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 A型肝炎、B型肝炎、狂犬病は、
1月に1回目を打ったとしたら、
2回目を2月、
3回目を7月に打つようになっているようです。

 1回だけでは免疫ができないのか、できにくいだけなのか、
また、なぜ1ヵ月後・6ヵ月後という期間の設定になっているのか、
ということについてを知りたいと思っています。

 同様に、
1歳児くらいのインフルエンザ予防接種は、
1月に1回目を打ったとしたら、
2月に2回目を打つようになっているようです。

 何かご存じの方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

 いずれも「不活化ワクチン」で、菌体の成分を元に製造されています。

弱毒化したウイルスによる「生ワクチン」に比べ効果の持続が一般に弱いため複数回接種する必要があります。もう少し詳しく説明します。

 ワクチンを体内に入れると、その異物に対し生体が防御反応を起こし、次回進入した場合はもっと迅速に対応できるようリンパ球などがその異物を記憶します。これが免疫反応ですが、全くの新規の場合、1-3週間の時間を要します。この記憶は受験勉強と同じく一夜漬けで覚えたことはすぐ忘れてしまうので、忘れそうになったとき(ここがポイント)にまた学習すると長期記憶につながるわけです。それが4週間前後に2回目を接種する理由です。これである程度の免疫記憶ができて持続するわけです(ちなみに三種混合ワクチンは基礎免疫3回です)。そのままほっておくとまた忘れるので追加免疫をします。これが半年後の接種に当たります。以後も必要により追加接種します。

 ある調査によれば、A型肝炎の場合、2回接種のみでは30ヶ月後には抗体が消失するものが出てきますが、3回接種した場合は少なくとも5年以上高い抗体価が期待できるようです。しかし狂犬病は3回接種しても効果は1年から1年半で減少するようです。

 インフルエンザで追加免疫を行わないのはワクチンそのものの効果がもともと比較的低いのと、毎年ワクチン株が変化するためと考えます。中学生以上で単回接種なのは、過去に似たような型のインフルエンザに罹患したり、ワクチンを接種していることが多いため、1回の接種で効果が期待できるからです。
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この回答へのお礼

 複数回の接種が適当な理由と、中学生以上のインフルエンザが1回でいい理由が、非常によくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/06 16:01

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