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こんにちは、生物学とまでいかないのですが、自分を犠牲にして、仲間のためにがんばる動物、昆虫などいたら教えてほしいのですがお願いします。

A 回答 (8件)

 ミツバチの働きバチが挙げられるでしょう。


進化論に「利己的遺伝子」という考え方があり、興味深いと思います。
ウィキペディアの「利己的遺伝子」のページが参考になると思います。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%B7%B1% …
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女王に餌として血を提供するノコギリハリアリのワーカーの幼虫、坑道の掃除や捕食者の防除に明け暮れ自分の子孫を残さないワーカーをもつキクイムシの一種、蛹化せずにひたすら戦って死ぬ防衛型幼虫が現れるトビコバチの一種、防衛専門に生き、1齢幼虫のまま死ぬ兵隊型の幼虫を生むフシアブラムシ(木に虫こぶを作るアブラムシの仲間)などは、真正社会性昆虫と呼ばれ、かれらの「社会」では子孫を残さないタイプの階層(カスト)がみられます。

しかしこういった行動も自分の遺伝子を後世に残す確率を上げる行動であるため進化した、と考えられています。#6さんが答えられているのはそういう意味でしょう。ただ、虫ががんばるとか、何々のために行動する、と過度に擬人化するのは、生物学の観点からは問題ですが。
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昆虫が誰かのために頑張ることはありません。


人間が見るとそう見えるだけで、実際は自分の遺伝子を残すためだけに常に動いています。
自分のことしか考えてないと言えますね。
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記憶があやふやなので申し訳ないのですが,


鳥類(何かは忘れてしまいました)のある種は,天敵の動物が巣に近付いたときに,親鳥がケガをしたふりをして天敵の目を引き巣を守るという例があります。
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ん~, 「仲間」ってのが微妙で.... 血縁関係であれば, 社会性昆虫では普通にありますね. アリとかハチとかシロアリとか. まあ, こいつらの場合遺伝的には全く同じであることも多いので, 「仲間」というか「自分」というかが難しいんですが.


ちょっとひねるとアブラムシの中に「ソルジャー」という階級の幼虫を持つ種類があります. この階級の幼虫は「仲間を守る」のが仕事で, 自分自身は成虫にはならない (確か 2齢までしかいかない) という生態を持ちます.
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★蜘蛛(くも)のメスはすごいですよ。


・子供を生むと、子供の為に自分自身を餌として食べさせます。

★カマキリのオスはどうかな?
・まずは、カマキリのメスは体が大きく、オスは小さいです。
・交尾後にオスはメスに食べられてしまうことがあります。
・別に自己犠牲の精神ではなく、危うく食べられちゃうだけ。
・よって、運がよければ生き延びます。
・以上。おわり。
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ミツバチもそうですね。

女王バチやオスのために働き、巣が敵に襲われたら身を挺して守ります。
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パッと思いついたのが、蜜蟻ですね。

(ミツツボアリとも言うらしいです)
仲間のために貯蔵庫代わりになるという昆虫です。
でも、動かずに栄養が取れているんだから、犠牲とは違うのかな。
いずれにしても、蜂とか蟻の仲間には”自己犠牲"が多そうですね。

あとは、真面目な単身赴任のお父さんとか?
家族と離れても家族の為に働く生き物です。
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