プロが教えるわが家の防犯対策術!

初歩的な質問ですみません。
公務員に採用されて、国家II種の場合1年間保留できるということができるということですが、これは例えば3年次に合格して、4年次を保留にまわし、卒業してから公務員になるといったことができるということでしょうか。

A 回答 (3件)

採用されてから1年間留保できるとはどこでお聞きになったのでしょうか?そういう制度はないと思うのですが・・・



国家公務員II種試験に合格すると合格者は人事院の作成する
採用候補者名簿に記載されます。
各官庁はこの名簿者から(面接を行い)採用者を決定します。
この名簿の有効期間はII種試験の場合、
最終合格者発表日から1年間となっています。
(有効期限を過ぎると名簿は失効になるため再度試験から
受けなおす必要があります。)
この採用候補者名簿の有効期限のことをおっしゃっているのでしょうか?
そうであればたとえば本年3年生でII試験に合格、来年4年生になってから再来年度(4月採用の)採用面接を受けようとしても、そのときには名簿の有効期限が過ぎていることから受けることはできないと思います。

参考URL:http://www.jinji.go.jp/saiyo/soudan01.htm
    • good
    • 0

既に大筋は回答されたあとですので、補足まで。



国家公務員試験は、あくまでも「合格者名簿掲載」であって、イコール採用ではありません。合格者名簿掲載後に各省庁の採用試験(面接)を受ける必要があり、そこで内定をもらって初めて採用決定となります。
で、国家I種の場合は3年間、国家II種の場合は1年間の掲載期間が設けられています。

#2の方のとおり、浪人などにより生年月日等の基準を満たした人が3年生のときに公務員試験に合格していれば、理論上、次年度の内定を受けることも可能ですが、現実的にそのように採用された例を私は知りませんし、多分いないと思います。
なぜならば、各年度において相当数の受験者がおり、採用人数を上回る合格者を出しているのですから、あえて1年保留して採用されようという人物を積極的に評価することは、ほぼありえないからです。

なので、公務員試験合格の翌年度以降に採用されることがあるかということについては、「ないです」と回答します。
もっとも、公務員試験を受けること自体は費用がかからないですし、合格後非採用になったという履歴は特に残らない(はずである)ので、あの独特な雰囲気を事前に経験したいということであれば、受験してみることはお勧めします。
    • good
    • 0

国家公務員試験の保留というのは、おそらく「採用者名簿に載っている」という状態を指します。

これは、その期間の間は公務員になる資格を持っている、というだけです。国家II種試験の場合は、試験に合格するだけではダメで、その後どこかの省庁の内定を貰って採用にならなければなりません。
その期間は「最終合格発表日から1年」ですので、ご質問のようなケースは不可ということになります。
国家I種試験など3年となっているものは大学受験の際に浪人等していれば理論上は可能ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!