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bill と invoice の違いがどうもわかりませんでした。

A 回答 (6件)

 はじめまして。

合衆国に 11 年暮らし、両方とも頻繁に使った経験から申しますが、どちらも「明細書、請求書」の意味がありますから、混乱しますが、一般に、bill は、個人の、例えば電気代とかガス代、クレジットカードの請求書などに使い、invoice は、商取引や、額や規模の大きな納品書の類に良く使われます。ただ、電気代の明細に invoice と書いてあったりしますので、明確な線引きはできないとは思いますが…!しかし、大きな商取引の明細書に bill と書いてあることは絶対ありません。
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詳しい方の答えあるかと思いましたがないですね。



どちらも請求書です。ホテルなどではstatementも使います。

Invoiceは貿易ではたいていこの言葉です。送り状などとすることもあるが、注文があって送るときの中身の確認書(売金額)みたいなもの。
国際郵便などではShipping Invoiceは中身、価格、数量(自分の衣類など値付けない価格は書かないけど)Shippingは船という意味じゃなく航空便船便自動車便含む出荷のこと。

Bill請求書、 Invoice外国貿易などの請求書(税関は「仕入れ書」と訳す)、 Statement請求書、支払い依頼書
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billは、請求書、手形、紙幣(英国ではnote)などいろんな意味がありますが、ここではinvoiceと対比させての質問なので、請求書と考えてけっこうです。


請求書に明細の機能もついたもの、たとえば毎月のインターネットや電話の請求書も、billです。そこに記載の金額が具体的に動きます(受け取った相手から送り主などに支払われます)。

これに対しinvoiceは、価額(カカクではなくカガク)がついた、送り状、添え状、内容リストを指します。
invoiceも請求書と言い切ってしまう人がいますが、これはいろんな取引の実情をしらない乱暴な断定です。

これは国内に限らず、通関(国境などを越えてのやりとり)が必要な物品のやりとり(貿易や物品の海外送付)にも添えられますが、その荷物の内容を価額(カガク)とともinvoiceに記載します。

なぜ価格ではなく価額(カガク)と書いているかというと、商品の価格(定価や販売価格)ではなく、その内容物の価値(value)を記載するからです。
たとえば、天然資源からとれたばかりの原材料で、具体的な定価がないものでも価値はありますし、個人でも、たとえば海外に転勤する人などの荷物にもインボイスをつけますが、買って何年もたつ家財や衣服、製品にはもう買った当時の価値はありません。
しかし持って出るということは、まだなんらかの償却できる価値があると考えられるため、机US$10、シャツ10yen でもいいので価額(カガク) を記載します(ただし雑貨はしなくても問題ないケースが多いですが、価値0では通関しない国があるというのをネットで見たことがあります)。
そのリストと価額をみて、各国の通関は、課税の必要があるのかどうかも判断します。

また中国や東南アジアにおいては、CDやソフトVHSを送る場合、海賊版への盗用や流通の問題から、新品中古に限らずインボイスに映像やソフトの内容表記もインボイスに求められています。X線でメディアが入っているのがわかるのに、内容記載がない場合は開封してディスク内の映像を確認されることもあります。

つまりinvoiceとは、「内容情報+価値」のリストをさします。
日本語訳では物品に添えて送るため、送付状、送り状、 仕入れ書などの訳がついているわけです。価値判断はされますが、かならずしも表記の金額の受け渡しが請求書のように発生するわけではありません。

またbillは作成者がたいてい請求者です(処理業者が代行しても発行名は請求者のまま)。
invoiceも通関代理行者(フォワーダー)などが作成も可能ですが、通関そのものが法的な処理であるため、通関代理業者は輸出者の名前のうしろにに隠れることはできず、通関業者も輸出社と並列で、責任をもって記名捺印を求められます。
invoiceとしてのメインな部分は、まさに、「内容情報+価値」のリストの部分なのです。
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もっと簡単に考えていいと思います。



bill 支払いが確約された請求書
invoice 支払いが証券化できる請求書
だと思います。

invoiceについて、#4さんが説明されているのが、その点で、invoiceは必ずしも、すぐに請求に結びつかないものの価格(#4さんのいう価額)を書いたものです。
ちょっと難しくなりますが、商法でいう相殺とか手形と同じような働きをする(できる)ものの価値をどこかの通貨で表したもの(もちろん為替の問題もあります)が、invoiceとされるものです。

billは、基本的に期日までに決済(支払い)をしなければならないものです。
まあ原則的にですので、必ずしもこの通りではないのでしょうが、ニュアンスは合っていると思います。
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No.3さんが言うように、Billには紙幣等、他の意味もありますが、請求書に限定したときは以下のような違いがあります。

(Longman英英辞書より)

Bill = a written list showing how much you have to pay for services you have received, work that has been done etc
Invoice = a list of goods that have been supplied or work that has been done, showing how much you owe for them

Billは、サービス(レストランの食べ物含む)や労働に対して支払いを求める請求書。
Invoiceは品物の請求書。
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ちょっと補足しますと、私もロングマンを確認しましたが、そこにあるのを意訳するから(つまり○○書とするせいで)、日本語で誤解するのだと感じたので、#3のような書き方をしました。



billは
>a written list showing how much you have to pay  :書かれた(書面化した)支払うリスト

invoiceは
>a list of (中略), showing how much you owe for them :あなたがいくら負っている(バランス上)かのリスト

ここには書面としてのリスト(請求書・支払い紙など、○○書)の意味が日本語ほどありません。

またoweなので、必ずしも表示金額=支払額とはかぎっていません。
日常の請求書では 表示金額=支払額で、そのまま支払う場合は請求書と訳してもよいと思いますが(その場合はinvoiceを請求書と訳せます)、通関などでは表示金額=通関上(法律上・課税上など)負う価額、であり実際に支払う額は関税法など法律によって再計算されます。

手形や為替など取引の相殺で考えても、相方(あいかた)にあなたがいくら負っているかであり、書面そのものにフォーカスがあたっていません。
ただ辞書等では、業界の実務などまで説明するスペースもないでしょうし、一般向けに日常で目にする書面で説明するため「書」をつけているものが多い。これがinvoiceがいろいろな訳され方をされる原因になっていると感じます。
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