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学校の実験で、大理石に塩酸を加えて溶かしました。
溶かして発生した気体が二酸化炭素で、
大理石の溶けた塩酸に火をつけて炎色反応を見たらカルシウムでした。
これの化学式を書かなければいけません。
(以後、後ろの数字は小さい数字と考えてください。前の数字は大きいままです)

いろいろ調べてみて、
(1)CaCo3+2HCl→CO2+CaCl+H2O
という式が出てきました。
(2)CO2+CaO→CaCO3
もありましたが、これは熱反応なので違いますよね?
それで、(1)だった場合、
CO2はわかりますが、CaClのClの部分と、
H2Oがあったかというのはわかりませんよね。
ということは、この場合は違うのでしょうか。

先生に質問したところ、わたしが

(3)CaCO3→Ca+CO2
  Oが足りない!!

と書いたメモを見て、
「炭酸カルシウムを一分子じゃなく考えてごらん」
と言われたのですが、わかりません。
どういう式になるのでしょうか?

A 回答 (2件)

その実験で起こる反応は(1)で書かれている反応だけだと思います。


炎色反応を示すのも、CaCl2のCa(2+)のイオンですね。
炎色反応は金属のイオンによって起こるものだと思った方がいいようです。そもそも単体は固体ですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
Caだけが反応するんですね。
困っていたので助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/09 18:50

(1)CaCO3+2HCl→CO2+CaCl2+H2Oが正しい。

Caは2価ですから常にCaCl2となります。また、
(3)CaCO3→CaO+CO2となり酸素が足りませんね。しかもカルシウム金属はそう簡単にできませんよ。
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この回答へのお礼

すぐの回答ありがとうございます!
ですね・・・金属ですもんね(汗
Cl2、H2Oがあることは前提としたほうがいいんでしょうか・・・。
とにかく、困っていたので助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/09 18:49

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