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こんばんは。
生化学を勉強をしていて、教科書の記載では理解ができないので困っています。
その問題は『解糖系とペントースリン酸サイクルの相違点とは?』です。
それについて、分かりやすく教えて頂けるとありがたいです。

A 回答 (1件)

ペントースリン酸サイクルでは、NADHよりNADPHをより多く作ります。


NADPHは電子伝達系でATPに変換されてエネルギーを生み出すということよりも、いろいろな生合成系で還元剤、反応エネルギー源として主に使われます。

また、ペントースリン酸サイクルでリボースが作られますので、核酸を合成するのに必要です。

つまり、ペントースリン酸サイクルは活動エネルギーを発生させるためと言うより、生合成系のために必要なものだと言えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
違いが分かってきた気がします。

お礼日時:2007/01/23 14:59

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