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うちのほうで、毎朝、

「今日も一日、無事故で過ごしましょう。」

って放送があるんですけど、
この日本語おかしくないですか?
国語詳しい人お願いします。

A 回答 (6件)

>「今日も一日、無事故で過ごしましょう。



「今日、一日を交通事故や不注意により自分や相手にけがが無いように
また暴飲暴食により健康に害が出ないよう注意して過ごしましょう。」
など、社会生活全般で遭遇するであろう事象ををひっくるめていると思います。

いわゆる無事故に対して「総称した表現」だと思うのですが・・。

どこがおかしいでしょうか?

この回答への補足

早速ありがとうございます。
どこがおかしいかですが、それがわからなくて困っているんですが、

「無事故」とは結果なので、
「過ごす」ではなく「終える」が正しいのではないか?

あと、「事故」とは期せずしてやってくるものですが、
それに対して、「過ごしましょう」という表現は
おかしいのではないかと思いまして。
いかがでしょうか。

引き続きどうかお願いします。

補足日時:2002/05/09 08:57
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違和感感じます.



「今日も‥」の言わんとしてることも
回答No1のkiyottiさんの言っていることも
もちろんわかりますが。

事故(アクシデント)は,
自分がどんなに気をつけていても
避けようのない理由で起きるものです.

もちろん,自分の不注意が原因の場合もありますが.

逆に,
工場などのスローガンで「無事故」うたったものがよくありますが,
これは,違和感を感じません.それは,
「無事故」の対象が,工場内で起こる事故のことだけであり,
その多くは,工場内の人が気をつけることによって
未然に防げる・あるいは,減らせる類の事故だからでしょう.
つまり,「閉鎖空間」「同じ立場の人が対象」
「起こりうる事故の予想がつき,具体的な対策もある」
という条件があるから違和感を感じないのだと思います.

もっと一般に呼びかける場合は,
色々な立場の人がいますから,注意すると言っても,
人によって何に重点的に注意するかが違います.
また,呼びかけられなかった多くの人とも関るわけです.
「無事故で……」と言われても,何にどう注意すればいいのか,
具体性の無いものとなります.そこが違和感の原因ではないでしょうか.
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「今日も一日、無事故で過ごしましょう。


がんばりましょう
あそびましょう.
元気にやりましょう.
楽しみましょう.
積極的に行動しましょう.

「……ましょう」というのは,
能動的にできることしか「……」に入らないんじゃないでしょうか.
「無事故」は結果であって,能動的にできることではない.
「無事故で過ごしましょう。」 と言いたいなら,

「事故を起こさないように気をつけましょう.」
「事故を起こさないように気をつけて過ごしましょう.」
「無事故になるように気をつけて過ごしましょう.」

となるんじゃないでしょうか.
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「事故」という言葉に対するイメージの問題だと思います。


いわゆる「アクシデント」の意味で「事故」の意味をとらえている人は、病気になったり、ちょっとしたけがをしたりすることは「事故ではない」と考えているから、「今日も一日無事故で...」という表現には違和感を感じるのだと思います。
逆に、「事故」をもっと広い意味でとらえて、「生活における何らかの支障」と考えている人は、「何か不都合なこと」をすべて「事故」と考えることができますから、「今日も一日無事故で...」と言われても平気なのでしょう。

ついでに、文法的なことも考えてみますが、「無事故で」は「元気で」と同じ形容動詞の連用形ですから、「無事故で過ごす」は文法的には問題はありません。

最後に、私個人は、「今日も一日、無事故で過ごしましょう」 にはどちらかといえば違和感を感じる派です。(^^;)
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再びkiyottiです。



無・・・打消すの意を表す。
事故・・不注意などによって生じる災難。思いがけない出来事。

>「無事故」とは結果なので、
「過ごす」ではなく「終える」が正しいのではないか?

無事故、無理、無届け、無効、無利子、無担保、無期限・・・

「無」に続く言葉、または「語」を打ち消すものと考えられます。
従って、「事故」とは「ある事象」なので必ずしも「結果」だけを
示していないようなんですが・・。

「事故」がおきる
「事故」がおきた
あれは「事故」だった
あのままでは「事故」になる
「無事故」でいこう
「無事故」だった
と言い表すことが出来ます。

「今日も一日、事故が無いよう過ごしましょう」という意味になると
思います。
これでどうでしょうか?


風呂を沸かす
川が流れる
風が吹く

こんな類のものかもしれません。違っているかな?
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少し本題からそれますが、「無事故で」を形容動詞の連用形とするのには抵抗があります。



「だ」で終わる単語が、形容動詞か、名詞に断定の助動詞が付いたものかの判別は、
「だろ、だっ・で・に、だ、な、なら」と活用するかどうかで決まります。
手っ取り早い方法は、連体形の形になるかどうか、すなわち「な」が付くかどうかで判定します。

「元気だ」ですと、「元気な人」「元気な声」などと言えますが、
「無事故だ」の場合は、「無事故な○○」という言い方は成立しないように思います。
無理に付けて、「無事故な車」「無事故な道」・・・などの言い方は、かなり無理があると思います。
したがって、「無事故で」は、名詞「無事故」に断定の助動詞「だ」の連用形「で」がついた形と見るのが妥当でしょう。

で、本題の「無事故で過ごす」ですが、文法的には、「今日は一日、パンツ一枚で過ごす」などと同じと考えられますので、問題はないように思います(変な例でスミマセン ^^;)。

抵抗・違和感がある、という人は、他の方がおっしゃっているように、「事故」という単語の意味内容のとらえ方の違い、または、能動的行動か不可抗力かといった、状況と表現の関係についての解釈の問題ではないかと思います。
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