認されたほうがいいように思います。

そうですね。皆さんの意見をお聞きする限り、
自分で考えても100%正解はなさそうなので、
まずは先方に確認してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/23 14:53

> ■質問1



私なら、

3月末 600,000円(税別)
4月末 352,381円(税別)

とします。それぞれを1.05倍して1円未満を四捨五入すれば、ちょうど63万円と37万円になるはずです。

> ■質問2
> 税別で請求してと言われた場合、請求書には税別60万と記載しても、
> 税込63万と記載しても意味は同じですよね?

請求額は同じですが、相手は税抜き価格で経理を行っているので、税抜きで請求して欲しいと要求しているのではないでしょうか?

> また、どちらが親切でしょう?

両方を併記するのが一番親切ですね。

> ■質問3

誤差に関してはうまく調整してください。
最初に書いた数字にすれば、誤差による過不足は出ないはずです。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。

確かに、両方を併記するのが一番親切なんでしょうね。
意見をお聞きする限り、経理システム上やら色々と、
先方の都合がおありなのかも。。ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/23 14:52

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