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アルコールは、過去15年間に渡り3~5合を毎日呑んでいます。
あと、食事の改善に関してですが、プリン体の少ない食事を取ると云う事ですが、カツオ節等和食に多く含まれていて、和食は健康に良いと思っていましたが、肉や魚を取ると動脈硬化の恐れが有るのでは?
つまり、高尿酸血症と動脈硬化の両方に良い食事方法は如何でしょうか?

A 回答 (6件)

No.2, No.4です。

再々度、失礼します。

「医者からの薬で改善されるのでしょうか?」
改善というのは、尿酸値のことですよね。
そうであれば、その通りです。そのために飲むのです。
痛風の人がよく誤解されますが、高尿酸血症で怖いのは、激痛を起こす痛風発作ではありません。本当に怖いのは、尿酸のために腎臓が目詰まりを起こし、腎不全に至ることがあるからです(痛風腎と言います)。最近は尿酸値を下げる薬が普及していますので、ここまで重症になる人はあまりいませんが、昔は人工透析と言えば痛風腎と言われた時代もあったのです。糖尿や高血圧と同様、自覚症状がないので病識を持つことはたやすいことではありませんが、このような理由から、薬物療法は重要なのです。
先にも書いたように、食事療法の役割はかなり限局的になってきているので、薬物によるコントロールを主体にして、食事は極度に制限するものではなく、多少プリン体の高い食材であっても、偏りがないように摂っていく、と言う方法がとられることもあります(レバーなど、極端に高いものは避けるべきですが)。

あと、水分摂取をすすめられたとのことですが、これには大きく二つの目的があります。
一つは脱水傾向にならないようにすることです。脱水になると、血中の尿酸値は当然、高くなります。夏場のゴルフなどで痛風発作の人が増えるのはこのためです。
もう一つは結石の予防です。尿量が少ないと、尿中の尿酸濃度が高くなりますし、結石が出来やすくなります。また、小さな結石が出来ても、充分な尿量があると、結石発作を来すことなく排泄されます。
ですから、この目的を達することが出来れば水であれ、お茶であれ、どちらでもよいのです。アルコールは脱水を引き起こしますので、この点でもよくありません。

また、和食が悪いとか、洋食が悪いとか言うわけではありません。バランスよい食事であれば、栄養学的には良いわけです。しかし、そこに体質的要因が絡んで高尿酸血症となるわけです。おすすめはバランスの良い食事を続けられ、薬物によって高尿酸血症の対策を行うことと思います。繰り返しますが、もちろん、プリン体の極端に多い食品や多量のアルコール摂取は避けるべきですし、合併症予防の観点からも、脂肪分の多い食品は減らすべきです。他の方も書かれていますが、同時に適度な運動(激しい運動ではなく、いわゆる有酸素運動がよいと思います)によってカロリー消費も心がけておかれると、動脈硬化の発生も抑えることが出来るでしょう。
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NO.3の者です。



説明が足りませんでした。筋肉を使うといっても筋トレなどの激しい運動は汗を噴出させますが、これは交感神経によるもので、筋肉に大量の血液を送り込む必要があるので抹消の血管は収縮して血行は悪くなります。なんでも必死にやる、ということは交感神経を緊張させて血管を収縮させてしまいます。

また、汗かきは代謝が良いという話ですが、体温が低い人でも異常に汗かきの人はいます。自律神経の失調で体温調節がうまくいかないのです。決して水分の代謝を含めて代謝が良いわけではありません。

アルコールはほろ酔いぐらいの少量ですと血管は拡張して血流はよくなりますが、その量を超えると一転、血管は収縮し始めます。
アルコールを減らすことはすぐにもできます。すぐに実効してみて下さい。

あなたの場合、体を絞るといような意識で激しい運動されることは避けたほうが良いと思います。例えば、時には軽いランニングを入れたウォーキングやラジオ体操のような軽目のメニューをおすすめします。
終わったあと、汗がダラダラ、「ハーハー」言うようなものではなく、「あ~、気持ちいい、さわやか、心地よい」程度が一番です。汗のかき方も、ジワ~、程度ですね。これが血行が良くなった証拠です。

また、ぬるめのお湯に長く浸かることもおすすめしておきます。

水分補給ですが、体が冷え気味の方は気をつけた方が良いでしょう。
高齢や病気のせいで感覚が鈍磨してれば別ですが、普通は体は必要なものが不足したら自ら知らせてくれます。その時必要量を補給すれば良いと思いますよ。喉が渇いたら飲む、それで十分だと思います。

脳や内臓など、所謂深部体温は37.2℃が理想で、血流が良いのは言うまでもありませんが、生命維持に必要な新陳代謝や酵素の活動がもっとも盛んになります。この時、腋の下の体温は36.5℃前後です。

体温を計って見て下さい。朝起きて直ぐは低目ですが、日中から上昇してきますので昼間が良いでしょう。

尿酸値以外には異常がないように読み取れるのですが、メタボリック症候群など殊更気にされることもないと思いますが。
尿酸値が高いなどトラブルになった場合、それは体からの警告、体が教えてくれてるのです。ことは尿酸値の問題だけではなく、どこか無理が起きてますよ、と。これは生活全般を見直すチャンスです。仮に他に異常があったとしても、良い方向に見直すことでそれも改善に繋がると思います。
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No.2で回答したものです。


少し誤解を与えてしまったようですが、「遺伝」というのは、家族や親族に患者がいるという意味ではなく、「遺伝子レベル」で決定された体質である、と言う意味です。ですから、食事などの環境要因の改善単独では高尿酸血症そのものを著明に改善することは難しい、と言う意味になるのです。もちろん、可能性がないわけではありませんし、先に書いたように、食事などを改善することは健康上、決して損なことではありませんので、推奨されることではあります。
こちらの言葉足らずでした。
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この回答へのお礼

またまた、早々のお答えを頂き有難う御座います。
遺伝の件、解りました。

アルコールは呑み過ぎと云うのは解るのですが、食事に関しては和食が多いです。
肉は好きですが、バランス良く食していたつもりなんですが。
ところで、医者からの薬で改善されるのでしょうか?
再度の、質問で恐縮ですが、宜しくお願い致します。

お礼日時:2007/02/03 23:34

もしあなたが運動などせず体をあまり動かさないタイプで過食、過飲気味で太った体型をしていれば、積極的に筋肉を使うようにして発熱させて下さい。


逆に普通か痩せ気味で、仕事熱心、体力を過信して過重労働に走るタイプでしたらストレス解消のための飲食を抑え、軽い運動などしたりしっかり休養をとったり、体をリラックスさせるようにして下さい。
このタイプは交感神経が優位になるので顆粒球がふえ活性酸素の産生も高まります。増えた活性酸素は体内の組織破壊しますが、修復のため新たな細胞と置き換えがどんどん進みます。この時細胞の核が壊されますので、その構成材料のプリン体も増えます。肥満でもなく、普段から特にプリン体の多い食事をしてるわけでもないのに尿酸値が上がる原因の一つです。

どちらも血行不良で循環障害が起きて体温が低くなってることがあります。またアルコールも飲み過ぎると体温は下がってきます。体温が下がると尿酸が飽和して結晶を作りますし、血流が悪いために尿からの排出もままならぬものになっていきます。

食事とかに限定せず、生活全般を見直してみる必要がありますよ。血流が良くなって代謝が良くなれば循環がもっと良くなり症状は次第に改善されてくるはずです。
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この回答へのお礼

早々の、お答え頂き有難う御座います。
若い頃から鍛えていましたが、ここ10年程運動不足で3ヶ月前から再度、筋トレ等で鍛えました。3ヶ月前は、体重92キロでしたが、現在は85キロです。
身長183センチ、胸囲116センチ、ウエスト88センチ、45歳です。まあ、ウエストはもう少し絞るつもりですが。
85センチ以上は、メタボリック症候群だと言いますが、私の場合もそうなんでしょうか?
標準体重=身長×身長×22ですか?
これだと、73.6キロになります。これは幾らなんでも無いでしょう?
筋肉の無い人なら兎も角ですが、鍛えている人の場合はどうなんでしょうか?
それと、私は大変な汗かきです。これは、新陳代謝が良いのではないでしょうか?
今の私にとって、アルコールを暫く断つ事が最善ではと思いますが、如何でしょうか?
それと、水を一日2リットルは飲む様にと医者に言われましたが、お茶でも良いのでしょうか?
再度の質問で恐縮ですが、先にお答え頂いた方々も含めお願い致します。

お礼日時:2007/02/03 23:21

尿酸値を上げる原因は体質的要因、すなわち遺伝がほとんどで、食生活はそれを修飾している因子であると考えられるようになってきています。

食事療法で下げられるのは尿酸値に換算して約1.0mg程度とされています。
ですから、残念ながら、9.3では食事のみでのコントロールは難しいでしょう。薬物療法を併用された方がよいように思います。

ただ、アルコールや肉食を控えることは尿酸値のコントロールをよりしやすくしますので、しないよりはずっとましです。また、高尿酸血症の方には糖尿病や高脂血症の合併が非常に高い確率で見られますので、これらの合併症の予防という点でも食事療法は大いに役立つと思いますし、食事療法の献立を考える際には、これら合併症に対する気遣いも必要です。こういう点からも、食品だけでなく、調理方法にも気をつけてみてください。和食が絶対的に悪いと言うわけでもありません。総合的な見地から献立を考えるとよいでしょう。

また、アルコールは焼酎などがよいと言われていますが、アルコールそのものに体内でのプリン体産生を促進してしまう効果があるため、よいとは言えません。毎日3から5合はちょっと多いですね。先に述べた合併症予防の観点からも、せめて一日1合程度までにアルコールは控えるべきでしょう。
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この回答へのお礼

早速のお答え有難うございます。
家族や親戚に確認した所、遺伝的な人は居ませんでした。
取りあえず、アルコールを暫く断ち再検査してみます。

有難う御座いました。

お礼日時:2007/02/03 22:54

アルコールをやめればかなり改善されると思います。



>カツオ節等和食に多く含まれていて、和食は健康に良いと思っていましたが・・・
確かにカツオ節にはたくさんのプリン体が含まれていると表記されていますが、あれは100g当たりで、実際一度にそんなに摂取しないと思います。出し汁のことを心配されているのでしょうか?

>肉や魚を取ると動脈硬化の恐れが有るのでは?
確かに肉や魚ばかりを取ることは高尿酸血症や動脈硬化にはよくないです。でも和食よりもむしろ洋食のほうがこの傾向は強いように思うのですが。

詳しいことや、メニューについて参考URLを添付いたします。
http://www.genmaikoso.co.jp/recipe/sick.asp?ikb=15
http://health.goo.ne.jp/recipe/foodcare/9.html
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この回答へのお礼

早々のお答え有難う御座います。
参考URL、早速プリントさせて頂きました。

お礼日時:2007/02/03 22:50

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