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はじめましてっ!
実は小説を書く資料として小銃のデータを必要としているメープルと申します( ^ ^ )>
早速なんですが「貴婦人のフトモモ銃」として有名なかのレミントン・ダブルデリンジャーについて教えてください!
某資料には「おそらく世界最小・最軽量の拳銃」と書いてありましたが、実弾発車した時の威力ってどの程度のモノなのでしょう。
あっさり「ない」と書いてある資料が大多数ですが、さりげに口径が41あるから、まるっきり殺傷能力に欠けるというものではないですよね?

実は書きたいシーンってのは心中シーンでして、抱きしめた相手の背中から撃って自分の体も貫通させるという設定にしたいのですが…( ^ ^ ;)
どんなに密着して撃ってもデリンジャーじゃ一発の弾丸で同時に死ぬってのはどうも無理っぽい気が( - - ;)
しかしこの設定にする限り、銃身が長い拳銃だと(いわば「逆手撃ち」になるので)引き金を引くのが体勢的に無理がありすぎる…。手首を骨折しそうです( ^ ^ ;)

それから設定は1945年夏なので、その当時すでに市販されている拳銃でこれに適したのがあれば紹介してください。

自己紹介もそこそこの質問の嵐で失礼しました。
みなさまの知識を拝借させてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

時代を考えると、同盟国だったドイツ製が入手しやすいかと。


ワルサーPPまたはPPK
ブローニングM1910(ベルギーFN社製だけど、ドイツ占領下)
(モーゼルの1910だと、かなりマイナーだと思います。)
モーゼルHScってのもありかも。
いずれも、32ACPか380ACP(9mmショート)なので、威力は疑問。

少なくとも9mmパラ(9mmルガー)位のパワーは欲しいと思うので、
当時市販されていたかどうかは大いに疑問ですが、
ワルサーP38K(通称ゲシュタポ)
これなら、銃身長が短いので、逆手撃ち可能かも。

ダブルデリンジャーの41口径は、
貫通力よりも、打撃力を狙った物だと思います。
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この回答へのお礼

>ワルサーP38K(通称ゲシュタポ)

ル、ルパン三世…( ^ ^ ;)
という刷り込みのある世代には名前だけでどんなのか想像してもらえていいかもしれませんね。考えてみます。

>ダブルデリンジャーの41口径は、
>貫通力よりも、打撃力を狙った物だと思います。

そうか、資料にも「相手の体に押し付けて使用する」と書いてありましたもんね。
「撃ち抜く」というより「タマでぶん殴る」という発想なのかな。

ありがとうございました( ^ ^ )

お礼日時:2007/01/03 16:09

http://ja.wikipedia.org/wiki/FP45
これなら威力もバッチリ。(45ACPですから)
密着させるなら一人ぐらい十分貫通するでしょう。
45年なら鹵獲品が入ってきてるでしょうし。

なんなら撃つ場所を柔らかい場所、頚椎と頭蓋骨の間から撃って鼻の穴や、口を開けさせて(キスとかで)そこから弾を抜けさせるという手もあります。
単に首を撃つだけでもいいですが。(骨は避けて)
この方法なら32口径あたりの小型ピストルでもいいかも。
ブローニングM1910は戦前、日本軍将校が護身用に購入してましたし、(拳銃とかは自腹で購入しなければならなかった、で大人気)
浜田式自動拳銃というコピー品も作られました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%9C%E7%94%B0% …

http://www.shootingtips.com/NewFiles/article/Vai …
ということですので、自分の好きな用に架空の銃を作ってもいいですね。
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この回答へのお礼

リベレーターじゃないですか!( ^ ^ ;)
「マスターキートン」に登場してたので記憶しています。どちらかというと珍兵器の類扱い(すぐ暴発するんですってね)でしたが、こんなに威力があるとは知らなかった…。
バラまいたのってマッカーサー元帥? 結構適当なことしてますね( ^ ^ ;)

自腹で購入しなくちゃならなかったってケチくさい話ですねぇ( ^ ^ ;)
ということは安かったんですねブローニング。FとNの唐草文字を組み合わせたエンブレムがなかなか優雅で好きな拳銃ではあるんですが。(やっぱり好きな相手と心中するのにリベレーターはちょっとなぁ( ^ ^ ;))

ありがとうございました!

お礼日時:2007/01/06 21:22

補足


人体のうち、皮膚の強度がかなりあり、また、筋肉、骨格、そして各内臓等組成・強度等が異なるので、あたかも水面で光が屈折するように、銃弾の弾道が変化を強要されるのです。
それに銃弾は、強度の弱いほうに進みますので。
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この回答へのお礼

するとこう、人体に入ったそのままの角度で体を突き抜けるとは限らないってことですか。ナルホド。
それに貫通力のありすぎる拳銃だときれいに弾が抜けてしまって却って人体にダメージが少ないそうですね( ^ ^ ;) 人間ってなかなか死なないんだなぁ…(感心)

貫通力のあるワルサーかトカレフで9ミリパラでなおかつ体内でバラける弾がたまたま2人目の体に入れば…(悩)

ムリっぽいなぁ( ^ ^ ;)

お礼日時:2007/01/04 23:29

こんにちはmaple2007さん、はじめまして。



1945年当時に入手可能で至近距離からの貫通力が高い銃として真っ先に思いつくのはトカレフTT-33でしょうか。厳寒期のロシアで重装備の防寒具を身につけた相手に対しても十分な貫通殺傷能力を維持する目的もあるのでしょうが、口径に対して火薬量の多い7.62mm×25弾(いわゆるモーゼル弾)を使用しているので、デリンジャーよりは現実的かも知れません。

ただ難点としては全長195mmの大柄な外見が無骨なデザインを含めて、特に女性が持った場合には全く絵にならないことでしょうか(笑)
関係ないですが海外のシューティングレンジで何度か実銃を撃った経験がありますが、普通の.38スペシャル弾でも至近距離(この例でいえば背中に密着させて)から撃てば絶対に致命傷になるだろうなって気がしました。(二人は無理にしても)
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この回答へのお礼

>ただ難点としては全長195mmの大柄な外見が無骨なデザインを含めて、
>特に女性が持った場合には全く絵にならないことでしょうか(笑)

シラウオのよーな指にゴツイ拳銃ってのも萌えではありますけどね( ^ ^ ;)

ありがとうございます。やっぱり経験者のコトバには重みがあります。
参考にさせていただきます( ^ ^ )

お礼日時:2007/01/03 16:05

抱きしめた相手の背中から撃って自分の体も貫通させるというのは「無理」です。



前提条件として、「相手を死亡させかつ自らも死に至らしめる」威力と「致命傷となる部位を特定する」照準、かつ「無理な姿勢からの発砲を可能足らしめる」低反動という、いずれも相反する要素が必要となります。
ご質問の1945年当時、この条件に合致する拳銃は私の知る限りありません。
ちなみにダブルデリンジャーは大口径・短銃身でグリップも小さく、正確に狙って射撃するのにまったく適しません。
人体は、かつてのナチスドイツの人体実験等により、丈夫であることが知られています。
レミントン・ダブルデリンジャー位では、相手に重傷を負わせる程度に終わりそうです。
リアリティを追求するなら、別の手段を考えたほうが良いです。
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この回答へのお礼

やっぱりそうですよねぇ( ^ ^ ;)
ロマン(?)を追求してリアリティを犠牲にするか、リアリティを犠牲にして美しさを求めるか…。

人体は、かつてのナチスドイツの人体実験等により、丈夫であることが知られています>>
まあたんぱく質と水分の袋ですからそりゃ衝撃緩和材としちゃ理想的ですよねぇ。

しばらく葛藤することにします( ^ ^ ;)
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/03 14:20

これというのは思いつかないのですが、弾をホローポイントみたいなのではなく


フルメタルジャケットなどにすれば貫通力があがります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%BE%E4%B8%B8
http://www.securico.co.jp/report/gun2.html

ほかに銃関係の良いサイトがありますので参考にしてみてください。

参考URL:http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/
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この回答へのお礼

ありがとうございます( ^ ^ )
そうですね、拳銃に凝るより弾丸を工夫したほうが現実的ですよね。
しかし1945年の日本で「この弾はフルメタルジャケットで」ってセリフはちょっと雰囲気が出ないなぁ( ^ ^ ;)
「この弾は被覆鋼弾で」って書いて「フルメタルジャケット」って振り仮名つければなんとかなるかな?

参考にさせていただきます( ^ ^ )

お礼日時:2007/01/03 14:03

 そうですね、僕も詳しいわけではないんですがデリンジャーで


人間2人貫通というのは難しいかもしれませんね。
2人共の動脈を切断して2人めが苦しんで失血死はありかなぁ。

 1945年当時の拳銃で思いつくのはやはり戦時であったということで、軍用拳銃が多いですね。
モーゼル・ルガー・トカレフ・コルトガバメント・ブローニングなど。
しかし(やはり)どれも大型拳銃なんです。威力は申し分ナシなんですが、
モーゼルなんかはストック対応してるだけにかなり大きいです。バレルも長いし。

 全然回答になって無くてすいません。
1945年の時代設定なら拳銃の生産国もある程度は縛られてしまいますしね。
 ご参考までに…。
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ( ^ ^ )
やはり普及率の観点からしてモーゼル1910あたりのほうが適当でしょうか。しかしこれ、峰不二子のフトモモ銃ですよね( ^ ^ ;) 一説では第一次大戦の引き金になったオーストリア皇太子夫妻暗殺に使われたのもコレだそうで(確証はないんだそうですが)、大戦前後欧州に赴任した外交官の手記など読んでいると現地で護身用に購入したとかいう記述もあり、「手に入りやすい」という点では1945年の日本に登場しても無理はないかと。
貫通力は弾丸でフォローすればなんとかなるかな( ^ ^ ;)

参考にさせていただきます!

お礼日時:2007/01/03 13:56

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