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フロンガスは、一つの分子(分子と言うのか分かりませんが。)でも消滅することなく、オゾンを破壊しつづけると聞いたのですが、と言うことは、いずれオゾン層は無くなってしまうのでしょうか?

A 回答 (1件)

フロンが科学的に安定なのは対流圏においてです。

そしてそれがフロンの”売り”でもあります。『科学的に安定なのでご家庭で安心して冷媒として使える』それがフロンの価値だったんです。

ただ、成層圏まで行くと話が違ってきます。強い紫外線によって分解され塩素を放出するんです。(フロン分子はC・Cl3・Fです。)
実はオゾンを破壊(というより酸素に戻してしまう)のはこの”塩素原子Cl”です。塩素原子Clが触媒となってオゾンO3と酸素原子が反応し酸素分子O2二つにしてしまうんです。触媒なのでこの反応で塩素原子が不活性になる事はありません。そのままでいる限り、半永久的にオゾンを破壊しつづけるでしょう。
しかし、成層圏には塩素原子と結合し得る物質もまたあります。例えばメタンCH4なんかがありますね。これと塩素原子が結合してオゾンを破壊しない物質になるのでいつかはオゾン層の破壊は止まります。

ただ、南極のオゾンホールは違うみたいですね。南極の上空ではせっかく塩素原子と結合した物質から再び塩素原子を放出させる仕組みがあるようです。なので、もう南極のオゾンホールの拡大を防ぐ手立てはないのかもしれません。ちょっと心配ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。よく分かりました!最近地球温暖化とよく言われるので不安に思います。

お礼日時:2007/01/31 10:30

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