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先日公共放送で、脳障害児の文字盤示唆による母親通訳で、すばらしい感動をえる内容の番組がありました
以前、臨終間際の父親が主治医から見放され、知覚も自意識もなくなっているといわれた後、かすかに手指の反応があることから50音版を作ってコミュニケーションを試みて、医者の言っていたことも聞こえていたと答えたことがありました
また、むかし見た映画で、たしか「ジョニーは戦場へ行った」で、モールス符号?で外部とのコミュニケーションを成功させたのがあったように記憶してます
ハンディをもった方に、いろいろ試みてコミュニケーションが確立できるまでなった、、、それだけでなく感動を与えてくれる書籍の著述までしてくれている、、、とのことで、深い感動を覚えました
早速、書籍の購入をしようと思い、あるWEBページで注文しようとしたら、購入者の書評紹介があり
「***スペシャルで放送されて反響を呼んでいるようです。ただ、手首の動きで伝える**さんの言葉を母親が代弁する、というスタイルが賛否両論だそうで、半信半疑の視聴者も多数いるとか。本当に彼女の言葉なのなら凄いことなんだけど…」
というのを読んで、放送局の商業性が頭をよぎり、何十年か前の「スプーン曲げ」が思い出されてしまいました。
番組の内容から得た印象では、まったく疑義はなかったので、書評を読んだ後の自分の気持ちに自己嫌悪をいだき少々悩んでおります
とは言いつつ、皆さんどんな印象をお持ちか伺ってみたくて質問しますので、よろしくお願いいたします
(あまり好んで質問しているわけでない、と自分に言い聞かせながら質問してます)

A 回答 (4件)

私も放送を見ました。

ニューエイジ系な友人に数日前からメールで見るといいよと勧められていたからと、治療家の友人からもドーマン法ということで当日朝に勧められたからです。

○○君のファンは沢山いるようですので、おそらくそういう人たちが頼まれるか自発的に、知り合いに事前にメールを出していたのでしょう。そして放送前に感想を投稿する準備をしていたとしても不思議はありません。ファン心理として当然でしょう。

期待して見ていたのですが、文字盤の操作は違和感を覚えました。文字盤を固定せずにお母さんが動かしているように見えたからです。
さらに、手の速い動きを正確に読み取れているお母さんはすごすぎると思いました。通常、ひらがなを1文字ごとに見せられると意味がわからないので平板な発音になり、聞いている側は何を言っているのかわかりにくいのに、そういうこともなかったように感じられます。
まるで内容が解かっている人が読んでいる様に話せて、見間違いもしないお母さんの能力のほうが、文字盤を指示する彼よりもすごいと感心してしまいました。
(キーボードの打ち間違いをよくやってしまう私よりも、間違わずにあんなに早く手を動かせる彼の方が本質的な運動能力は優れていると感心してもいます。)

それと、ドーマン法についても理学療法士の友人から聞いていたので(リハビリの現場ではよく使われるらしい)期待して見たのですが、うつ伏せの子供にあんな無理やりな動かし方をして、ほんとに効果が高いのか理解に苦しみます。あれがドーマン法なのか? 同じような状態の人に対して、別のメソッドで対応する仕事をしている私には、よく理解できませんでした。(仲間から聞いていたドーマン法のイメージが、この放送で壊れてしまいました。)

ドーマン法についても○○君についても、放送を見る前は好意的に思っていたのですが、見た後では大きな?マークがついてしまいました。(○○君の詩もちょっと読んだことがあり、結構、納得・感動していたのですが、...)
的を得ているかどうか解かりませんが、自分の単なる感想として、自信ありにチェックしておきます。
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この回答へのお礼

番組を見たときにいだいた印象に比べ、懐疑的な投稿を見たらそれに同調しようとする自分に嫌悪感を抱いてしまいましたが、自分だけではないことで安心しました
期待した考えの方に逢えた感じです

どうもありがとうございました

お礼日時:2002/05/06 15:48

私もあのNHKの放送には違和感を覚えた者の一人です。

以前よりニューエイジや宗教関係では有名な子でしたが
あのようにNHKで放送されると、天下のNHKであるがゆえに、充分な検証はしているのか?と疑問に感じます。

でも、一平凡な家族にあのような不幸なこと(一般的な意味で)があれば、それをどのように進歩的に克服解決すべきかという大きなテーマがあるわけです。あの家族のように子供の人格を認め、その子がこの世に生まれてきた意味を考え、多くの人に希望をもたらすことができれば・・・と考えるのは極めて健全とも言えます。
だけど、それが家族内のことであるならまだしも
このように、世間に出てしまうとウソかホントかということが大切です。
私は、あの家族は偽っていると思います。最初は「ごっこ」をやっていたのが、周りの人たちがあまりにも感激するから、それを続けざるを得ない状況になっているのではないでしょうか。

これ以上マスコミや社会から「真偽」のほどを詮索されないためにも、あまり露出せずに引っ込んでしまうのがあの家族にとって最も良い方法だと思います。
そして、信じる人たちだけの間で生きてゆくほうが幸せだと思います。

ホーキング博士もベートーベンも障害を持つ以前の経験があるからこそ偉業を成すことができるわけです。人生は人生を歩んできた経験があるからこそ語れるものです。もちろん子供に教わることは多々ありますが、それは、特定の誰々ちゃん、ということではなく子供全てという意味でです。

なんでも出版物があるそうですが、その本は、××ちゃんの言葉というより「××ちゃんの家族の言葉」と捉えたらいかがでしょうか。
とにかく、誰も傷をつけないように、そっとしてあげて、
というのが私の意見です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

なんとなく、気持ちが和む回答をいただき楽になりました
御説のとおりと思います

お礼日時:2002/05/07 16:15

私は怪しさ爆発な印象を受けましたが。


ネットでは賛否両論どころか否しかみてないんですけど(笑 NHKが言うには、放送終了後の意見は半々だそうです。

文字数が合わないのは「私」とか「父」「母」という単語が、文字盤に入っているかららしいのですが、それでも読み上げスピードが全然あってないし、子供(ちなみに男の子です)も文字盤を見ずにそっぽを向いてたり、寝てたりもします。
あとその内容も違和感があります。例えばお父さんへの愚痴だったり、いかにもな子供的な発言もなければ、あの年齢で専門書などを既に2000冊も読んだ(と主張しています)天才児の割には実に凡庸。でもそれはお母さんの意見だと思えば実にしっくりいきます。
母親の通訳というよりは、まるで腹話術の人形のような扱いだと私は感じました。


放送局はNHKだし、今度の新作の出版社は講談社だし、その辺での直接の商業主義な関連は無いでしょうが、それでもまるで放送日(の直後に発刊予定)に間に合わそうとしたのか、締め切りをせっつく母親の姿には、少し薄ら寒いものを感じました。


でネットで話題になっている所で見聞きしたところ、過去の出版物を発行している出版社にしろ、子供の治療法(ドーマン法)にしろ、ニューエイジ系のオカルトちっくな扱いを受けているようなモノばかりで、科学的な検証もなしに、そのまま垂れ流した放送局の姿勢がおかしいのではと今では思っています。やるせない気持ちでいっぱいです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます

冷静に考えると書籍販売WEBへの読者からの書評投稿の手回しの良さに、あまりに手際がよすぎたように思います
放送後まもなく、「昨日の放送を見て感動した!、、、、」といった書評や、NHKの放送で紹介された、、、、、といったコピーが手際よく掲載されて、放送の予定を知っている人が放送翌日に投稿するため準備していたのかと思ってしまいました

昨日は、書籍を注文しようとして質問に引用した意見を目にして、放送で受けた感動が消えかかり冷静さを取り戻しかけています
もし、あのお母さんの演技なら最後までばれないで欲しいという気持ちもあります、、、

でも、もしそうだったらなんとオゾマシイことでしょうか

お礼日時:2002/05/06 07:04

こんにちは。


私もその番組見ました。
個人的に単刀直入に言うと、あの子の手の動きと、母親の言葉数にはやや違和感
を感じます。
つまり、手の動き数以上に、母親の言葉数が多い感じがします。
この番組の反響は大きく、参考URLにもあるように、賛否両論だったようです。
まあ確かに私達の分らない親子のコミニケーションもあるかとは思いますが。
今後の検証番組等に期待したいと思います。
本当ならば、すばらしいことですので。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020502-00000 …
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この回答へのお礼

番組を見ているときはまったくそのような疑念をいだかなかったのですが、今考えると違和感を感じてしまいます
早々のレスをありがとうございました

お礼日時:2002/05/06 06:45

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