アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ネットワーク上でファイルを共有するため、コンピュータ名とワークグループ名を設定しますが、コンピュータ名は同じで、二種類のワークグループを設定することができますか。

A 回答 (3件)

ANo.2 です。


(2) の共有資源の分散方法ですが、以下のように考えてください。

前提環境モデル1:
FILE-A を共有する USER-GROUP-A が4人いる。
FILE-B を共有する USER-GROUP-B が4人いる。
FILE-C を共有する USER-GROUP-C が4人いる。

集中型の問題:
この環境で、FILE-A, FILE-B, FILE-C をすべて一つの PC-1 に置いて共有すると、12 の PC が同時に PC-1 に接続する可能性があります。
なお、PC-1 からも使用する場合は 11 の PC からの接続になります。
この場合は、接続数の上限を超えてしまいます。

分散型による解決:
FILE-A を PC-1 に、
FILE-B を PC-2 に、
FILE-C を PC-3 に置いて共有すれば、
PC-1、PC-2、PC-3に対する接続は最大4で済みます。


前提環境モデル2:
FILE-D を 12 人で共有する。
ただし、更新するのは限定された人数で(一人が望ましい)、他の人は参照のみ。

コピーの配置による解決:
FILE-D の原本を PC-1 におき、PC-2 と PC-3 に FILE-D のコピーを置く。
参照使用者は、どの PC にアクセスするかを事前に割り振っておく。
更新使用者は、FILE-D を PC-1 で更新したら、速やかに PC-2 と PC-3 にコピーする。


前提環境モデル3:
FILE-E を 12 人で共有し、全員が更新する。

解決不能:
残念ながら、この場合にはファイルの整合性を維持するためには、一つの PC による集中管理しかありません。
複数のコピーを配置してそれぞれを更新してしまうと、内容が異なるファイルができてしまいます。
接続時間を短縮して、できるだけ同時に使用できるユーザを増やす方法は、前回の回答のリンク先を参照してください。

まとめ:
以上は単純な例ですが、要点は
・共有する資源
・それを使用するユーザー(=PC)
・各ユーザーの使い方(参照のみか、更新が必要か)
を明確にした上で、
・グループ(資源とユーザー)を適切に設定する
必要があります。

この辺りが、本格的なサーバー OS を使用しない場合の限界となります。

プリンタについて:
なお、プリンタの共有については、ネットワーク・プリンタ・サーバで接続するのが最近の傾向でしょう。
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この回答へのお礼

丁寧で分かり易い回答を頂き、ありがとうございました。まだまだ、未熟だと思い知らされました。勉強になりました。また、宜しくお願いいたします。

お礼日時:2007/01/19 11:21

> 現在のネットワークグループが台数を超えて接続できなくなったので



共有ファイル・共有プリンタなどが同時に使用できないという現象としてお答えします。

Windows は OS の種類により、共有資源を保有する PC に対して、同時に接続を受け付けられる PC の数が制限されています。
XP Pro では 10、XP Home では 5 が上限です。
詳細は、下記をごらん下さい。

http://support.microsoft.com/kb/314882/ja

回避策としては、

(1) 接続数の上限が大きな OS (Windows Server、Linux など)を導入する

(2) 共有資源を資源ごとに分散させて、接続の数の増加を防ぐ

などが考えられます。

この回答への補足

ありがとうございます。
回避策(2)の共有資源を分散の方法を具体的に教えていただきますでしょうか。お願いします。

補足日時:2007/01/17 12:52
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同じコンピュータ名のパソコンが異なるワークグループ上に存在できるかという意味でしょうか?

この回答への補足

はい。現在のネットワークグループが台数を超えて接続できなくなったので、別のグループを作成したら、解決できるのではと考えました。パソコンはwindowsXPです。

補足日時:2007/01/15 10:34
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この回答へのお礼

ありがとうございました。解決いたしました。

お礼日時:2007/01/19 11:27

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