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少し、変な質問なのですが、
カラーレーザープリンタを使っております。

そこで、ふと疑問に思ったのですが
(10000枚A4/5%連続印刷時)という表記のトナー
を使っております。

これを、トナー面積が5%ではなく、
これよりも少ない面積比率(3%とか4%)のトナーを使った場合
印刷可能枚数は増えるものなのでしょうか?

会社での経費削減を迫られておりまして、
くだらない質問で申し訳ありませんが
専門家の方のご意見をお願いいたします。

特にプリンタメーカー関係の方のご意見を伺いたいと
思っております。

A 回答 (6件)

少々誤解があるようです。


「5%連続印刷」とは、文字率5%(A4の紙に占める文字もしくは絵の比率)で同一原稿を連続印刷した場合の数値です。従い4%とか3%のトナーというのは変な表現で、実際には文字率が高い(文字や絵が一杯ある)文書を印刷したら、1000枚より少ない枚数しか印字出来ませんし、逆にスカスカの文書を印刷したならもっと印字枚数が増えます。
なお、あくまでも「メーカー標準計算値」なので、若干印字可能枚数は前後します(同じ条件で大量にテストして、平均値や最小値を統計的に処理して、トナー容量を決定しています)

2in1(1枚の紙に2ページ印刷)すると、文字サイズが小さくなりますから、トナーセーブに理論的にはなります。当然紙も節約出来ますから、経費削減にはなりますね。ただしプリンタによっては機能がない場合もありますし、文字が小さくなるというデメリットはあります。

リサイクルトナーの利用ですが、あまりお薦めは出来ません。トナーと一口にいっても、その成分・形状は千差万別で各メーカーが最適なものを選択しています。そのためリサイクル品(メーカー純正リサイクルは別にして)だと、印字品質等に若干の問題が出ることもあります(必ずしも問題が発生するという訳ではない) 一度テスト的にお使いになってからにしたほうがいいかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の仕方が下手でしたね。
ご迷惑をおかけしました。

印字枚数が増えるということが
わかりましたので、早速
実践させていただきたい
と思います。

とてもわかりやすくご説明
いただきましてありがとう
ございました。

お礼日時:2007/01/07 06:35

TCO(Total Cost Ownership)で考えるべきです。



例えば安い用紙を入手できたとして一定期間でとらえた紙詰まりや印字の不具合で
無駄になる用紙やトナーその他のコストが安く入手した分を超えると無意味なわけです。
本当はそういった部分にとられれる時間もコストになります。
インクジェットプリンタで安いインクをリフィルしてトラブルのはよくあることで本当に安いの?と思います。

>これよりも少ない面積比率(3%とか4%)のトナーを使った場合

この部分の誤解は先の回答者の皆様がご指摘のとおりです。

一般的な文書で5%原稿に匹敵するものはかなり少なく20%以上ではないかと思います。
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目的は、印刷可能枚数を増やすことではなく、経費削減ですよね?



私の事務所では、トナー購入式のカラーレーザープリンターと、カウンター契約式のカラーレーザー複合機を置いています。

これら2台のプリンターに対し、カラー印刷の内容に応じて使い分けしています。
ワードやエクセルで作った事務文書で、殆どが白部分の原稿はトナー購入式で印刷。
デジカメで撮影した写真のように、トナーを大量に消費する原稿は、カウンター式で印刷。

特に、カウンター式は、ハガキに写真印刷しても、A3全面に写真印刷しても、同じ1枚としてのカウンター料金を取られますので、ハガキサイズの写真が何カットか必要なときは、A3サイズにまとめて印刷枚数を削減します。
これを徹底すると、カウンター式の月次基本料金(カラーは1枚いくら、白黒は1枚いくら、2色は、1枚いくら の合計金額)以内に収まることが明らかの月もあり、そう言うときは、自家製造パンフレット等の「あらかじめ用意しておく配布物」の印刷作業を行い、基本料金一杯まで使います。

逆に、トナー買い取り式の場合、効くのが、エクセルの強調したいところで、文字の色を変えるのではなく、セル全体に背景色を設定されると、その分トナーは減ります。
この「セルの塗りつぶし」は、トナーを消費するだけでなく、将来、印刷物をスキャンして保存する際にも、OCRが効きにくいないなどの弊害があり、避けるべき表現と考えています。
まずは、コストの料金体系を確認し、使用者達にコスト教育を施すのがコスト削減担当者の仕事だと思います。

ところで、仮に、トナー消費量が「ゼロ」になったら、年間いくらの節約になるか、(つまり、年間のトナー購入代金はいくらなのか)把握できていますか?
私の事務所の場合、トナー買い取り式に関しては、プリンター4台で、年間10万円もかからないので、上記教育を施した後は、コスト削減の監視対象外です。
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コピーの営業をしていました。


誤解があるようなので一言。

>これよりも少ない面積比率(3%とか4%)のトナーを使った場合

5%とかと言う表記は、トナーの種類ではありません。
印刷する文章の中のトナーの割合です。
つまり、

A4用紙の5%ってことは約1.5センチぐらいの幅の黒い線を1本印刷する
と5%って事です。3%なら9ミリの幅の線を1本印刷するってことです。トナーの質とかの表現じゃないです。
ですから、5%のトナーとか3%トナーというのは存在しません。
原稿の黒い部分が全体の何%有るのかと言うことです。
つまり、真っ黒なのが100%で真っ白なのが0%ってことです。
全体の5%ぐらい黒い部分がある原稿って事です。
なので、「10000枚A4/5%連続印刷時」という表現は、「A4用紙を縦に置
いて横に幅1.5センチの線を印刷した場合(=A4/5%)は、10000枚印刷
出来ます」と言う意味です。
ですから、連続印刷じゃない場合は10000枚以下になりますし、5%以
上黒い部分がある原稿の場合も10000枚以下しか印刷できません。

普通はトナーの違いといったら、純正かリサイクルかと言う違いしかないです。

参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
質問の仕方が下手でしたね。

とてもわかりやすくご説明
いただきましてありがとう
ございました。

お礼日時:2007/01/07 06:38

トナーカートリッジのリサイクル工場に勤めていましたが


計算上では印刷枚数は増えます。
トナー消費料が5%より少ない3%とか4%なら理論上は
その分余計に印刷できます。
然し、濃度調整を濃く設定しては意味ありません。

テストトナーを抜く為に「黒ベタ」で印字すれば
早くトナーが抜けますから経験済みです。
(黒ベタ⇒印刷可能領域・全面黒)
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この回答へのお礼

なるほど、理論上は可能なんですね。
それがわかっただけでも安心しました。
>然し、濃度調整を濃く設定しては意味ありません。
→そりゃそうですよね。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/07 06:32

経費節減で仕事場で実践した事があります。



トナーもインクも決まった量しかカートリッジに入っていませんから
1枚辺りの使用量を減らせば当然印刷枚数も増えます。

印刷濃度を指定できる(ドラフト印刷機能など)場合には
劇的とまでは行きませんがたしかに効果がありますよ。
現実問題としては、使用環境や利用状況に左右されるので
大きな効果が出るかどうかは微妙なラインですが・・・

トナーで経費節減するなら、正規品->リサイクル品へ
印刷も1ページ印刷を極力やめて
1枚に2ページ印刷を心がける等すると、劇的に効果が出始めます。

フルカラーレーザーで何もかも印刷するのではなく
白黒レーザープリンターと組み合わせるなどでも効果はありますよ。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。
ドラフト印刷機能ですか?
そんな機能が付いているんですね。
知りませんでした。
早速、試してみたいと思います。

お礼日時:2007/01/07 06:29

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