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私の家は軽量鉄骨プレハブ住宅です。スイッチ、コンセントから風が出ます。高気密、高断熱住宅だったので、驚きました。
HMに聞くと、気流止めは無いが、断熱材の回りの木枠の下桟「32mm」がその役目をしているといわれました。
気流止めは木造住宅に使われる言葉で、鉄骨系住宅には使われないのですか?
石膏ボードを止める木枠の下桟が気流止めをしてくれるのでしょうか?
教えてください。お願いします。高断熱、高気密住宅のタイトルでも質問しています。

A 回答 (6件)

>気流止めは木造住宅に使われる言葉で、鉄骨系住宅には使われないのですか?


  「全国規模の会社」ということでしたが、
  そういった場合、地域によって仕様を変更していることも多く、HMやお住まいの地域が判らなければ、
  一概に鉄骨系住宅に「気流止め(に該当するもの)が使われないか」は、判らないと思います。
  (本来の概念は、鎌田紀彦教授の研究に拠ります)

>石膏ボードを止める木枠の下桟が気流止めをしてくれるのでしょうか?
  ある程度は。
 

ただ日本の一般住宅に於いて、高気密・高断熱の考えは北から南への流れがあり、
専門家の方でも異論を唱える方は少なくありませんし、
寒冷地の専門家の方でも、必ずしも熟知しているとは限りません。
ましてや現場に於いては、機密シートの施工ひとつで左右されますので・・・。

前質問時にも、実際に暖房が効かないのであれば、「何のための高気密・高断熱なの?」
と思いましたので、「実証させたら?」と申した訳で、
たぶん大手であれば「次世代基準・楽々クリア」などと言うのでしょうし、
そもそも次世代省エネ基準とは、冷暖房費を削減するためのものであり、
個人的には、その数値自体には大いに甘さを感じていますが、
とりあえずクリアできれば、従来よりエネルギーを必要としない筈です。
それを実測もせずに高気密・高断熱を謳うのは、メーカーのイメージ戦略に過ぎません。

考えてもみてください。
「C値=2」という数値は、(換気口以外に)新聞紙大に鉛筆で突いた穴が3~4個空いている事です。
メーカーが言っている高性能とは、その程度のものです。
「C値=5」の地域など、私には?の世界なのですが、
「適度な隙間があるほうが良い」 という考えなのでしょうか?

話がだいぶ逸れましたが、同じ地域で同じHMで建てられた方などは、どうなのでしょう?
プレハブといえども、現場の施工状況のバラつきは、付きものだと思いますが。

実測した上で「うちの性能補償範囲内」ということであれば、
公の判断を仰ぐことになるかと思いますが・・・。

この回答への補足

丁寧な回答を有難うございます。
すぃっち、コンセントから風が出ている事に気がついたのは1年後で台所の換気扇が点いてる時で、近くの間仕切壁のスイッチから、強い風が出ている事にきずきました。しかし 真下の外壁のスイッチからは出ていませんでした。他は間仕切り壁、外壁の関係なく、普通に出ていました。同じ頃に建てた人「2人」に聞くと出ていないと言います。しかしHMは出ると言います。社員さんは自分の家も出ると言います。でもプライべートな事だから見せられないと言います。原因は床下からの隙間風が空気層に入るからで改善できないと言いました。その回答を文章でもとめましたが、くれません。それでは断熱材の意味が無いと言うと、下桟が気流止めの役割をしていて、室内側の32mmの空気層は工場生産で気密な物」以外の空気層であり、多少の熱抵抗はありますが、熱性能上,特に意味は無く、断熱性能を低下させるような「隙間」でもなく、防露上もふりに働く物ではありません。と文章をもらいましたが、床下の隙間風と言った事は一言も書いてありません。現在、質問中ですが、

補足日時:2007/01/21 00:52
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空調を専門にやっています。


住宅は専門外ですが基本は同じだと思いますので回答します。

隙間から空気が入ってくるのは外気取り入れの計画がきちんとなされていないからだと思います。
空気も水などと同じで出た分はどこかから入ってきます。
抵抗の少ないところを経由して入ってくるので、外気取り入れの機能が満足していないから隙間から入ってくるのです。

ダクトの図面なりがあればすぐに判断がつきます。

解決するにはコンセントより抵抗の少ない外気導入経路を作ってやることです。
排気の風量と外気の風量がプラマイゼロならこのような問題はおきません。(多少気密が甘くてもです)
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ご質問からすると、正確なところは実際に見てみないとわかりませんけど、特に欠陥のような話ではなさそうですね。


気になるのが換気扇を動かしたときとかかれているので

1.換気扇は吸排気同時型の換気扇を選択しているか?
2.24時間換気の吸気、換気はうまく機能しているのか。

が考えるべき点です。特に換気扇を動かしたときのみなのであれば、1番で吸排気型を使っているのか疑問です。

気密をとるといっても真空容器を作るわけではありませんから、1番で吸排気同時型でなければ当然そのようなことは生じます。

あとはコンセントボックスが気密コンセントボックスでない場合には、気密ラインの位置によりそのようことが生じる可能性はあります。
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>HMに言われて床下換気口をふさぐと、出る風が弱くなります。

どう、理解すれば良いのでしょうか?

質問者様が懸念されているとおり、気流止めが甘いと思います。それと床下だけでなく天井も同様でないかと心配になります。

床下については、ベタ基礎であればいっそのこと基礎外断熱にして床下換気口を完全に塞いだらどうでしょうか?
梅雨時の湿気が気になるようでしたら、某高気密高断熱工法フランチャイズでも取り入れられている様に、湿度センサー付の除湿機を設置する手もありますよ。
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現在新築中の素人ですが、私も高気密・高断熱に興味があり、


私なりに気付いた点を勝手ながら申し上げます。

>風が出ている事に気がついたのは1年後で台所の換気扇が点いてる時で

 おっしゃるように換気扇が点いている時と言う事であれば、ある程度気密は取れているが、
その気密の隙間(スイッチやコンセント)から吸気を行っている為に、気付いてしまうほどの
空気の流れが生じているのではないかと思います。

 高気密、高断熱を本格的に研究なさっている工務店の施工であれば、スイッチやコンセントにかぎらず、
ダウンライトなどの照明にも気密性の高いものを使用されるはずであり、
家自体も気密シートで完全にラッピング状態します。
その為、吸気と排気のバランスを考慮して換気扇についても同時吸排気式の物を使用するはずです。

 まずはコンセント類の気密と、吸排気のバランスを確認されてみてはいかがでしょうか?

この回答への補足

換気扇が点いてる時はすごい勢いで風が出ます、この時は冬で暖房していました。他の季節は空気が出ている感じです。換気扇が点いていない時は、外に風が吹いてるなと言う状態で出ます。起きている時は窓は必ず、冬でも少し開けていました。室内のドアは1,2階、冬に寝る時以外は全て開けていました。
HMに言われて床下換気口をふさぐと、出る風が弱くなります。どう、理解すれば良いのでしょうか?
昔の屋内配線の家の方が良かったと思いました。外の風が入るのと違い、壁から出るのですから、壁の中の建材等の臭いも有り、大変気分の悪いものです。

補足日時:2007/01/21 02:58
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>気流止めは木造住宅に使われる言葉で、鉄骨系住宅には使われないのですか?


いえ、「気流止め」の意味は繊維系断熱材の中を空気が流れないようにという意味で使われたのが本来の意味です。(室蘭工業大学の建築学科の教授が提唱)

なのでそもそもスイッチやコンセントから空気が出るという話と気流止めの話は全く別の種類のものです。
関連がないとは言いませんが。。。。

>石膏ボードを止める木枠の下桟が気流止めをしてくれるのでしょうか?
具体的構造がわからないとなんともいえません。

この回答への補足

構造は外壁「サイデイング」、鉄骨、グラスウール断熱材、アルミシート、木枠、空気層「3.2mm」、石膏ボードです。空気層の空気が、風がある時、家の中と外の温度差がある時にスイッチ、コンセントから、でます。床下換気口をふさぐと、弱くなります。

補足日時:2007/01/20 23:00
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