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読書が趣味で、現在「ワイルド・ソウル」を読んでいます。すごく面白いです。面白いのですが、ちょこっと気になる部分があるのです。

(1)文庫の上巻312ページの9行目。『…七月十日の出の時刻…』
(2)同じく上巻334ページの8行目。『彼にあの女が…それは耐えられないはずだ。』

この2箇所をどのように読めば良いのか分かりません。
読んでいるのは文庫の初版なのですが、初版と言えども単行本で以前に出されているものなので、誤植とは考えにくいと思うのです。
粗探しをしているつもりはないのですが、面白い小説だけに、スッキリしません。意味が通るか、誤植だと判明するかすればスッキリするのですが…。

A 回答 (1件)

私はその本を読んでないので文脈的に正しいかどうかわかりませんが、



(1)「七月十日の日の出の時刻」(かぶった「日の」の部分を一つしか書かなかった)
(2)「仮にあの女が」(「り」と「れ」の打ち間違い)

じゃないかと思います。
誤植というか、下手すれば原稿の時点で間違っていたということも考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ungaikyouさんの言うとおり、私もそのように推測して読みました。
それでしたら文脈的に成り立ちますので。
分かるのだったらそれで良いじゃないかと言われてしまいそうですが、
大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞をトリプル受賞している作品だけに、
その途上で誰かしら気付かなかったのかと、つくづく疑問に思ってしまいます。
映画化もされるようですし、もし第2版、第3版と出るようでしたら、
それら新版をチェックしてみたいと思います。

お礼日時:2007/01/12 15:56

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