プロが教えるわが家の防犯対策術!

安倍首相が「大学の入学時期を9月に変更し、高校卒業後半年間はボランティア活動をしてもらう」という案を出していますが、もしすべての高校新卒者に半年間のボランティア活動が実施されるようなことになりますと、団塊世代に生まれた多くのベテラン労働者の退職に伴い、若年労働者の確保が急務となっている中小企業を破滅させてしまう上に、プロ野球をはじめとする様々なスポーツ界においては、高校新卒選手の獲得ができなくなるなど、日常社会において様々な悪影響を及ぼすおそれがあり、断じて容認できるものではありません。
「高校新卒者の人権を守れ! 無償労働を強要するな!」という声をあげることが、進路決定時期に当たる高校3年生、高校進路指導担当教師、市民団体及び法曹界の方々に求められている今、皆さんならどう考えますか?
皆さんからの様々な回答をお待ちしています。

A 回答 (8件)

昔の常識「子は親について服従すべきである。

選ばれた子だけ
     緩やかであるべき」
     ↓
中間の常識「子は自由にさせるべきである」
     ↓
また昔の常識に戻す。

ってだけだと思いますけど。
歴史の摂理ですし、自然の摂理。
厳しい言い方かもしれませんが、ぜんぜん人権問題だとは思いません。
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こんにちは。



ボランティアしながら働くことや
ボランティアしながらスポーツ練習・試合もできると思いますが。

ボランティアは介護施設等で働くとか、募金活動をするとかだけではなく
ここ、OKWaveでの回答も一種のボランティアだと思います。

ボランティアで徳を養う。これが安倍首相の考えていることでは?
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よろしいんじゃないですか?


「こうする、こう決めた!」ではなく議論しようというのですから、闇雲に反対するのではなく、議論を深めることこそが大切だと思います。
それより、「高校新卒者の人権問題」と言う方に違和感を拭えません。
生徒・学生の人権が問題視されて久しいですが、社会に出たら、不条理と無秩序が一杯です。
余程おかしい教職員は問題視され、排除されるのは当たり前ですが、過度に競い合うことを排除され、権利の行使ばかりを教えられ、義務を果たすことを教えられず育てられれば、困るのは本人と、彼らを受け入れる社会です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/31 09:22

>安倍首相が「大学の入学時期を9月に変更し、高校卒業後半年間はボランティア活動をしてもらう」という案を出していますが


 ・別に人権問題とは思いません
 ・単に現在の教育問題の流れから出てきたのでしょうが
 ・社会奉仕自体が悪いとも思いません
 ・個人的には、大枠賛成、内容に不備ありでしょうか

・企業は、その様に決まればその様に対応します、退職を半年伸ばすとか、臨時に雇用するとか
・同様、スポーツ界も対応するでしょう年内ドラフト、翌年から採用とか
・特に問題が起きるとはおもいませんが
・問題が起きるとすれば、大学入試との関連でしょうか、反面考える時間、学力を上げる期間もあるわけですから選択肢は増えるでしょうね

>「高校新卒者の人権を守れ! 無償労働を強要するな!」という声をあげることが、進路決定時期に当たる高校3年生、高校進路指導担当教師、市民団体及び法曹界の方々に求められている今、皆さんならどう考えますか?
 ・その様な論理にどうすればなるのか、私には理解できません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/31 09:18

子どもの人権獲得については賛成いたします。

とはいえ私は、「人権を守れ!」と主張するつもりは毛頭ありませんし、と同時に新卒者やドラフトのお話も短絡的だと考えます(ほかの回答者さまと同意見です) さらにいってしまうと、安倍首相の提案そのものにも賛成できません。

おそらく少年問題を解決すべきものとしてのボランティア活動だと思われますが、たかがボランティアで「美しい国」を実現できるのか。さらにいうと、ゆとり教育だの教育再生会議だの、いつの時代も子どもは大人に振りまわされています。にもかかわらず、その被害をもっとも被るのは、ほかならぬ子どもたちです。

こうした事情から、高卒新卒者も含めて、子どもの人権は「獲得」されなければならないと考えています。けれども、大人にとって都合のいい主張、つまり「人権を守れ!」とのご意見には賛成できかねます。というのは、そうした主張を標榜することは、結局のところ子どもは大人に守られるべき未熟者である。したがって彼らの人権はむしろ剥奪されている、ということになるからです。

このように偽善ぶった大人のワガママに対して、そろそろ子どもたちも反発すべきなのではないか。ちょっとした講演録を読んでから、そう思うようになりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/31 09:27

 


>若年労働者の確保が急務となっている中小企業を破滅させてしまう上に、プロ野球をはじめとする様々なスポーツ界においては、高校新卒選手の獲得ができなくなる

この発想がどこから出てくるか分からない。
9月入社ならそれに合わせて卒業した後の7月から入社試験をすれば良いし、ドラフト会議も7月にすれば良い。
高校生活3年間を完全に終了してからじっくりと進路を考える機会ができて、ゆとりを持って進路指導もできるし自分でも考える時間があって良いのでは無いか?

  
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高校は義務教育ではありません、


その案なら大学に進学する人が対象で
中卒・高卒で就職する人には関係ないのでは?
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阿部総理の案が妥当かどうかはこの際置いておいて、



なぜ、
>若年労働者の確保が急務となっている中小企業を破滅させてしまう
とか
>高校新卒選手の獲得ができなくなる
とかの短絡的な答えしか出てこないのか疑問です。

世の中がそういうような流れになれば、9月に採用すれば良い話のこと。
とても上記のような短絡的な解となるとは思えません。
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