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レーザープリンタや複写機で裏紙を再利用することは規定外の使用方法になるようですが、なぜダメなのでしょうか?またそういう使用方法が可能な機種はありますか(自動両面機能のことではありません)?

A 回答 (9件)

>両面機能がオプションで用意されている、という意味ですね?



そのとおりです。

>裏紙を手差しトレイかカセットに再セットして使うことが仕様上可能な機種は存在しないのでしょうか?

これは無理でしょう。
少なくとも自動両面は一面目は(普通に考えれば)品質はともかく新しい用紙を使用するわけです。
厳密にはそのモデルが要求する用紙の坪量の範囲でかつ使用環境湿度を満たしている(あくまで厳密には)として。
で、それが「自動」ですから排紙されると同時に裏面の動作になるわけで
裏紙を最初から使用する(どんな常態化わからない容姿)のとは違うわけです。

横レスですが
>自動両面は裏面コピーする際の用紙に与える静電気の電圧を表面コピー時とは異なる電圧をかけるようなシーケンスになっているはずです。

よくご存知ですね。
排紙時には用紙表面の電荷を中和させると同時に裏面の画像転写時は転写電位を変えています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
明確な回答に感謝申し上げます。
本当に勉強になります。

お礼日時:2007/01/13 09:10

えっとですね。


両面印刷の場合は
単に用紙を中部(又は外部オプションパーツ)で
ひっくり返すだけなのです。
つまり貴方の求められている裏紙使うと言う行為を
一度に行っているだけに過ぎないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/13 09:15

#1です。

横レスになりますが

>両面機能がオプションで用意されている、という意味ですね?
>裏紙を手差しトレイかカセットに再セットして使うことが仕様上可能な機種は存在しないのでしょうか?

逆に言えば
裏紙の再セットが仕様上が可能な機種には
両面印刷がオプションとして用意されているんですよ。

この回答への補足

ありがとうございます。

>逆に言えば
>裏紙の再セットが仕様上が可能な機種には
>両面印刷がオプションとして用意されているんですよ。

それは違うと思います。
自動両面は裏面コピーする際の用紙に与える静電気の電圧を表面コピー時とは異なる電圧をかけるようなシーケンスになっているはずです。
したがって、違うと思います。

私が思っているのは手差しトレイに裏紙をセットし、設定で例えば「裏紙モード」みたいなものが機能として備わっていて、それを有効にすれば通常コピー時とは異なるシーケンスで作動する、というような機能をもった機種がないのかな?ということです。

補足日時:2007/01/12 19:33
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補足です。



>これは裏紙使用に対応している、ということですか?それとも単に自動両面機能が装備されているということですか?

両面機能が実装されていなくても(オプションでも)仕様に有れば対応していると言う意味です。

>これは例えばどのメーカーのどの機種が該当しますか(プリンタ、複写機)?

主にカラー機ですが中間転写ベルト式のタイプ(実際にはモノクロ機でも存在します)が該当します。
またゴムブレード方式でドラムをクリーニングするタイプは(厳密には)NGです。

他の方への書き込みから
>裏紙を使う人って資源保護ではなく経費節減なんですよ。せこいんですよね

その紙を使用することによって新たに起こりうるトラブルを考えれば決して節約になりませんね。
仮に用紙コストが半減したつもりでも、実際に髪が詰まって無駄になるものを考えれば自ずと易くなるか否か・・TCOで考えるべきでしょうね。

この回答への補足

もうひとつ教えてください。

>両面機能が実装されていなくても(オプションでも)仕様に有れば対
>応していると言う意味です。

両面機能がオプションで用意されている、という意味ですね?

裏紙を手差しトレイかカセットに再セットして使うことが仕様上可能な機種は存在しないのでしょうか?

補足日時:2007/01/12 17:41
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プリンタの修理屋です。



資源保護とコスト削減で裏紙を使う方(企業)は非常に多いのですが、色々と問題がありメーカーでは規定外としているようです(はっきりと理由を聞いたわけではありませんが)
裏紙使用による弊害は色々ありますが、以下のようなものです。

1.加熱されてカーリングしたことによる給紙不良と、内部での紙詰まり(ひっかかり)
2.片面にトナーが乗ったことと、おそらくオイルの影響もあるとは思いますが、静電気の発生がきつくなりプリンタの分離能力(※)以上の密着力になり、重送を起こす。

※ 紙は基本的に擦ると静電気を起こし、密着してしまいます。ゴムのローラーで送ろうとして擦るとその下の紙が静電気で張り付いてきます。それを防止するために色々な分離方式があります。最近は分離パッド方式が多いです。

3.他の(他メーカーの)プリンタやコピーで印刷したものを使う場合、トナーの融点の違いで印字面の裏側が先に溶けて、定着器内部にまきついていくことがあります。特にカラーレーザーやカラーコピーで印刷したものをモノクロレーザーで使うとトラブルの確率がかなり高くなります。

ホッチキスの針やクリップは論外ですが、ほとんどは給紙関係のトラブルです。

ただ、カラー化が進むにしたがって、カラー印刷したものによる巻き付きが非常に多くなってきました。
特にキヤノンの場合フィルム定着の機種が多く、詰まった紙を取り除こうとしてピンセットなど細いもので突くとフィルムを破いてしまい、非常に高い修理代になることがあります。

資源保護を考えるのなら、裏紙使用などせずに、オフィスにリサイクルBOX(適当なダンボール箱で十分、コピー紙が入っていた箱を丁寧に開ければいいでしょう)を置いて、ミスコピー紙はそこに入れて、キチンとリサイクルに出せばいいだけ。
機密情報があるなら、シュレッダーにかけて、それをリサイクルに出せばいいでしょう。
昔はシュレッダーくずは資源にならないと断る業者が多かったのですが、最近では引き取ってくれるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

裏紙を使う人って資源保護ではなく経費節減なんですよ。せこいんですよね。そのせこさが災いすることの方が多いことに何時までたっても気づかないんですよね。

お礼日時:2007/01/12 00:29

ウチの職場では、裏紙が原因で以下のトラブルを起こしたため職場内の裏紙使用を禁止しました。


・ホチキスをつけたまま裏紙使用してサービスコール
・折れた紙を入れたために中で激しく詰まってサービスコール。
 ちなみに印字速度が速いプリンターほど、紙を選ぶ傾向が強いと思う。
・裏紙に印刷すると、紙にしわが寄って、字がつぶれて読めないことがあって再印刷。結局無駄印刷が増えるんです。紙資源保護だけに注目するならいいですけど、印刷にたとえば4円/枚(LP8900の場合)かかることもお忘れなく。
・紙が汚れるトラブルもあった。当時サービスコールしたが直らなかった。
・ホチキスを外した後がひっかかって2枚吸い込んで給紙エラー。
・故障している間、共有している10人くらいがプリンターが使えなくて業務に支障が出た。

紙がもったいない、裏紙を使え、という人に限って、ホチキスを外さなかったり紙をそろえなかったり、裏表を揃えなかったりヨレヨレの紙を入れたりするんですよねー。

裏紙は、ルールを徹底できる場合にのみ自己責任でどうぞ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>裏紙は、ルールを徹底できる場合にのみ自己責任でどうぞ。

裏紙使用でトラぶってそれをメーカー責任にする輩がいるのでやっかいですよね。

お礼日時:2007/01/12 00:27

  Youyou 様



 原則的には皆さんが仰るとおりです。
 しかし、私もレーザー(EPSON LP8900)を使用して
 3年以上になりますが裏紙(両面)の使用を続けて
 その為の不具合を起こしたことは一度もありません。
 お勧めするわけではありませんが、余程枚数の多い
 印刷でなく、普通の個人使用程度でしたら
 ご懸念には及ばないと思います。
 
 コピー機の場合7年以上の使用で連続100枚以上の
 裏紙コピー(両面)では5年目を超えた頃より
 汚れが出るようになりました。その都度サポートに
 来宅願ってローラーに付着のトナーを拭き取って貰えば
 元通りになっております。
 その機種はミノルタEP1082(現在販売終了)です。
 
 尚、プリンタとコピー機共に保守契約をしております。
 ご参考になりましたでしょうか。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに清掃で直りますが、繰り返し続けますとその部分の寿命が縮むことも否めませんよね?

お礼日時:2007/01/12 00:25

一旦定着したトナーがのっているので再加熱がいけないような解説を見受けますが全く違います。



問題は定着オイルにあります。
定着オイル(ヒューザーオイル)は転写した用紙を加熱定着させる祭に
定着ローラに用紙に転写されたトナーがローラーに再転写されるのを防ぐために
ローラー表面に塗布されています。
このオイルは定着温度(180~210℃)でも殆ど蒸発しません。

従って定着後の用紙にはオイルが塗布されています。
常温では全く揮発しません。
この用紙を(未対応の)機器に裏紙仕様で再利用すると以下の問題が発生します。

1) 給紙ローラ(ピックアップローラ)と分離バッド(ローラ)にオイルが付着し給紙不良を起こすようになる。

2) 感光ドラムに用紙が接する祭にドラム上にオイルが付着する。

先に書いたとおりオイルは拭取れず、乾くこともないので大量に使用すると交換が必要になってしまします。

ただし、最近のオフィス用プリンタやコピー機は両面対応になっていることと
定着オイルを塗布しないものが主流になってきているので気にするほどではありません。
定着ローラ方式のプリンタは時代遅れになりつつあります。
また感光ドラムに直接用紙が触れない機構やクリーニング方式になっているのでこれも問題ないでしょう。

むしろ、裏紙(不要コピーの再利用)は資源的に有効であっても個人情報保護法の関係から最近の企業内では使用しないのが普通です。

この回答への補足

ありがとうございます。

>両面対応になっていることと

これは裏紙使用に対応している、ということですか?それとも単に自動両面機能が装備されているということですか?

>感光ドラムに直接用紙が触れない機構やクリーニング方式に
>なっている

これは例えばどのメーカーのどの機種が該当しますか(プリンタ、複写機)?

補足日時:2007/01/12 00:20
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レーザープリンタ(複写機含)はトナーを過熱したドラムで


押しつぶすようにして定着させます。
故に既にトナーが載っている裏紙を使うと
その定着ドラムと対になるローラー側にトナーが付いてしまい
紙詰まりを起こす可能性があります。
最悪の場合それが故障の原因となるので
規定外、要するに「ユーザーの責任だよ」となるのです。

裏紙使用が可能な機種は両面印刷可能となっている機種になりますので
自動両面印刷が標準で(またはオプションとして)付いている機種になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/12 00:19

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