プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

核武装に関するデメリットと、それに対する反論をまとめてみましたので、反論、補足、間違いの指摘等していただけると幸いです。
1、アメリカが反対する
アメリカの意見は少なくとも2分されており、むしろ、極東防衛の一環として日本の核を組み込もうとする考えが主流になりつつある。
常陽、もんじゅの保有を許した時点で、事実上核保有を認めている。
イギリス流の2重鍵式、ミサイルの射程距離制限等で配慮すれば問題ない。
2、世界の信用を失う
保有がやむを得ない状況であれば、問題ない。
現状で保有しないのは異常。むしろ保有しない方が信用を失う。
アジアには、中国に対抗する強力な民主国家=日本 の台頭を望む声が大きい。
3、経済制裁を受ける
世界第二位の経済大国への経済制裁は不可能、自分の首を絞めるだけ。
不良債権処理で世界中からこづかれたのは、日本の不況→世界大恐慌となりかねなかったから。
4、ウランの輸入が止まり、電気がなくなる(アメリカの同意が無い場合)。
3と同じ理由で不可能。
日本経済を締め付けることになる。
また、他の手段で電気の確保は可能。
5、核実験はどこでやるつもりか?
コールド・ラボで可能。
実験が必要なのは、爆縮型だが、爆縮装置のみを実際に動かし、そこから得られたデータで核爆発の成否を判断する方法。
1974年に既に日本は成功している。
また、同方法で保有国になった国は、パキスタンとイスラエル。
補足すれば、大量生産の電気機械でも不良品は生まれる。
1発の核が爆発したからと言って、他の核が問題なく動作する保障はない。
逆に言えば、高い確率で動作するであろう核を作れば良いわけで、現在の技術レベルで考えれば、実験は必要ではない。
核実験は、核の保有宣言といった政治的目的を主として行われるものである。

A 回答 (18件中1~10件)

質問者様へ



何度もお世話になりありがとうございました!
私の意見に修正&プラス補足を加えていただけたこと深く感謝します!
そうなんです…国民の危機意識はいまひとつなんですよ。
アメリカが絶対守ってくれると信じてる

それが問題なんです。
でも最後に質問者様が世論も少しずつ動き始めたことに
嬉しく思います!
また私と同じレベルの危機意識で博識な方に出会えたこと
感謝いたします!!!

ホント何度もお世話になりました(汗)
八回かな?
ありがとうございます!
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この回答へのお礼

いえ、こちらこそ、色々教えていただいて、本当に感謝です。

>それが問題なんです。
ご覧になったかもしれませんが、先日の日高レポートで、アメリカの元高官が次の様にコメントしてました。

1、日本は間違いなく軍事大国化する。
2、現在の、経済力と軍事力がアンバランスな状態は異常である。
3、核武装も確実に行われる。というより、そもそも秘かに保有済みなのではないですか?。
4、こうした見方は、世界にとって常識である。

特に3には大笑いしましたが、日本の核に対するアメリカの感覚は、実際のところこんなものではないかと思います。
保有に対してさほどヒステリックな反応は示さないはずで、何を今更というのが妥当なところではないでしょうか。

ちなみに、上記発言をされたのは、元国務長官でノーベル平和賞受賞者の ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー(Henry Alfred Kissinger)氏です。
彼の言葉が、このスレのまとめとして相応しい様に感じましたので、引用うさせていただきました。

それでは、色々お世話になり有難う御座いました。
お仕事、頑張って下さい。

お礼日時:2007/01/12 22:39

あとすいません、16番は誰か消してください(汗)


大変申し訳ないでごわす。
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ちなみにこれだけの経済力持った国が


安全保障の土台が座っていないことこそ
大問題であり世界恐慌の引き金にもなります。
中途半端な義軍ならばいっそ永久中立国にして軍を棄てたほうが
マシです。でもそれが出来ないから防衛庁(省)を有している。
ならば国を守るだけの本当の国防力をつけてもらいたいもんです。
そこから安全が生まれ福祉に繋がるはずですから

この回答への補足

これについては、全く同意見です。
大国には、それに相応しい軍事力が必要です。
前に書きましたが、現政権がかつての大日本帝国の皆様に交代していただければ、ほとんどの国際問題は瞬時に解決します。
‘真に戦える国家‘の建設、これがこれからの日本の最重要課題ではないでしょうか?
この‘戦う‘には色々な意味が含まれています。
軍事は当然として、外交、経済、政治、全てにおいて戦えること。
平和共存も大事ですが、綺麗ごとだけで世の中は通りません。
おっしゃる様に、大国日本が‘戦えない‘→不安定 であることは、世界にとっても迷惑です。

私達(数名で、自主的な研究会を作っています)は以前、外国から見た日本=日本は外国から何を期待されているのか?という観点から資料を調べたことがあります。
結果は2つ。
1、主にアジアの国から、アジアのリーダー、強力な民主国家としての台頭。
2、アメリカと戦える世界唯一の国としての義務を果たして欲しい。
1は既に書きましたが、面白いのは2でしょう。
中東は当然として、ヨーロッパの大小国、南米、アフリカ、あげく韓国にまでこういう声が見られたました。
良く勘違いされることですが、日本ほどアメリカの意向に逆らっている国はありません。
これは詳しく資料を調べてみると解ります。
経済でも、技術でも、文化でも、アメリカに対抗し、実際(部分的とはいえ)凌駕しています。
なんだかんだで、日本の最大のライバルはアメリカなんですよね。
そもそも、世界にアメリカに逆らえる国はないわけで、それを考えると、日本とアメリカって同盟国?というほど独自路線を走っています。
胡錦濤もアメリカでは借りてきた猫でしたし、ロシアは当分無理。
ヨーロッパ、例えばフランスも同じ。ポーズをとっているだけです。
EUは1枚岩として機能するのは難しいでしょうから、これも無理。
アメリカに対抗し得る経済力、潜在的軍事力を持ち、通常兵器で戦争し得る=巨大なハイテク技術を保有し開発出来る 国というと、確かに日本しか思いつかない。
それだけの力を持った国が、戦闘機の航続距離や、敵地攻撃兵器の保有なんてことで揉めている。
‘いい加減、しっかりしてくれよ!‘という世界の声は大きいですよ。
安定した国家ということだけではなく、アメリカに意見し、方向を是正し得るお目付け役、or真のリーダー国家としての日本に期待する声は大きいのです。

単に国を守るというレベルではなく、日本(人)は、世界における日本の役割を認識していただきたい。
これは私達の強い願いです。

補足日時:2007/01/06 22:58
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失礼…14番さん意見参考に書いたため


混ざってしまいましたので
これが最新版です。

まず何故か回答が消されたのでもう一度書かさせて頂きます。
職業柄防衛関連なのでまぁそこからの視点を!
まず制服組(防衛庁関連者に聞けば誰もが口をそろえ同じことを言うでしょう。あまりに一般人に危機意識が無さ過ぎる。経費(国防費が少ないと)経験者なのでこれが現場の本音です。核兵器に対する認識が甘いのではなく平和ボケを作り出した教育・政治・社会に疑問符を投じます。
でここからは専門的な分野ですが核搭載原子力潜水艦一隻の年間維持費は少なく見積もって5000億程度です。
確かに高そうに見えますが、日本だけは例外的に度外視に見る必要があります。何故かといえば無駄な装備に経費を掛け更に落札額も何故か異常な高値(日本の主力戦闘機F15イーグル戦闘機は相場が大体20~40億ですが日本は一機120億以上の高値で落札しています。
まぁ説明すると長くなるので病めますが…。しかも日本のF15はこんだけ高いのに専守防衛といいもともとある装備まで無駄な経費を当て取っている(この費用こそ福祉や教育に回してもらいたいですね)
なので日本が原潜を持つ事は今の防衛費見直せばそんな負担には
なりません。それどころか持てば日本に圧力を加えることは事実上不可能です。だってSLBM持ってる国に威嚇なんかしたい国地球上ではいません。軍事関係者ならば!
ただのほほーんとしている日本の世論がそれを認める事も無いでしょう。何故か?根底に平和ボケがあるからです。
それに日本が核を持つと言うことは1、平和ボケした日本世論が動くほど切羽詰った世界情勢になっている。2、アメリカがそれを公式に認めた。3、世界的戦争が現実味を帯びている
という最悪なシナリオが出来ているはずです。
でなきゃこの国はいつまでもテポ丼なんて言ってるでしょう。
こうなればもはや福祉や老後だなんて言ってられないでしょ?
全てが軍事優先に回ります。それが二次大戦。
もしも第三次世界大戦が起きるようなときに(キューバ危機を参考に)
年金は!?なんて思えるのなら
それだけで芸人になれます。

この回答への補足

RES有難う御座います。
>あまりに一般人に危機意識が無さ過ぎる。
これは今回の質問を通じて痛切に感じました。
まず、異常なアメリカ依存。
信用出来ないと言いつつ、いざとなったらアメリカがなんとかしてくれるという、救いようがないほど甘えた感覚が染み付いている。
また、アメリカが日本を重視する裏には、日本の経済力、技術力があるわけですが、だから強大な経済力を維持しなければ→それにはどうしたら?という発想も無い。
根底にあるのは、‘なんとかなるだろう‘という感覚だけ。
福祉優先も結構ですが、国がなくなれば、日本経済が沈没すれば、福祉もへったくれもない。全て終わりです。
ここが根本的に理解されていない。
>日本は一機120億以上の高値で
ですが、これは確か‘購入‘ではなく、‘ライセンス生産‘にしたからだったと記憶しています。
PAC3もライセンス生産ですし、イージスシステムの技術移転(建前は、緊急時に自前で修理出来るようとなっていますが)もしつこく要求しており、ブラックボックスのかなりの部分が日本側に渡っていると記憶しています。
私自身が技術屋ということもありますが、先端軍事技術の保有は命綱ですから、ある程度の代価は仕方がないかな?と思っています。
>核搭載原子力潜水艦一隻の年間維持費は少なく見積もって5000億程度
これも技術と関連しますが、以前、‘むつ‘が潰されましたよね。
あの計画が順調に進んでいれば、現在、日本は原潜を保有していたはずです。
むつに限りませんが、日本が独自に巨大技術を開発、入手しようとすると必ず横槍が入る。
一部の政治家、マスコミ、それに‘専門もしくは事情通‘の一般市民?。
H-II開発を決断した中曽根は、当時、売国奴、利権屋と批判されました。
もんじゅ開発の時は、筑市哲也、土井貴子といった半島の人間が猛反発して、アメリカにまでプレッシャーをかけさせようとしました。
H-IIにしても、もんじゅにしても、あの時開発を中止していたらどうなっていたか。
ロケット技術は遅れ、ICBM,SLBMを製造することは夢のまた夢になり、
新たにアメリカが作ろうとしている、核燃料の供給国を限定する(常任理事国+日本)枠組みの中に日本が入ることはなかったはずです。
核サイクルが完成すれば、他国からの燃料輸入停止に脅えることもなくなるし、兵器級のプルトニウムも秘かに作れる(笑)。
良いことづくめなんですが、それだからこそ彼らは執拗に反対する。
>持てば日本に圧力を加えることは事実上不可能です。
それだからこそ、世論を操作して、核保有に反対させようとする勢力が暗躍するのでしょう。

補足日時:2007/01/06 21:44
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この回答へのお礼

>1、平和ボケした日本世論が動くほど切羽詰った世界情勢になっている。
いや、世論は動いていますよ。
NHKの調査では、‘核保有に賛成‘が過半数いってます。
また、あれだけのことを発言した中川氏が更迭されないのも、世論の後押しがあるからです。
私が不思議だったのは、この板の住人に異常なほど核反対論者が多いこと。
それもあってこのスレを立てたのですが、一般市民の感覚は元より、ネット世論とも完全に乖離している。
特殊な人が多いのかな?と(2chだったら、工作員の巣と言われるところですね)。
なんて、赤い先生とそれに感化された優等生の様な不気味なやり取りが交わされているのを見ると、正直、背筋を冷たいものが走ります。
>2、アメリカがそれを公式に認めた。
公式ではなくとも、まあ、強い文句は言わない(言えない)という点では、既に暗黙の合意が出来ている様に感じます。
問題は、日本が核保有を宣言するタイミングではないでしょうか?
>3、世界的戦争が現実味を帯びている
これは、北、中国が日本に核を向けている現状で充分だと思います。
一般の人間は、結構、強い危機意識をもっていますよ、現時点で。
それを押しつぶしているのは、半島や中国の利権を代理する一部の政治家です。
>最悪なシナリオが出来ているはずです。
私は、世論、国際関係等全ての条件を勘案して、現状、日本の核保有は可能だと思っています。
正確には、憲法改正を含めた、これから日本がやっていかなければならない軍事改革、新しい軍事システム構築の一部として、クリアすべき課題。
その程度の認識です。
要するに、そこまで切羽詰らなくても、現状、普通に開発出来ると思います。
繰り返しますが、こういう点は、半かに知識のある方より、素朴な感覚を持った一般人の方が鋭く適切な判断をしています。
例えば、今、政府が「実は、大量のSLBMとそれを搭載した原潜を秘かに開発していた。その原潜は国防のため、北に近い日本海の深海に潜んでいる。だから、北の核が日本を襲うことはない、安心して欲しい」
と発言したら、マスコミは大騒ぎでしょうが、国民の過半数程度は「安心した」「ちゃんとやってくれてるんだ」と評価すると思います、いや、マジで。
この点は、国防に関与されている方だったら、自身を持って下さい。
日本の一般国民は、‘もうそれほど馬鹿ではない‘ですから。

お礼日時:2007/01/06 22:57

まず何故か回答が消されたのでもう一度書かさせて頂きます。


職業柄防衛関連なのでまぁそこからの視点を!
まず制服組(防衛庁関連者に聞けば誰もが口をそろえ同じことを言うでしょう。あまりに一般人に危機意識が無さ過ぎる。経費(国防費が少ないと)経験者なのでこれが現場の本音です。核兵器に対する認識が甘いのではなく平和ボケを作り出した教育・政治・社会に疑問符を投じます。
でここからは専門的な分野ですが核搭載原子力潜水艦一隻の年間維持費は少なく見積もって5000億程度です。
確かに高そうに見えますが、日本だけは例外的に度外視に見る必要があります。何故かといえば無駄な装備に経費を掛け更に落札額も何故か異常な高値(日本の主力戦闘機F15イーグル戦闘機は相場が大体20~40億ですが日本は一機120億以上の高値で落札しています。
まぁ説明すると長くなるので病めますが…。しかも日本のF15はこんだけ高いのに専守防衛といいもともとある装備まで無駄な経費を当て取っている(この費用こそ福祉や教育に回してもらいたいですね)
なので日本が原潜を持つ事は今の防衛費見直せばそんな負担には
なりません。それどころか持てば日本に圧力を加えることは事実上不可能です。だってSLBM持ってる国に威嚇なんかしたい国地球上ではいません。軍事関係者ならば!
ただのほほーんとしている日本の世論がそれを認める事も無いでしょう。何故か?根底に平和ボケがあるからです。
それに日本が核を持つと言うことは1、平和ボケした日本世論が動くほど切羽詰った世界情勢になっている。2、アメリカがそれを公式に認めた。3、世界的戦争が現実味を帯びている
という最悪なシナリオが出来ているはずです。
でなきゃこの国はいつまでもテポ丼なんて言ってるでしょう。
こうなればもはや福祉や老後だなんて言ってられないでしょ?
全てが軍事優先に回ります。それが二次大戦。
もしも第三次世界大戦が起きるようなときに(キューバ危機を参考に)
年金は!?なんて思えるのなら
それだけで芸人になれます。

 核兵器を「抑止力」として保持し、先制使用しない前提で考えるなら、極めて高くつくものとなります。
 なぜなら、相手の核攻撃を受けた後に、十分に反撃できるだけの核兵器が生き残っている必要があり、そのためのシステムの構築・維持に核兵器本体の何倍もお金が掛かるのです。
 逆に、北朝鮮のように核兵器を「先制攻撃用」として保持し、製造した兵器を使用する前提で持つなら、かなりコストパフォーマンスの良い兵器となります。
(北朝鮮は、先制攻撃用などとは、口が裂けても言いませんが。自国を守るためと言っていますが、北朝鮮が他国にちょっかいを出さないなら、誰も北朝鮮を攻めようなどと考えていません。相手にしないだけ。)

 今の世界情勢で、核兵器を完全廃絶することに成功すれば(10年~20年の短期間の優位かもしれませんが)、軍事的には、圧倒的な通常戦力を持つアメリカの一人勝ち状況となります。

 つまり、現実の軍事バランスでは、アメリカの軍事一強を少しでも緩和したい国が、核兵器のコストパフォーマンスの良さを使って、先制攻撃の可能性がゼロではないことを見せることで、何とか軍事力の均衡を図っているわけです。(アメリカの空母機動部隊の近くで、1発の核兵器を爆発させることができれば、それだけで空母機動部隊を壊滅できるわけですから。)
 アメリカと政治的に距離を置きたい国にとって、核兵器は重要です。

 逆に、アメリカに対して基地を提供し、維持費どころか、思いやり予算まで付けて、アメリカの軍事費を肩代わりして同盟関係を持っている日本が更に「核武装すること」は完全な軍事予算の無駄遣いといえます。
 アメリカとの軍事同盟を解消し、在日米軍の維持費を核兵器予算に振り替えない限り、核兵器を持つのはコストパフォーマンスが悪すぎます。

 近頃、イギリスがポセイドンミサイルの耐用年数が来たために、新型に更新するかどうか議論となっています。既に核抑止力として核兵器を持っているイギリスでさえ、廃止の論議があるのです。
 イギリス政府の試算では、新しくするために5兆円程度(尚、その後の維持管理費が毎年1~2千億円が必要。)が必要だそうです。
 既に戦略原潜の基地・保守システムを持っているイギリスでこの程度必要ですから、新たに母港も作る必要がある日本の場合は、2倍くらいに膨れ上がることになるでしょう。(これは、潜水艦発射ミサイルだけの話で、地上発射核ミサイルは含んでいません。)

 高齢化社会となって、若者世代の税金負担がこれから急増する日本にとって、新たに核システムを導入するには、老人福祉を相当程度切り捨てる覚悟が必要ですが、そのような政策を投票率の高くこれから急増する老人の有権者が支持するでしょうか。
 核武装を決定した政府は、次の選挙で惨敗するでしょう。
 日本にとって、北朝鮮・韓国や中国の軍事的脅威より、膨大な国債と高齢化による経済的自壊の脅威のほうがはるかに危険で可能性が高く、核武装に国家予算を使うことは、その危険性をより増大します。
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どうも!


ANo.2です(笑)
四回目になると常連ですね(笑&汗)
うむ!では何故日本が核を持つ事がいけないのか!?(実際持ってるでしょうが…)そこから始めますか!
まず日本が核保有を宣言したら真っ先に中国・韓国が大反発します。
そして韓国も核保有宣言をしますね…。何故ってF15戦闘機でさえ
日本にしかないことを劣等感にしていて日本がF15の後継機にステルスのF22ラプターを計画に盛り込んだだけで反発ですから!
また両国も潜在的核保有国で核の維持に十分な経済力もあります。
またアメリカは中国に北朝鮮に核を持たせないと言う条件で日本と台湾に核を渡さない密約成るものをしています。これはそういう業界に居る人間ならば常識です。
が、北朝鮮は持ってしまいました。
なら日本もとも思いたいですがそうなると核ドミノがマジに起こります。
いわばバルカンの火薬庫5秒前です。
こうなると世界的に経済も不景気になります。
また核拡散は核テロの引きがね%を上げます。
ん~まぁ正直保有宣言してもいいけど敢えて持ってませんを
表面に押し出して平和をアピールしたいのかの知れません。
日本人は平和ボケですから…。悪く言えば偽善者ぶりたいのかな?
あと原爆ドームの世界遺産の価値が減る…かな?

ツァーリ・ボンバ(Tsar Bomba、爆弾の皇帝の意)とはソビエト連邦が開発した史上最大の水素爆弾RDS-220のこと。単一の兵器としての威力は人類史上最強ともいわれる。1961年10月30日、広島型原爆リトルボーイの3300倍というこの50メガトン級核爆弾の爆発は1000km離れた場所からも確認でき、その衝撃波は地球を3周した。だそうです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A1% …

この回答への補足

いつも貴重なご意見有難う御座います。
>四回目になると常連ですね(笑&汗)
いえ、とんでもない、色々教えていただいて感謝しております。

>ツァーリ・ボンバ(Tsar Bomba、爆弾の皇帝の意)とは
Wiki拝見しました。なるほど、いかにも‘ソ連らしい‘兵器ですね(笑)。
ソ連て、やたら巨大だが使い物にならないものを沢山作りましたよね(精度が悪くて使い物にならなかったが、口径だけは世界一の望遠鏡とか)。
一つ持っていると心強そうな気もしますが(攻めて来る国はなくなりそう)、誤爆したら関東平野がなくなるので、置き場所が無いですね。

>韓国も核保有宣言をしますね…。
私個人の意見としては、アメリカより中国よりこの国が大きな問題だと思っています。
多くの方の意見とは異なりますが、アメリカは大きな反対をしないと思います。
もちろん、政権にもよりますが。
アメリカと揉めるとしたら、保有の仕方ではないかと考えています。
私見ですが、日本はあくまで日本独自の核保有を譲らないのではないかと思います。
部品から製造、管理まで純日本製ということです(旧H-IIみたいなものですね)。
イギリスの様な二重鍵方式は論外で、この点においてシビアな折衝を行わなければならないのじゃないかと考えています。
中国は反対するでしょうが、アジアの国を総動員して日本叩き等過激な行動はとらない(とれない)と思っています。
さすがに分裂するとまでは思いませんが、中国の経済力は実力相応なレベルに落ち着くと考えるのが妥当です。
既にその兆候は露骨に現れて来ていますし。
いずれにしても、日本との経済関係をスポイルすることは不可能で、やれば潰れるのは向こうです。
反日運動や、靖国も完全に裏目に出ていますしね。
4年前の小沢発言ではありませんが、日本人にヒステリーを起こさせて、数千発の核爆弾を中国に向けられるよりはましと判断するのではないかと思います。利口で利にあざとい民族ですから。
一方、韓国の反日感情はDNAに刻み込まれていますからね。
利益等関係なしに、とにかく反日していなければいられない厄介な民族。
日本が持てば持つでしょうし、私は逆に、米軍撤退後に韓国が保有し、日本は保有宣言をせざる得なくなるというシナリオに現実味を感じています。
>核ドミノがマジに起こります。
ですから、自国が保有しつつ韓国の保有をいかに抑えるかが重要課題で、これは両国の国力差を考えればそれほど難しい問題じゃないんですが...。
在日だとか、何故か?韓半島の利益を代弁する様な政治家がいますからね、やりにくい(簡単な竹島問題さえ解決出来ない)。
逆に、韓国さえ抑えられれば、核ドミノはそこで止められるのではないかと思っています。
中国に侵攻の口実を与えますから、台湾の核武装はちょっと考えずらいですし。

前回投稿していただいた中にありましたが、ICBM/SLBMを大量に保有している国を攻撃しようとは、どの国も思わないでしょう。
半かに知っている方が、良く、‘核よりも通常兵器の充実を‘等おっしゃりますが、これは完全な勘違いです。
‘お守り‘としての効力は次元が違いますし、何より、日本は憲法や法律のしがらみで兵器を実際に使うことが難しい。
であれば、使う必要が無い(というか、実際には使えない)強力なお守りである核を保有するのが最善の方法だと私は考えています。

>あと原爆ドームの世界遺産の価値が減る…かな?
ここ笑いました。
確かに原爆ドームの価値は下がるかもしれませんね(笑)。

補足日時:2007/01/04 19:39
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ANo.2


ですがもう一度だけ参加します!
少々疲れてますがまず最新のニュースで実践核配備に3~5年で2000億?アメリカ同意無しで中途半端なやる気の場合はね!
インプロージョン(爆縮レンズの種はもうかなり暴かれてます。
32個の均等に置かれた爆薬の中心にプルトニウムを置き、その爆薬を同時に圧縮させるだけ。
ガンバレルは北朝鮮でも簡単に出来ます。
インプロージョンは小型化出来る為核と言えばこれに注目されますが
広島に落されたのは簡単なガンバレルです。
本気で作るなら一年…アメリカ同意なら極論核搭載のトマホーク譲り受ければ良い!というより核搭載の原潜は日本に寄港してるし(笑)
それに日本は非核三原則を謳いながら核融合炉を研究促進してますね
これ純粋水爆に繋がります!つまりウランもプルトニウムもいらないのです!10メガトンあれば関東平野を木っ端微塵に成層圏までフッ飛ばしますから!
あと中国に対抗する日本とかでオウムと言った方…
私もある意味笑いました!
中国は日本を仮想敵国…特に日本と台湾に核が行くことに恐れています。
そりゃそうでしょう潜在的核保有国であって経済的に軍事的に意味を持つのは此処ですから!
いいですか?北朝鮮が持てば韓国は持ちます。そうしたらもう日本と台湾は持つしかない。否定する国も無いです。対等な立場じゃなくなるんですから!
大体自衛隊に無駄に金使いすぎだ!
MIRV搭載のICBM/SLBM/IRBMや核搭載のトマホーク
配備するだけで誰も攻撃できません。したら石器時代ですから!
恐怖の均衡とはこのことです。核兵器をダイナマイトやロケット花火と勘違いしてる方!歴史上最大のツアリーボンバー(50メガトン)を
札幌に置けば北海道が地図から消えます!
まぁあと警戒するのは宇宙の制空権ですかね!
小天体を軌道変化させ落されたら1ギガトンです(笑)
宇宙からの核攻撃や次世代のレーザー攻撃も今はなす術は無いですが
これはアメリカの傘に居るならまだ安心でしょう。
宇宙分野はアメリカがトップですから!

前回日本が核を持ったら狂気といったのは申し訳ない!

ただ核は戦略的兵器です。例えもって無くても潜在的に作れる国が
持ってると言うだけで効果は絶大です!
使えぬから脅しに使うんですから!
本気で使うならサルに戻ることを全人類が覚悟しなけりゃなりません。

まぁそうなったらそれでもう仕方ないですが…残念!!!

この回答への補足

あけましておめでとう御座います。
後、RES有難う御座います。
技術に関しては、私もそれなりに詳しいと(一応)自負しているんですが、博識ですね。

>32個の均等に置かれた
>広島に落されたのは簡単なガンバレルです。
広島はガンバレルだったんですね。
爆縮は方式が確立されるまで大変で、なかなか上手くいかなかったと聞いています。
未熟爆発ばかり起きて、どうしても駄目だったのを、あのフォンノイマンが設計を行い、現在の方式を確立させたとか。

>ツアリーボンバー(50メガトン)
これ、ググッてもひっかからなかったんですが、よろしければ詳細を教えてください。

>純粋水爆に繋がります!
>小天体を軌道変化させ落されたら1ギガトンです(笑)
後者は私も考えました(笑)。
それと、
>前回日本が核を持ったら狂気といったのは申し訳ない!
ですが、今回、皆さんの回答を読ませていただいて、ちょっと引っかかったので、失礼なことを書かせていただいてしまいました。
すいません。
ひっかかった点は、最初に結論ありきの様な印象を受けたからです。
つまり、理由のいかんに関わらず、とにかく核は駄目。
良く解らないけど、とにかく駄目。
まずこれがあって、理屈は後からつけている様な違和感です。
その時、考えたのが、これって一種の被洗脳状態では?という疑念です。
核アレルギーというより、核はとにかく駄目という固定観念が意識の底にへばりついている様な感じですか。
実は、この間初めて、エヴァンゲリオンなるアニメを見る機会がありまして。
この作品の冒頭で、N2地雷なる兵器が(UN指揮下の?)自衛隊によって使用されます。
どー見ても核なんですけど、核ではないらしい。
逆に言うと、とりあえず核でさえなければありなのかな?と。
アニメとは言え、自衛隊が核を使用するというのは問題なのでしょうか?
小惑星を落とせば、(大きさにもよりますが)核以上の被害があります。
それにも関わらず、核より抵抗感が無いというのは私自身感じます。
‘核アレルギー‘という言葉を笑い飛ばしていた私ですが、意識の底に核への抵抗感を刷り込まれてしまっている様な気がして不快な感じでした。
日本人で、子供の頃から広島、長崎を見せられているためでしょうか?
うーーん、いささか考え込んでしまいました。

補足日時:2007/01/01 21:59
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再度の回答



私は日本が孤立するとは考えません。
前途の通り、今の世界経済で日本の経済を無視できる国は皆無です。
つまりアメリカがインドと組もうが中国と組もうが、日本はそのアメリカにコバンザメの如く張り付いとけば問題はないでしょう。
その日本を蹴落とす必要は全くなく、むしろ蹴落とすと大損害になるのは確実ですから。
「下でお金集めをしとく」事だけ考えれば、経済と技術を維持・発展させるのに注力するだけで充分です。
最低限の通常戦力を維持、いざとなれば開発出来る技術があるのは重要だと思ってますが、現時点の戦力はそれを満たしてます。
通常戦力をもっと整備するというのなら賛成ですけどね。特に兵器の自国開発。

最初の回答で記した通り、世界の大国と決別するなら核も考えるんでしょうが、あくまでどこかの下に入るなら核を持つ必要は全くなく、むしろアメリカからすれば飼い犬としては核を持たない日本の方が扱いやすいので、余計にアメリカから見捨てられる可能性は低いです。

日本を通したアジア間接支配が一番の理想ではありますが、現実問題中国と争って日本単独でアジア諸国を支配下に収める事は不可能だと思ってます。
既に書いた通り、アメリカの軍事力を背景に中国に対抗し、日本は経済力を誇示してアジアを取り込むしかありません。
またアメリカは人口と国土で勝るインド・中国、つまり最終的に世界の王者を単独で狙え、アメリカと立場が逆転する可能性のある国より、なるべく日本を選びたいのではないかと思っています。

この回答への補足

RES有難う御座います。
これ、考えられる多くのシナリオのうち、理想的なシナリオの一つですね。
私を含め、多くの日本人が‘そうなれば良いな‘と考えているものではないでしょうか?
ですから、基本的なご意見には全く賛成です。

問題は、前に書きました様に、ロジックの前提となる事実認識が、この分野では著しく難しいという事情があります。
>今の世界経済で日本の経済を無視できる国は皆無です。
>アメリカと立場が逆転する可能性のある国より、なるべく日本を選びたいのではないかと思っています。
この2点に関しても同意見です。
ただ、これはあくまで、一つの見解なんですよね。
書店等に行けば解りますが、‘日本の孤立‘、‘中国は日本を潰す‘、‘アメリカも危ない、その時、アメリカは日本をスポイルする‘等々の刺激的タイトルを持った書籍、記事が大量に目に入って来ます。
書いている方も、それなりの学識、専門的知識を持った方達だったりする。
それを笑い飛ばせるほど、私に自身はありません(と言うか、そこまで自身があったら、ここで質問はしません)。
常任理事国入りの際、中国の音頭で、長く日本の世話になってきた多くのアジア諸国が反旗を翻したこと。
その時発覚した、中国が周到に準備していた日本潰しの長期計画。
大前研一だったかな?「ワシントンのレーダーに日本は写っていない」等の言葉を聴くと不安になってくるというのが、私を含めた多くの日本人の感覚ではないでしょうか。

>現実問題中国と争って日本単独でアジア諸国を支配下に収める事は不可能だと思ってます。
この点も同です意見ですが、おそらく論拠が違うと思います。
国力の面からおっしゃっているのだと思うのですが、私は、純粋に国力の点から言えば、非常に容易なことだと思っています。
この点も多く勘違いされていることですが。
問題は、国のキャラクター、それにやる気でしょう。
要するに、ヤクザにはなれない国ですからね。
援助の停止、軍事力による恫喝で相手を自分の意思に従わせることは無理です。
これは核武装より遥かに無理、これをやったら日本でなくなってしまいますからね。

以前から良く思うのですが、現在の政治家を全て首にして、大日本帝国の皆様方に復活、交替していただく。
こうすれば、少なくともアジアに関する全問題は即座に解決します(その代わり、アメリカ相手に戦争を始めるかもしれませんが...汗)。
即時憲法改正、軍備拡張...これで問題一つ解決。
即時、核武装...また一つ解決。
竹島返還...返さなければ大艦隊が押し寄せ、力づくで奪還するだけ。抵抗すれば、韓国本土が植民地化or焦土。
歴史問題解決...言っても無意味。
東シナ海油田...動かせば、即空爆。動かさなくても、邪魔だから空爆するかな?
アジア支配...お家芸なので、とーぜんやるでしょう。

まあ、つらつら書いて考えるに、今の日本て、殴られても殴り返さない国家ですよね。
逆に、かつては、面子を潰されただけで、核攻撃を含めた戦争も辞さない国家。
あながち後者が悪いとも思えない。
人間社会でもそうですよね、良い人であるのは良いことだけど、舐められたらおしまいという真理もある。
話がそれてしまって恐縮ですが、こうしたことも含めて、日本という国家の運営を考えていかなければならない時代に来てしまったのかもしれませんね。

補足日時:2007/01/01 21:21
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核爆弾が増える。

今頃、核持っても意味がない。発想がとてつもなく古い。日本の不況→世界大恐慌なりかねないなんてのはご都合主義な妄想。核保有から経済制裁を受けるというのをイコールで考えるのは話が飛びすぎている。日本が核保有しても世界の信用は失わない。日本のキャラクターの捉え方が変わる。ただ、これまでに積み上げてきた非核論者としての日本の地位は失う。
アジアには、中国に対抗する強力な民主国家=日本 の台頭を望む声が大きい、というのはもの凄い妄想。わらえる。
オオム真理教の武装論みたいで面白かったです。
とりあえず経済のけの字から勉強を初めて見た方が良さそうですね。
がんばってください!。

この回答への補足

RES有難う御座います。
出来れば、論拠の提示と、各々のコメントをもう少し詳しく解説していただけると嬉しいです。
意味不明、ロジック不明の部分がほとんどなので。
すいません。

>中国に対抗する強力な民主国家=日本 の台頭を望む声が大きい、というのはもの凄い妄想。
の部分が気になったので、コメントさせていただきます。
某掲示板でこの記事を読んだ後、自分なりに色々調べてみました。
結論として、日本人は自虐的史観ならぬ、自虐的自己像からいい加減に脱却するべきだと思います。
小林よしのり氏の一連の著作は私もあまり好きではありません。
私は利害という観点から物事を考えるタイプなので、あの美学?が鼻についてついていけない点があるからです。
ですから、いたずらに日本人を賛美するつもりはないのですが、60年という時間をかけて築いてきた信用は巨大だと思いました。
更にいうなら、過去よりも今、ということです。
考えてみれば当たり前のことで、かつてナチスドイツであったから、ドイツ人が凶暴な民族で武器を与えてはいけない、と考える日本人は皆無のはず。
アジア某国の元国家元首の言葉に「第二次世界大戦前、全てのアジアの国は日本を仰ぎ見ていた。何故なら、自由だったのは唯一日本だけだったからだ」というものがあります。
この言葉が、欧米→中国 となって再現されつつある今、日本の台頭を期待する声が上がる方がむしろ自然でしょう。
他スレで議論されていますけど、中韓の評判は恐ろしく悪いですが、特亜以外に日本を忌み嫌う国は存在しません。
これは60年間平和国家を維持し、多大な援助を行い続けた成果だと思います。
edodukiさんも、妙な偏見を持たず、素直にアジア、世界の声に耳を傾けてみて下さい。
日本に期待する声がいかに大きいかよく解りますよ。
当然ですが、こうした声は、直接プレッシャーを受けている台湾や、中越戦争を経験したベトナム等に大きいです。
1年ほど前、米海軍のお偉いさんが台湾で後援したことがあります。
「核保有より、MD参加よりも(中国から自国を守るための)遥かに強力な武器がある。それは、強力な日米関係だ」。
から始まった講演ですが、このとき、満場を拍手が包んだそうです。
「台湾海峡に、星条旗と日の丸をつけた戦艦が睨みを利かせているのを見れば、それが何を意味するのか中国は理解するだろう。そして、侵略を諦めざるを得ない」。
私の知人にも台湾人がいます。
考えてみれば、台湾は日本に非常に近い島ですから、日本からの侵略を真っ先に受けうる場所に存在するわけです。
それにも拘らず、日本の台湾への侵略??????????
というのが彼らの共通の反応です。
憲法改正→軍備拡張→核武装 というシナリオは、彼らの望むところであり、それによる台湾への侵略は考えたことも無いということです。
万が一あったとしても、中国に吸収されるよりは良いというのが共通した意見です。
台湾には特殊な事情もありますが、他の弱小アジア諸国も似た様な状況だと考えるのが自然でしょう。
軍事的にアメリカの管理下にある、アジアで最も歴史ある民主国家なんですから、本来当然のことなんです。
その当然のことを、当然と理解出来なくなっていることには大きな問題があると思います。
もっと、自分に自身を持ちましょうよ、日本人なんですから!

補足日時:2007/01/01 20:44
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ANO4です。


持論の、補足を。
確かに、米国は仮想敵国を想定して軍事力の維持拡大を図っています。
ブッシュによるならず者国家論なんかは、この典型だと思いますね。
そういった意味では、中国と米国の軍事的な結びつきはあり得ませんね。

ちょっと視点を変えて、軍事的な大局的な見地に立てば、重要なのは武器の強弱ではなくて情報力です。
たしかに、一発で都市を壊滅させる事が出来る核兵器は、その印象の強さから抑止力としては使えるかもしれません。
しかし、その抑止力を手にするのに国際的信用を落とすのはどうかと思いますね。(核不拡散の動きは、国連及び欧州ではまだまだ強いです)

今後の軍事的な競争ですが、宇宙開発へと重点が移っていると思います。
中国は来年に4月に情報衛星を飛ばす予定ですし、ロシアもソユーズの後継機も含めた宇宙開発を急いでいます。
スペースシャトルの老朽化で一時使えなくなったときに、ロシアが代わりに輸送をしたのも、政治的アピールですしね。
宇宙を抑えられると、軍事的にかなり脅威です。

核兵器に関しては、原発の維持に留め、「いつでも作れるぞ」という姿勢で良いと思います。
実際に中川氏の発言は、かなり中国や韓国に効いてますしね。
日本の場合、議論するだけで十分抑止力になります。
それよりも、数年前の失敗の連続で衰退した観のある宇宙開発を進める方が軍事的にも経済的にもプラスになると思います。
宇宙開発は、核兵器と違って宇宙旅行などのソフト活動にも使えますから。
まぁ、日本は有人ロケット開発は早々にあきらめてますけどね。

情報戦力のUPと、通常戦力の質の向上、不法に領海・領空侵入されたら警察権力でなくて武力行使できるように法改正するetcの方が、よっぽど抑止力になると考えています。
米国に感づかれないように、米軍からの自立を図る(だからといって安保を解消するわけではないく、米国に解消された場合も想定して)方が、「国家百年の計」を考えれば有用な気がします。
近未来を考えての話ではないので、ちょっと飛躍してる部分がある点はご容赦下さい。

この回答への補足

RES有難う御座います。
宇宙開発については、必ずしも軍事とは関係なしに応援しています。
個人的には、有人が必要とは思っていないのですが、国際宇宙ステーションなる余計なものをアメリカがやって下さったので.....。
あれを維持するのに莫大な金を払いつつ、人員の輸送はアメリカに金を払って...では無意味なんてのは子供でも解りそうですが。
それにもかかわらず、トップがチキンで有人がやれないのは大問題だと思います。
はやぶさの後継にもアメリカが乗り出して来て、OSIRIS計画、その後の有人探査へも協力しろと圧力かけてるみたいです。
そっちへの移行で、はやぶさ2の予算が削られそうだと、川口マネが悲鳴を上げていました(JAXA HP参照)。

>米国に感づかれないように、米軍からの自立を図る
いや、これ無理!
多分、核武装以上に無理だと思います。
自衛隊はアメリカの軍隊で、トップは日本の首相じゃなくアメリカ大統領ですよ。
幹部になるには、アメリカへ留学してしかるべき訓練(=洗脳 笑)を受けて来なければならないとか、笑えない話満載です。
逆に言えば、自衛隊が自国の自由になる軍隊でなければ、冗談でも日本に核の負担を....なんて話出てこないと思います(ため息)。

補足日時:2006/12/30 06:59
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