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現在格差社会について調べているのですが格差社会で起きる問題にはどのようなものがあるのでしょうか?また出来れば対策や解決案などあれば教えてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

格差社会には基本的に賛成です。


能力があるものが好待遇を得る社会は健全だと思いますし、社会全体の発展に繋がると個人的に思います。

今を見ると、機会の均等は十分与えられていると思います。
能力とやる気があれば、授業料免除・奨学金の活用で有名大学にも行けます。教育費の問題は確かに存在しますが、図書館の活用、教師の活用で十分カバー出来るでしょう。
また、コネが存在しないかと言われれば、嘘になるでしょうが、そんなもの極々一部で、問題にはならない程度でしょう。

ここで一番問題なにすべきは、格差の固定化です。
本人がいくら能力があり努力しても、裕福な家に生まれたものには決して適わないという社会は不健全ですし、社会に閉塞感を生じさせます。
また一旦ドロップアウトしてしまうと、復活するのが非常に厳しい社会であるのも問題です。

私的な対策とすれば、
 ● 一大で築いた富は一大で完結させる・・・つまり、相続税の引き上げをすべきだと考えます。
 ● 人材の流動化・・・採用時には試用期間(給与が低く、比較的自由に首切りできる期間)の設置を義務づけ、企業負担を最大限減らす形で、積極的採用を促していくべきだと考えます。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません!!パソコンが壊れていて確認することができませんでした。みなさんの意見でとても格差社会の問題について理解が深まりました。また完全な解決策はまだわかっていませんが皆さんの対策を使って練っていけば何とか見つかるかもしれません。難しい質問に答えていただいて本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/02/18 00:21

格差というのは労働市場の自然な動きでありとめるわけにはいきません。

問題なのは、不公平になっていることです 同じ実力でも親が裕福なら塾通いも充分、東大生の親は裕福、官庁役所や大企業への就職はそのうえにコネがつき物です。大学入試に関しては米国の物まねで充分、割と楽に入れて、実力のあるものだけを卒業。官庁役所や大企業へ就職の試験は採用決定者の数を増やし多数決か、オープンにすればいいだけのことです。まぁしかし、それを決定する人の利権なんでむずかしいですね お主、悪よのう~ 水戸黄門でも見ますか。
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1.生産年齢層(働いている人)に格差が発生



2.その子どもにかけられる教育費の差から、子どもにも格差が広がる

3.教育格差を受けた子どもは生産年齢に到達しても能力格差があるまま

4.生産年齢層の格差が固定

簡単に言えばこんなところですか。
1の段階でやり直しがきく社会(例えば派遣、フリーターが正社員化しやすい、ニートが社会に出やすい、など)なら、そこで歯止めがかけられるかもしれない。
2の段階でそもそも教育費がここまで高くなければ、固定化することは防げるかもしれない。
今はどちらも逆行してますよね。だから問題になるわけです。特に2の段階にいたっては、教育費をかけられない、どころか欲しくても子どもを持つ余裕がない、社会になってますし。

ただまぁ、そういう社会を作ったのは、今の仕組みを作った政治家や官僚たち、そしてそういう政治家を選んだ国民ですから。
誰が悪いわけじゃない。自分自身の責任なわけです。
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問題は、「格差が固定化する」ということです。


「負け組」が「勝ち組」になれる可能性が高い社会、
つまり階層の流動性が高い社会なら活気につながるこ
ともあります。しかし、現在の日本は雇用形態にして
もパートや派遣の人が正社員になれるチャンスが頻繁
になるなら別ですが、現実問題として派遣の人は一生
派遣、パートの人も一生パートということがあり得る
時代になってしまいました。
これが格差社会最大の問題点です。格差の固定化によ
って、希望の持てない社会になること、これが一番の
問題です。
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