高校程度の物理学はわかっているつもりなので、
細かいところまで教えてください。

まず、宇宙の始まりがビッグバンだったということは、
なんとなくわかります。たぶんそのビッグバンのもとになった
物体はいろんな物質が混沌とした状態でまじりあっているもの
なのでしょう。それで、もちろんそれぞれが質量を持っているわけ
ですから、点ほどのところに集中して静止しているはずもありません。それで、四方八方に散らばって行った。という現象がビッグバン。
そう解釈してます。

その後、それぞれ干渉しつつ大きな範囲で飛び散り、今の宇宙を
形どっているのでしょう。そして、あるところではブラックホールが
誕生し、そのブラックホールが周りにあるものを集めては、また
崩壊し、というのを繰り返しながら宇宙の歴史は刻まれているのでしょう。では、こんなに膨大な量の物質が存在する宇宙で、しかも
それぞれが外へ向かって動いているのに、なぜ現代の科学者達は
宇宙が将来収縮するかもしれないと考えているのですか?

その理由がよくわかりません。このくらいのレベルの僕にわかるような説明をおねがいします。

たぶん、ブラックホールが何個も重なって、大きくなって、
宇宙にあるもの全てを吸い尽くしてから、またビッグバンのように
崩壊しながら周りに物質をばらまくのでしょうか?

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A 回答 (15件中11~15件)

 これ、こないだニュースでやってましたよ。


 そのニュースによると「どうやら永久に膨張しつづけるらしい。今はその証拠探しをしている」ということでした。もしかしたらニュースキャスターの勘違いもあるかもしれませんが。

この回答への補足

そうなんですか?じゃあ、ニュートリノに質量がないことが証明されたんですかね?

補足日時:2001/01/16 15:51
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こんにちは。


ちょっとだけ補足です。
宇宙が将来収縮するか否かはnutsさんが言われている通り
物質の引き合う重力により左右されます。
例えば、ピンポン玉を2つ机の上に置いたとして、その2
つの玉の間には引き合う力が発生します。でも実際には2
つの玉が自然に接触することはしないですね。
これは、2つの玉が引き合う力より地球の重力(引力)の
方が大きいためです。

ちょっと話がずれましたが、宇宙に目を向けると、星と星
の間には引き合う重力が発生しています。でもこれは目に
見える物質だけですので、膨張する力には負けてしまいま
す。でも目に見えない物質、素粒子(物質の一番最小単
位、原子核より更に小さい)が宇宙には満ちあふれていま
すので、それを質量として加味する必要がある訳ですが、
特定の素粒子以外の素粒子に質量があるのか無いのかが解
っていないんです。
で今、素粒子の1つ「ニュートリノ」に質量があるかの実
験を日本で行っています。
もし、「ニュートリノ」に質量があることが実証できれ
ば、将来宇宙は収縮し、質量が無いことが実証できれば宇
宙は膨張し続けると言われています。

ちなみに、「ニュートリノ」の観測施設は岐阜県神岡町の
地下1,000mに作られています。
名称は「スーパーカミオカンデ」です。
URL検索すると色々と出てきます。

ではでは・・・
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この回答へのお礼

ニュートリノの存在自体は以前から、知っていたのですが、
まさか日本にその実験装置があるとは思いませんでした。
しかし、エネルギーが質量に変わるって言われてもよくわかんないっすね。

でも、もしニュートリノに質量がなかったなら、原子とかの質量って
やっぱりニュートリノの持つエネルギーが質量に変わって・・・
う~んやっぱり謎は深まるばかりです。

お礼日時:2001/01/16 15:50

書き忘れていたので補足です。


宇宙が永遠に膨らみつづけるか、収縮に転じるのかはまだ議論が分かれているところです。その証拠探しが、現代天文学の(たぶん)最大の目標になっています。
ビッグバンの有無も議論の途中ですが、宇宙が膨らんでいること自体はほぼ間違いないようです。光速以上に達しているところを計測しているわけではなく、その手前を計測しているだけですが。

で、tomokun_thさんにはできればちゃんと解説した入門書を読むことをお勧めします。高校物理レベルの知識があるなら、ブルーバックスで出ている本ならたいてい理解できると思います。ビッグバンや宇宙の将来について書かれた本はたくさんありますが、特に説明がわかりやすく、最新の情報を使っている本を推薦しておきます。
「宇宙のからくり」山田克哉・講談社ブルーバックスB1220
ISBN4-06-257220-6
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今度図書館で探してみますよ。

お礼日時:2001/01/15 14:41

はじめにビックバン説自体は説なので未だに議論が続けられていることを一言。


そして、宇宙が広がっていっているというのも一つの説であったと認識してますが?
おそらくtomokun_thさんは計算による理論が知りたいのでしょうが、
私には無理です。専門家の方にお任せします。
私も大変興味があります。

ところで、宇宙が広がって行っている事を測定しているところがあるらしいです。
たしか、光以上のはやさで広がっているとか。
光よりはやいものをどうやって測定したのか?
疑問はつきませんが。
同様の場所で、宇宙の星、銀河系同士が少しずつ渦を描きながら集まっているという測定結果を出していたと思います。
これもある意味宇宙の収縮と言うことなのでしょうか?

宇宙って不思議ですよね!

この回答への補足

本当不思議ですよね。回答ありがとうございました。

そうそう。どうやって星が遠ざかっているかを測定するのは簡単ですよ。
理論的には、その星からやってくるいろいろな種類の波の波長を調べれば
いいんですよ。たぶん。そこから先はようわからんのですけど。
たぶん基本的考え方はそれですよ。

補足日時:2001/01/15 10:25
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うーん。

簡単な説明って難しいなあ……。とりあえず、質問に関わる部分だけをものすごく単純化して説明してみます。
まず、ビッグバンに「もとの物体があった」わけではありません。エネルギーの塊が爆発し、飛び散ったエネルギーが物質に変わったのだと思ってください。(核分裂の逆の反応です)。
ブラックホールに限らず、宇宙に存在するすべての物質には重力が働きます。互いに引き合う力があるので、それ以上の力で膨らまない限り、すべての物質は一点に集まってきます。これが、宇宙が将来収縮するかも、と考えられる理由です。すると逆に、「なぜ膨らむか」の方がよほど不思議ですね。それを解決したのがビッグバンという着想でした。
現在の宇宙が膨張しているのは、ビッグバンの余波です。それがいつまで続くのか、重力に打ち勝って永遠に膨らみつづけるのか、いつか敗北して縮んでいくのか。そう考えてみてください。
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この回答へのお礼

エネルギーが物質に変わるっていう発想はできませんでしたね。
ありがとうございました。でも、宇宙のもとが無ならば、なぜそこから
エネルギーが発生したのですか?

お礼日時:2001/01/15 10:24

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Q宇宙の中心はどこ?

現在、宇宙はすごい速度で膨張しているといわれていますが、どこを基準にして膨張しているのでしょうか、ビッグバーンがおきたのは、現在の宇宙のどの
へんなのでしうか?
関連の本によると、風船が膨らむように、宇宙がふくらんでいて、とくに中心はないとかいてありましたが
風船が膨らむのは空気の取り入れ口を中心に膨らんでいるとおもうのですが。
過去に同じ投稿があったか検索しましたが、わからなかったので質問します。

Aベストアンサー

 よく風船が例に出ますよね。ただし、風船を立体として捉えるのではなく、風船の表面だけを見てください。

 たとえば、風船の表面の数カ所にマジックで印を付けます。風船をふくらませると、それぞれの印がお互いにほぼ均一に離れていって、特に中心というのはないはずです。
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 宇宙のとらえ方はきわめて概念的・論理的なものです。そのまま形にすることはできないので、単純化して2次元(面の世界)のモデルとしてよく例えられるのが、風船の表面です。

Q四次元というのはどんな世界ですか?

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三次元の世界とは縦横高さのある空間の世界だと思います。
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それとも四次元とは時間とは無関係の世界なのでしょうか?
あるいは時間と空間を自由に行き来できるのが四次元なのでしょうか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>そもそも我々の住んでいる世界は三次元ですか、四次元ですか?

4次元であると考えると都合がいいというのが
現段階の結論です。

 100年ほど前、スイスのチューリッヒ工科大学
のミンコフスキー教授が物理学的な4次元の理論というのを
考えました。物理的な計算をするのに、縦、横、高さ
方向以外にもう1つ方向があるとして計算すると
うまく計算できることがあるというもので、
彼の教え子の一人が、4次元時空の理論と
して有名な相対性理論を完成させた、アルバート・
アインシュタインでした。
 彼は、リーマンという数学者が作った、
曲がった空間の幾何学(現在リーマン
幾何学と呼ばれています)を使い、4次元の
空間が歪むという状態と、重力や光の運動を
あわせて説明したんです。これが相対性理論。

>これに時間の概念を足せば四次元になるのでしょうか?

 物理学的にはそうです。

 相対性理論の話に関連付けて説明するとこんな感じです。
例えば、下敷きの板のような平面的なもの(数学的には
これを2次元空間と言ったりします)を曲げると
いう動作を考えてみて下さい。下敷きに絵が書いて
あったとして、曲げながらそれを真上から見て
いると、絵は歪んで見えます。平面的に見て
いても下敷きという2次元空間が歪んでいる
ことが感じ取れます。
 2次元的(縦と横しかない)な存在である下敷きが
歪むには、それ以外の方向(この場合だと高さ方向
ですが)が必要です。

 19世紀に、電気や磁気の研究をしていた学者たちが、
今は小学校でもやる砂鉄の実験(紙の上に砂鉄をばら撒いて
下から磁石をあてると、砂鉄が模様を描くというやつです)
を電磁石でやっていたときに、これは空間の歪みが
原因ではないかと直感したんです。
 電磁石の強さを変えると、砂鉄の模様が変化します。
これを砂鉄が動いたと考えず、砂鉄が存在して
いる空間の歪みが変化したのでは?と考えたんです。

 3次元の空間がもう1つ別な方向に曲がる。
その方向とは時間という方向だということを
証明したのが、相対性理論だったんです。


>あるいは時間と空間を自由に行き来できるのが四次元なのでしょうか?

 4つ目の方向である時間は、存在していても
その方向に、人間が自由には移動する方法は
現在ありません。時間方向を自由に動ける機械と
いうのは、タイムマシーンのことなんですが。

 日常生活を考えてみたとき、縦、横といった
方向は割りと自由に動けます。1時間ちょっと
歩けば4kmくらい楽に移動できますが、
道路の真中で、ここから高さ方向に
4km移動しろと言われたら、人力だけでは
まず無理でしょう。
 飛行機やロケットといった道具が必要と
なります。
 時間方向というのは、このように存在していても
現在のところ自由に移動できない方向なんです。

 例えば、人間がエレベーターの床のような
平面的な世界に生きているとしましょう。

 この場合、高さ方向を時間と考えて下さい。

 エレベーターは勝手に下降しているんです。
この状態が、人間の運動と関係なく、時間が
経過していく仕組みです。

 人間もほんの少し、ジャンプして高さ
方向の移動に変化をつけることができます。

 同様に時間もほんの少しなら変化をつける
ことができます。

 エレベーターの中で、ジャンプすると
ほんの少し下降を遅らせることができる
ように、時間もほんの少し遅らせることは
できるんです。




 

>そもそも我々の住んでいる世界は三次元ですか、四次元ですか?

4次元であると考えると都合がいいというのが
現段階の結論です。

 100年ほど前、スイスのチューリッヒ工科大学
のミンコフスキー教授が物理学的な4次元の理論というのを
考えました。物理的な計算をするのに、縦、横、高さ
方向以外にもう1つ方向があるとして計算すると
うまく計算できることがあるというもので、
彼の教え子の一人が、4次元時空の理論と
して有名な相対性理論を完成させた、アルバート・
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Q宇宙が生まれる前は・・・?

今日学校で理科の先生が言ってたんですが、宇宙は約137億年前に生まれたらしいですね。

じゃあその137億年前より以前は何だったのでしょう?
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宇宙について考えれば考えるほど頭がおかしくなりそうです。わからないことだらけです。

僕の宇宙についての知識は殆ど無いに等しく、専門用語もわかりませんので、わかりやすく説明していただけませんか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんな考え方でいいと思います。

10秒前には何をしていた? 10分前にはどこにいた? 10日前は?…とずっとずっとさかのっていって、もうこれ以上は戻れない。そういうところが宇宙の始まりです。

ということは、これより前の時間というものはない、ということです。
「前の時間が無い」ということは「前はどうなっていたのか」という問いも考えられないということをしめています。したがって、今のところ「これより前」の話はすべて物語でしかありません。ドラゴンクエストと同じ虚構の世界になります。お話としては面白いのですが、科学として語る価値はありません。

また、今も昔も宇宙はふくらみ続けています。このことは、映画の巻き戻しのように、逆に時間をさかのぼっていけば、どんどん縮んでいくことになります。こうやってさかのぼれば、さきほどの時間の行き止まりと同じところにたどりつきます。このことは観測により、どこか一点に集まることがわかっています。他の(自信ありの)回答者の方がおっしゃっているように、宇宙があちこちに集まることは考えられません。

それでは、始まりはどんなものだったのでしょうか?

簡単にキーワードを並べて書きますので(というか私自信理解できてはいません、また理解している人も少ないでしょう)、興味をもたれたら、いろいろご自信で調べてくださいませ。

今、もっともらしいといわれている説は、東大の佐藤勝彦氏とMITのアラン・グレースという人が別個に発表した「インフレーション理論」による「宇宙の始まり」の説明です。1980年代の発表です。

最初は無です。空間もありません。振動だけがある状態だと佐藤氏は言っています。この振動から「トンネル効果」によって宇宙が現れました。大きさは10の-33乗cm=1cmの1兆分の1の1兆分の1の100億分の1(量子力学でプランクの大きさといわれるもの)です。これがモノの最小です。これと同じように、最小時間である10の-44乗秒後に「相転移」というものがおこります。

相転移とは水が水蒸気に変わるようなことをいいます。水が水蒸気に変わるときにエネルギーが発生するように、物質に相転移がおこるときにはエネルギーの出し入れも発生します。このときのエネルギーが今の全宇宙のエネルギーのもとです。これは、ちょうど高いところにあるボールが地面にあるボールより大きなエネルギーを持っていることと同じです。そして、高いボールが落ち始めると落下のエネルギーに変わっていき、やがて地面のボールと同じように冷たいボールになります。この落ちていくときのエネルギーが他のエネルギーに変わっていきます。これが、光の元気のよさや地球が回っていたり、人間が走ったりしているときのエネルギーの正体なのです。
このとき「重力」も生まれました。ここ(相転移)が三次元の空間と一次元の時間の始まりになります。宇宙の誕生です。ビッグバンはこの後(10の-32乗秒後)です。ビッグバンは真空のエネルギーから熱エネルギーへの落下です。

ここで、もう一度逆に時間をさかのぼってみましょう。
ビグッバン←相転移←宇宙の出現と戻り、その前-やはり無ですね。そこまでです。

こんな考え方でいいと思います。

10秒前には何をしていた? 10分前にはどこにいた? 10日前は?…とずっとずっとさかのっていって、もうこれ以上は戻れない。そういうところが宇宙の始まりです。

ということは、これより前の時間というものはない、ということです。
「前の時間が無い」ということは「前はどうなっていたのか」という問いも考えられないということをしめています。したがって、今のところ「これより前」の話はすべて物語でしかありません。ドラゴンクエストと同じ虚構の世界になります。お...続きを読む

Q宇宙の膨張の根拠は何?

ビッグバン以降宇宙が膨張している、つまり空間がどんどん広がっているなぜなら、遠くにある天体ほど猛スピードで離れているからとの事かと思います。そこで、疑問なのですが、なぜ、これで宇宙空間がひろがっている(膨張してる)と言えるのでしょうか真空の宇宙空間がどんどん湧き出ているような感じは、ちょっと想像しにくいのです。
また、地球と太陽の間で突然空間が広がりはじめたら、太陽がどのどん遠くなるような事もあるのかな??(ちょっと飛躍しているかもしれませんが) 。
「単に星が遠ざかっているだけ、ただしその起源は、ビッグバンの大爆発であるとは思いますが、宇宙空間そのものは元から無限であったのではないのか」こんなふうに考えていますが、どうでしょうか?

Aベストアンサー

 
宇宙の膨張は、理論的にも考えられていました。科学的なものとしては、アインシュタインの一般相対性理論で宇宙全体についての運動を計算すると:

宇宙の形状(形)として、同じような密度で、無限の果てまで広がっている宇宙(定常宇宙)と、遠くに行くほど、空間の体積が増えて行くという宇宙(拡大宇宙)と、宇宙は膨張していて、空間体積が増えつつあるという三つの代表的な解が得られました。

これについて、どのモデルが宇宙なのかということで、この頃、遠方の銀河などの「赤方偏位」という現象が発見されました。「赤方偏位」の原因として、もっとも普通に考えられる理由は、「ドップラー変位現象」で、これは、遠ざかる物体から出る波は、振動数が減る、つまり、色なら、赤い方にずれるという現象でしょう。

「赤方偏位」は、距離に比例して起こっており、遠くに行きほど大きくなっているので、ドップラー変位で説明すると、遠くの銀河ほど、地球や太陽系から離れていっているということになります。それも遠いほど、離れ方が大きくなっています。

赤方偏位は、「ドップラー効果」なのか、それとも別の原因なのか、色々な議論がされました。結果的に、ドップラー効果だと考えるのが、もっとも妥当だという結論に達しました。従って、ドップラー効果でない可能性もあります。

ドップラー効果が原因だと、遠くの銀河は、地球などから、みな、離れて行っているということになります。それも、遠方になると、光の速度の50%とか80%とか、90%とか、というようなもの凄い速度です。

それも、地球を中心に、すべての銀河が離れていっているように見えます。これについて、太陽系やその銀河を中心として、宇宙は離れて行っているのだろうか、という議論が行われ、これは見かけのことで、すべての宇宙の銀河の互いの距離が、段々離れて行っているので、太陽系が宇宙の中心にあって、諸銀河が、そこを中心に離れて行っているのではないという結論になりました。

勿論、実は、太陽系が中心で、静止していて、他の銀河が太陽系やその銀河から離れているのかも知れません。ただ、そう考えると、何故、特に太陽系の銀河が中心なのか、で、理由が考えにくいので、全体に宇宙は膨張しているのだという考えが妥当となりました。

>真空の宇宙空間がどんどん湧き出ているような感じは、ちょっと想像しにくいのです。

宇宙が膨張しているとすると、空間当たりの物質の密度は、段々減って来ます。これに対し、宇宙の密度は、膨張に関わらず一定であるという理論を、イギリスのフレッド・ホイルという学者が出しました。膨張に応じて、物質が「無のはずの空間」から生み出されいるという理論です。

いまでは、ホイルのこの理論は妥当とされていません。他方、質問にある、「空間が湧き出している」というのは、正確ではありません。空間は、実は物質と密接な関係にあり、将来、宇宙が何兆倍、何億京倍とかに体積膨張すると、もしかすると、空間の性質に変化が起こって来るかも知れません。

しかし、現在は、どういうことか、空間が膨張しているということが分かっています。あるいは空間が湧き出しているのかも知れませんが、もう少し異なる機構で、膨張していると考えられます。

>地球と太陽の間で突然空間が広がりはじめたら、太陽がどのどん遠くなるような事もあるのかな??

どういう理由で、そうなるのか分かりませんが、もし空間が広がり始まれば、太陽と地球のあいだの距離は広がって行くことになります。現在でも、非常に微小な規模で広がって行っているということになります(宇宙膨張により)。

>「単に星が遠ざかっているだけ、ただしその起源は、ビッグバンの大爆発であるとは思いますが、宇宙空間そのものは元から無限であったのではないのか」こんなふうに考えていますが、どうでしょうか?

「空間」というのは、「何もないところ」というものではないのです。現在の物理学では、「物質あっての空間」で、「空間あっての物質」で、物質に関係のない空間というのは考えることができません。「空間」から、仮想過程で、光が出てはまた空間に吸い込まれているというのは、「空間」が何もない場所でないということを示しています。

「存在の場としての《可能性空間》」というものがあれば、この世界の空間と別に、無限にあるの「かも知れません」。

しかし、この世界で考えている「空間」は、上に述べたように、「何もない空間」ではないのです。それ故、無限にあると考えられる場合も、有限の場合も、「この空間」は、無限の場合は無限、有限の場合は有限です。

なお、宇宙は無限か、という話については、次の質問のわたしの回答を見てください。他の方の回答も参考になります。

>No.273574 質問:宇宙は無限?
>http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=273574

また、膨張により、銀河同士が、光速を越える速度で離れて行くという話は、次の質問の回答のなかに、その話があります。

>No.228574 質問:永久に会えない星たち
>http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=228574
 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=273574,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=228574

 
宇宙の膨張は、理論的にも考えられていました。科学的なものとしては、アインシュタインの一般相対性理論で宇宙全体についての運動を計算すると:

宇宙の形状(形)として、同じような密度で、無限の果てまで広がっている宇宙(定常宇宙)と、遠くに行くほど、空間の体積が増えて行くという宇宙(拡大宇宙)と、宇宙は膨張していて、空間体積が増えつつあるという三つの代表的な解が得られました。

これについて、どのモデルが宇宙なのかということで、この頃、遠方の銀河などの「赤方偏位」という現象...続きを読む

Q光は宇宙空間を減衰しないで進んでいますか?

まず、光は真空中を減速しないで進み続けると思っているのですが、
これは正しいでしょうか?
これが正しいとすると、あらゆる星からの光が宇宙空間をとびまわっているはずですが、夜空が暗いのはどうしてでしょうか?
光と光が足されることはないのですか?

またもし、宇宙が球形だとしたら、光が同じところをぐるぐる回っていることになると思うのですが、この場合かつて放った光=過去が見えてくるという現象が起こりますか?

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

たとえば平面上に小さな円を描きます。この円の中に含まれる点はいくつありますか?という問題のこたえは無限個です。つまり星が仮に無限個あったとしてもそれが全天を埋める、ということにはなりません。
まして、明るさは暗黒物質などなくても単位面積あたりでは距離の2乗に反比例して減ります。だから全部足してもそんなに大きくはならないよ、ってことです。
なお、暗黒物質と通常言われているものと暗黒星雲とは関係はない、というのが通説だと思います。暗黒星雲はおそらくガス状の天体ですが、暗黒物質はそもそも既存の素粒子ではないかもしれない、むしろ観測にかかりにくい何らかの物質ですから。
また赤方偏移ですがたしかにそういう現象は存在していますが、これはすべてが赤になる、ということではありません。単に波長が長く感じられるというだけです。星は単色光を出しているわけではないので、赤方変移したらすべてが赤に見える、ということにはなりません。むしろ現在見えない紫外線が主の星などが見える事になりますね。
ついでながら宇宙の年齢も調べてみて下さい。50億年より遥かに大きくないと地球は存在できないのです。
なお、現在の宇宙がどういうものかというひとつの仮説として
「はじめての<超ひも理論>」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498134/249-7932277-6597123
があります。宇宙論ではなく物質そのものの理論ですが、宇宙にもふれていますのでよろしければご一読を。

たとえば平面上に小さな円を描きます。この円の中に含まれる点はいくつありますか?という問題のこたえは無限個です。つまり星が仮に無限個あったとしてもそれが全天を埋める、ということにはなりません。
まして、明るさは暗黒物質などなくても単位面積あたりでは距離の2乗に反比例して減ります。だから全部足してもそんなに大きくはならないよ、ってことです。
なお、暗黒物質と通常言われているものと暗黒星雲とは関係はない、というのが通説だと思います。暗黒星雲はおそらくガス状の天体ですが、暗黒物質は...続きを読む

Q懲役刑と禁固刑の違い

ニュースで良く耳にする「懲役」と「禁固」とはどう違うのでしょうか?
禁固刑はずっと牢屋に閉じ込められて一切外には出れないのでしょうか?
この犯罪は懲役刑、この犯罪は禁固刑と犯罪によって決まるのですか?
わたしなら、牢屋に閉じ込められるくらいなら禁固刑三ヶ月なら、ある程度自由のある懲役刑1年くらいの方がまだマシです。

独り言のような疑問なのでおヒマな方、回答おねがいします。

Aベストアンサー

処遇の内容については皆さんお答えのとおり
刑務作業(要は強制労働)の有無のちがいです。

懲役刑は軽蔑すべき犯罪を故意に行った「破廉恥犯」に課されますが
禁固刑は政治犯など、自分の政治的信念に従って「正しいこと」と信じて行動した結果が犯罪になった場合、また過失犯など「非破廉恥犯」と言われる場合に課されます。

禁固受刑者で作業をしない人は1%にも満たないそうです。ほとんどの禁固受刑者は自ら望んで刑務作業(請願作業といいます)をします。

と、大学で習いました

Q真空中で光が伝わる理由

音は真空中では伝わりませんが、光が真空中でも伝わるのは、なぜなのでしょうか?

ネット等で調べてみたのですが、難しく書かれていてよくわかりません。

Aベストアンサー

むずかしい質問ですね。でも、結論を言えば、真空は光を伝える性質があるからです。光は電磁波ですよね。電磁波は電場と磁場の波動です。
真空中で磁石のN極とS極は引き合います。また、正負の電荷も真空中で引き合います。ですから、電場と磁場は真空中でも伝わるということです。言い換えれば、真空は電場と磁場を伝える性質を持っているということです。でも、なぜ、真空はそんな性質を持っているのでしょうか。その疑問には誰も答えられません。この種の疑問は、物理学ではなく、哲学のカテになります。
同様に、「重力はなぜ真空を伝わるのでしょうか」の疑問にも答えることが出来ません。「そういう性質があるから」としか答えようがありません。なんか、説得力に欠ける回答ですが、しかたありませんね。

Q昔と今の大学受験の難易度

この質問までの経緯を説明しますと

<高校で>
担任「今は少子化で、選ばなきゃ誰でも大学に入れるからねー。お前らは幸せっちゃ幸せだよねー。俺らのときは、ベビーブームって言って、倍率とか大変な数字だったから、きつかったんだけどね・・・今より受験は難しかったよ。」

<予備校で>
英語講師「長文も昔と比べるとすごいレベルが上がったんだよね。昔の早慶の英語も今みたら、楽に感じるよ。そんだけ求められてるものが増えたんだろうね。」

数学講師「医学部の数学なんかも、昔はもう少し易しかった。理工系のが、全然難しかった。全体的に難化してる。」


どっちもなにか違和感あるんですけど、実際はどうなんでしょうか。
科目ごとの評価でも構いませんので、お聞かせください。

Aベストアンサー

僕もNO2さんに賛成ですね。
単純に大学がどんどん定員を増加し続けてるので入学が簡単になるのは当たり前です。

と言うか大学側のスタンスが「優秀層を採る」から「育てる」方にシフトしてる部分が大きいです。
大学の入試科はそれで採ってるのに、その考え方が大学全体に一体化無く、昔のスタンスで講義を進めようとする教授が多いのが問題ではないかと思います。組織の問題ですね。
要するに育てる能力が低い=無能だと言う事ですけれど。
例えば外国人学生はどんどん増えてますが、日本語で授業をしてスコアが悪いのをその学生の責任にするようなものです。英語なら理解できたかもしれないし、適切な語学サポートがあれば優秀だったのかもしれない。数学受験で入ってないのに、それも分かっておらず「数学の能力が低い」と言ってプンプン怒ってる。そういう先生は少なくないですね。

事実、東大入学レベルは上位0.8%ぐらいなんですけど、ハーバードは上位5%程度で入れます。
でも後者の方が圧倒的にレベルは高いですよね。
日本は多様な人材を採ってそこから育てて行こうって言う欧米型にシフトしてる印象を受けます。
プロ野球のスカウトと同じですね。
4番バッターばっかり採っても勝てないんですよ。
それで使えなかったら可哀相だけどこぼれていくだけだし。
いまの大学入試ってそういう感じですよ。


個人的に、試験自体は「受験地獄」と言われた80年代の第二次ベビーブームから90年代前半が最難関だったと思います。特に都市圏の私立は難関で日当駒船なんかでも浪人生があふれてました。
医学部も難関だったのですが、一気に難関化したのはバブル崩壊以後の1990年代中盤からですね。
今の医学部は医療費抑制が話題になる中で医師ブームも落ち着いたし、医学部定員はその時期の200%になろうとしてますから最難関の時期に比較すれば簡単にはなってます。まだまだムズかしいですけど90年代後半の医学部ってギャグみたいにムズかったですから。
薬学部などは90年代に乱立した為に易化がとても進んでますけどね。
バブル崩壊後はあらゆる業界が不況でリストラも進まなかった為に大手企業が0採用などを行いました。結果悲惨なものになりましたし、特に割を食ったのは事務や営業の担い手の文系職でした。
よって国立理系、公務員、医師などが手堅いと言うことで一気に難化しましたね。
親に聞いたら当時の公務員なんか「滑り止め」「コネばっかり」だったそうですから、今の時代とだいぶ違いますよ。


そういう「流れ」みたいなものはあると思いますよ。
日本ではマイナーですけどIIT(インド)や北京大(中国)は1000人に1人の秀才しか受からないと聞きます。じゃあ東大と比べてどっちが上か?って言うとランキング上は圧倒的に東大なんです。
人口が違うんですから国によって難易度が違うのは当たり前のことです。


今の大学の試験自体は易化してると思います。
一方で過去の人の映像インタビューを見てみるととてもレベルが低いですし、プレゼン能力は無いなと思います。
バブルだけでなく6,70年代も面接はほとんど「がんばります」で受かった時代だったと思われます。
英会話能力やネット関連の能力も相当低かったでしょう。求められてないし、機材も無かったですから。
1970年の大阪万博のガイドの英語を聞いてると相当酷いですからね。
でも当時は日本で最高峰の才媛で英語の得意な女子大生ばっかりだったと聞きます。
あれぐらい喋れる奴はいまの大学生では腐るほどいますからね。
要するに試験自体は易化してるけど、若い世代が特別あほなわけではないだろうと言うのが僕の意見です。
もし試験内容がプレゼンと英会話、ワードエクセルなどのIT系であれば、現代の若者の圧勝ですよ。

こういうのは気にしないでいいと思います。
また時代そのものより個人の努力や優秀性が大事だと思いますよ。
日本が文明開化する前後で英語やオランダ語を取得したのは漢文(中国語)素読を幼少期に行っていた武士の若者たちでした。
「生まれた時代が悪かった」なんて言わずに一生懸命に英語を勉強してたようですし、以後の世代の庶民なんかよりずっと立派な英語を使いました。
だから優秀な奴も無能な奴もどの世代も一定存在するんだと思います。

僕もNO2さんに賛成ですね。
単純に大学がどんどん定員を増加し続けてるので入学が簡単になるのは当たり前です。

と言うか大学側のスタンスが「優秀層を採る」から「育てる」方にシフトしてる部分が大きいです。
大学の入試科はそれで採ってるのに、その考え方が大学全体に一体化無く、昔のスタンスで講義を進めようとする教授が多いのが問題ではないかと思います。組織の問題ですね。
要するに育てる能力が低い=無能だと言う事ですけれど。
例えば外国人学生はどんどん増えてますが、日本語で授業をしてスコアが...続きを読む

Qホーキング放射でなぜブラックホールはエネルギーを失うのか?

物理素人です。

ホーキング放射は、ブラックホール事象の平面近くで対生成が生じた際、片方の粒子がブラックホールに落ち、もう片方が放射される(熱放射)、という理解をしています。この放射により、ブラックホールはエネルギーを失っていくと。

ここで生じる疑問が、なぜブラックホールの外に放射された熱が、ブラックホールのエネルギーとして放射されるのでしょうか?対生成はブラックホールのエネルギーで生じるのでしょうか?それとも、ブラックホールに落ちた粒子が負のエネルギー(あり得る?)として働くのでしょうか?

どなたかお詳しい方、どうかご教示お願いいたします。

Aベストアンサー

通常、エネルギーは正の値しか取れません。不確定性原理に反しない短い時間、真空からいわばエネルギーを借りて対生成が起き、対消滅によってエネルギーを返すわけです。それが、真空の安定性を保証し、勝手に物質が作られたり、消滅したりしないこの世の安定性を担保しています。

ブラックホールでは、事象の地平線で時間が止まり、時間方向の保存量であるエネルギーが、ブラックホール内でマイナスの値を取れるようになる。エネルギーがマイナスの値を取れれば、もはや対生成を起こすために真空から借りたエネルギーを返すために、地平線の外の物質と対消滅しなくても、エネルギー保存の法則が保たれる。結果、負のエネルギーにより、ブラックホール内部のエネルギーは減り、地平線外に残された粒子は正のエネルギーを得て、飛び出していく・・・。


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