プロが教えるわが家の防犯対策術!

3cmの耳下腺腫瘍があります。
東京医療センターにて現在造影CTと細胞を針で採った検査の結果待ちです。
いずれにしても手術を受るべきとのことで、ネットで耳下腺腫瘍について調べる毎日です。
様々な後遺症や手術法など頭の中でグルグルしています。(特に顔面神経麻痺について)
手術はどんな病院をどうやって探せばよいか、
現在は耳鼻科で検査していますが、ネット上で頭頸科で手術すべきだなどの意見もありますし、なにより機能の温存を大切に手術してくれる病院に行きたいのです。(まだ結婚もしてないし・・・シクシク)
手術法は<直接部分切除術>が優れているとか(その手術はどこで受けられるのだろう。。)
大学病院は若手が執刀することがあるので危険とか。などなど・・・。
とても正確に判断できる自信がありませんし不安はつのるばかりです。
専門の方や経験者の方に具体的なアドバイスを頂きたいです。
(もし可能であれば術後の様子やどちらの病院か教えてください)

それから入院を含めてどのくらいの費用がかかるのかとか
どれくらいで仕事に復帰できるかなども教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

再びお邪魔します。


私が手術を受けたのは関西の某政令指定都市ですので、残念ながら
ご紹介などのお役には立てないと思います。申し訳ありません・・・
再検査の結果はいかがでしたか?
現在のところ、見立てが「腫瘍は浅葉にあり、良性の可能性大」となると、
担当医師が積極的に後遺症などについて説明をしないのは
もしかすると、質問者様の場合はそうなる可能性が低いのに、
あえて今その話をして余計に不安がらせることになるのを
危惧しておられるのかも知れませんね。(良いように考えれば)
そういえば私の時も、主治医が顔面麻痺やFrey症候群の可能性について
きちんと説明してくれたのはムンテラの時でした。
こちらが説明を求めたときに、渋ったり面倒がったりするのでなければ
それほど気にすることはないのかも知れません。

とはいえ、やはり医師への信頼感は患者にとって第1といっても
過言ではないぐらい大切ですし、CTがあがったらセカンドオピニオンを
取ってみてもいいんではないでしょうか。
どんなに良い腕の医師でも、手術をする以上後遺症の可能性がなくなることはない訳ですから、
「この先生の執刀なら、万一後遺症が出ても頑張れる」というような
信頼を寄せることのできる医師にお願いしたいものです。
ちなみに私が主治医に出会ったのは、3軒目の病院でした。
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この回答へのお礼

nana777様
再度ご回答本当にありがとうございます。
関西でしたか。阪大の病院のHPなど見たりしましたが、よその芝生はなんとかって感じで良さそうに見えたりしてしまいますが術後の事も考えて
現実的な場所にしようとは思っています。

再検査の結果は今度の火曜に聞きに行きます。
その時もう少し先生とお話してみます。

nana777さんも3軒も病院を回られたのですね。
その努力があって腕のよいお医者様に出会えたんでしょうね。
私も納得できるようもう少し努力してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/09 12:41

はじめまして。


私は去年の5月に耳下腺腫瘍の手術をしました。
子供を出産して2週間くらいした時に左耳の下(あごの後ろあたり)にしこり(うずらの卵ほど)がある事に気がつき、病院を受診した所、さまざまな検査の結果、耳下腺腫瘍との事でした。

近く(車で30分)の総合病院でしたので、そのままその病院で手術もしてしまいました。

私も腫瘍と聞いた時は、幼い子供を残して死んでしまうのではないか?残りの人生をどう生きていけばいい?などと考え、涙する日もありました。

まず、私の場合ですが、入院日数は9日間、費用は14万円、手術時間は4時間、全身麻酔、傷跡は耳たぶの下から下向きに弓なりに6~7センチ程度、後遺症は耳たぶからあごの感覚がにぶい(しもやけの痛みのない感じ)、傷口が少しひりひりする。腫瘍は良性、といった感じです。

術後の検診は2週間後、1ヵ月後、4ヵ月後、10ヶ月後で、3月に10ヶ月後の検診に行く予定です。薬などは飲んでいません。

私も実際すごーーーく悩みました。パソコン検索の毎日でした。
入院中子供はどうしよう。腫瘍が悪性だったらどうしよう。全身麻酔でそのまま死んだらどうしよう。顔面麻痺が残ったらどうしよう・・って。

しかし、終わってみると全身麻酔もよくきいて(あたりまえ)肩をたたかれて起こされた時は、あれっ?!終わったの?っていう感じでした。
4時間もたっているのに。待っている家族は長く感じたでしょうに。

術後は患部は圧迫固定されてました。何センチか切っているので少しは痛みはありましたが、耐えられないほどではありません。

私は幸いひどい顔面麻痺にはなりませんでした。
先生は少しずつ電気をあてて顔面神経を避けながら腫瘍を摘出します。と言っていたので、それが成功したのでしょう。

しかし、今は手術から9ヶ月くらいたちましたが、多少の違和感はあります。ですが、それがあたりまえになった感じでほとんど生活に支障はありません!

仕事の方もすぐに復帰できるのではないかと思います。私の経験からいくとですが。

私は針を刺して細胞の検査の時点で、おそらく良性の腫瘍と思いますが、何年後かには悪性になる可能性もあると言う事で、早々に手術をしてもらいました。
結論から言いますと、いろいろ悩むのは当然と思いますが、悪い物が体からなくなると、とてもすがすがしい気分です。
信頼できる良い先生にめぐり会って、早く手術が終わってホッとしたいですよね。

とにかく、頑張ってください!! 良い結果である事をお祈りします。
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この回答へのお礼

kettu様
傷の大きさや術語の検診などとても詳細な情報ありがとうございます。
薬を半年間飲んだというお話もあるけど症状によるのかな?飲まずにこしたことはないですよね。最近は検査で針を刺したからなのか腫瘍がうずくような違和感のようなとても存在感があります。良性だと動くと聞いていますが私のは固く動かないしとても弱気です。体は元気だけど。手術のことは病院さえ決まってしまえば覚悟するのみですが今どこの病院にするか選択肢が3、4あって決めあぐねています。選択できるということはいい事ですが悩みでもありますね。kettuさんの前向きで明るい回答で励まされました。強くてすてきなママさんなんですね。時間とともに麻痺も消えていくといいですね。

お礼日時:2007/02/11 17:46

去年のちょうど今頃、2.5cmほどの腫瘍を切除しました。


私の場合は担当医師の技術が高かったことと、腫瘍が比較的浅い位置に
あったため、顔面麻痺は全くなく手術を終えることができました。
術前検査も含めて入院は7日、費用は4人部屋で14万円ほどでした。
公立の病院だったので安かったのかも知れません。
仕事は念のため1ヶ月休みをもらっていたのですが、
幸い麻痺がなく、しかも首から下は元気なので
やろうと思えば退院後すぐにでも復帰できる状態でした。
ただ腫瘍を切除したあとできた空洞を、周囲の組織を寄せ集めて
縫い合わせるため、縫合した糸が溶けるまでは、大きく顎を動かすと
頬の中で糸の端がちくちくとする感触があります。

術式については、細胞診の結果によっては選択の余地がない場合も
考えられますので何ともいえませんが、医師については年齢よりも
その人が何例ぐらい同様の疾患に対して執刀経験があり、
その結果後遺症が出た割合がどの程度かということの方が重要です。
私の主治医もいわゆる「若手」でしたが、腕は確かでした。

私も「どっちにしたってやるしかないんだから、悩んでもしょーがない」
などと冷静なつもりだったのですが、自分でも無意識のうちにかなり
精神的に追いつめられていたらしく、ホルモンバランスを崩して
生理が止まらなくなったりして大変でした。
難しいかもしれませんが、考えすぎて不安ばっかりにならないように。
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この回答へのお礼

nana777様
回答ありがとうございます。
私も顔面神経より浅い位置にあるそうです。
それから細胞の検査で細胞が採れなかったそうで昨日もう一度針で採ってもらい再検査中です。先生の見方では良性らしいのですが。
参考までにnana777さんはどちらの先生に手術していただいたか教えていただくことはできませんか?
腫瘍のでき方で個人差はあるとは思いますが、現在ご回答いただいているお二人の中でもこのように術後の症状に違いがあることに、心穏やかではいられません。
私の担当医は耳下腺腫瘍手術で顔面麻痺が起こるケースは(当院では)ほとんどないとおっしゃいましたが、Frey症候群について質問したところ、わりと高い割り合いで起こるが皆さんあまり気にしてない方が多いですよとのことでした。(ネットでFrey症候群になってしまった女性は食事の席でポタポタ落ちるほどの液に悩んでいました。頬が濡れるのだそう)
先生は腕に自信がある方なのかもしれませんが、顔面麻痺やFrey症候群などなど、こちらから質問しないと説明がないものですから、手術のとても標準的な説明を書いた同意書は渡されたものの、これからもっと詳しい面談をしてくれるのかどうなのか、そんな心配はいらないという程度なのか。今の病院でいいのか信用と納得するところまでまだ行き着いていないのです。
長々と書いてすみません。もしよかったらお願いします。

お礼日時:2007/02/07 12:29

こんにちは。


一年半ほど前に耳下腺の手術をした者です。

私は地方に住んでいるため病院を選べる状態ではありませんでした。
MRI検査をした病院から大学病院の耳鼻科を紹介され、そこで手術をしました。
そこが近所で唯一手術ができる病院でした。
なので、病院選びについては自然に絞られました。

入院費用についてですが、約20万程度(自己負担3割で)だったと記憶しています。
ただし、後日高額医療費として払い戻されたため、結果的な出費は数万円程度でした。

私は良性腫瘍でしたので、抜糸後2,3日で退院許可がおりました。
2週間程度の入院ですみましたが、退院後も定期的に通院し、薬の服用も半年以上続けました。

顔面神経麻痺が半年以上残り、今も耳の感覚がおかしいです。
麻痺がひどかった時は、外出や人と会うのが億劫でした。
精神的にまいります。

口が大きく開かないため、食事の際、固形物は小さめに刻んでから食べたり、飲料水も口からこぼれないように意識しました。
目も意識しないとまばたきができず、医師から眼帯をして寝るとよいと薦められました。

顔から下については健康体でしたので、仕事復帰しようと思えばできたと思います。が、仕事上接客する際のことを考えると、顔の表情が動かないと無愛想な印象を与え、支障がでると思いしばらく休んでいました。

色々と不安が絶えないと思いますが、お大事になさってください。
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この回答へのお礼

ruuma8様
詳しい回答ありがとうございます。
今は耳の感覚だけで顔の方は元に戻ったということでしょうか。。
それでもやはり半年くらいは辛抱しなければならないようですね。
そうなるとこれからの仕事について考える必要がありそうです。
それと良性でも半年も薬を服用しなければならないことに驚きました。
命に別状はないと言う点では感謝しなければならないと思うのですが、顔の問題は気持ちの上で大きいですよね。私の場合一人暮らしなのでこのことで大きく何かが変わってしまうようで不安ですが、なんとか乗り越えたいと思います。本当に丁寧な説明ありがとうございます。

お礼日時:2007/01/27 21:15

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