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新聞社、公務員、教員(小学校)採用試験の3つを併願することは大変ですか?
一般教養の試験は全部にあると思うのですが、やはり出題傾向とかが違うのでしょうか?
全部を勉強すると、どれも中途半端、という結果になってしまいそうです。
新聞記者になるのが第一希望なのですが、倍率が高いし、一本に絞るのは怖いのです。

A 回答 (4件)

No3です。


随分努力はされているようですね^^先日の回答に少し補足しておきたいと思います。

「一つに絞れない」その気持ちは、すごくすごく分かります。。。「新卒で正社員雇用されなきゃ人生終わっちゃうんじゃないか…」。でも、何度も言うようですが、その理由でこれら3つの仕事を目指すのは甘いです。

新聞社・公務員・教員に魅力を感じている…これは裏返せば「利益追求主義の民間には興味を持てない」ということだと思います。強い強い魅力を感じて、どうしてもそれらの職に就きたいという意欲よりも、消去法でいったら自分に合いそうな仕事はこれしか無かったって感じじゃないかな…違ってたらごめんなさい。一度、他の職種にも目を向けてみたら、少し視野も広がるだろうし、本当にやりたい仕事、自分のコアになる部分も見えてくると思うんです。

視野を広げる第一歩として、公務員・教員・新聞社志望の人がどんなところを併願しているかを知るとよいと思います。
教員の場合、試験日程の異なる3地域を併願する、塾の講師になる、などが主で、人によっては人材コンサルタント・人材派遣会社に興味を持ったり、出版社(教育系出版社)を受けてみる人も私の身近にいました。
公務員の場合は、国家2種と地方上級と市役所、国税庁、郵政、大学法人を併願するなど、試験日程の違う試験を出来る限り受けることが多いです。また、いわゆる“よい仕事”が公務員か地銀か電力くらいだという地域で就活する場合、地銀を併願することがあります。銀行は一般に採用活動が4月上旬で終わるので、6月の地方公務員試験に向けての勉強がしやすいのも一因です。
新聞記者を目指す人は、地元や大手5社の他、全然知らない地域にも就活に行きます。倍率が高いので30社受けても内定が出なかったりします。他業種では、出版社(これも高倍率です)、広告業界(こちらも高倍率)、テレビ(超高倍率です)など。就活をしながら記者をあきらめて、全く違う業界に行く人も相当な数います。それでも、一般企業も、広報部に配属されたら面白いかもしれないし、人事だったら大学で学んだことも活かせるかもしれないし…

公務員・教員・新聞社の3つの併願はほとんど聞かないのです。それは無茶だということでしょう……「なぜ新聞社に行きたいのか」を考えた上で、どういう分野なら似た仕事が出来るかを考え、視野を広げてみてください。もう少し現実的な併願の仕方が見えてくるのではないでしょうか。

なお、3つ中で“新卒”でないと就職が難しいのは記者。公務員は新卒後3年くらいまでなら、「アルバイトをしながら試験勉強していました」でも通用することが多いです。教員は、最近ではむしろ「一般企業等での経験のある人の方が仕事ができる」と思われている節もあるそうです。転職も考えた上での進路選択をすれば、もっと視野は広がると思います。
一度目の就職でどんな経験を得られるか…転職の面接で何を話せるか……今の時代、新卒で採用されたら安泰ってことはないので、そこまで考えた就職選びをするのが理想です♪

併願には常にリスクがともないます。公務員の国家2種と地方上級を併願するだけでも、リスクはあります。けれど、suzukitakutoさんにとって一番リスクが高いのは、何をしたいかはっきり分からないままに突っ走ることだと思います。今はとりあえず、公務員の数的処理やSPI、時事問題、憲法などの勉強をしながら(2年生以下ですよね?!3年生だったらそんなヒマないですが…)、早いうちに何をメインにするか決めることだと思います。。

最後に、大学選びを後悔?されているようですが、小学校教員の免許を取れたことはすごくラッキーですよ☆免許があれば、都市部の自治体には非常勤講師の募集があるし、他にパートしないといけないかもしれないけど、やりがいのある仕事が出来るわけだし、なんとか食べていけると思います。
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この回答へのお礼

>新聞社・公務員・教員に魅力を感じている…これは裏返せば「利益追求主義の民間には興味を持てない」ということだと思います。強い強い魅力を感じて、どうしてもそれらの職に就きたいという意欲よりも、消去法でいったら自分に合いそうな仕事はこれしか無かったって感じじゃないかな
はい。その通りです。新聞社は小さい頃から憧れていた職業だったのですが、実際就職することは難しいので、なにを併願しようと考えました。相手にとって一番いいような商品(サービス)を提供できたらと考え(アルバイトをしていて利益追求の現実を考えました)、競争が苦手な気質もあり、民間は向いていないのではないだろうか、と思ったのです。
教員免許も取れる学部だし、教員もいいなぁ、とも考えました。

>視野を広げる第一歩として、公務員・教員・新聞社志望の人がどんなところを併願しているかを知るとよいと思います。
そのような見方もあるのですね。
早速調べてみようと思います。

>一番リスクが高いのは、何をしたいかはっきり分からないままに突っ走ることだと思います。今はとりあえず、公務員の数的処理やSPI、時事問題、憲法などの勉強をしながら(2年生以下ですよね?!3年生だったらそんなヒマないですが…)、早いうちに何をメインにするか決めることだと思います。。
1年次後期が終了したところです。
公務員に合格した先輩が、この時期にはもう進路を決めていて、2年生のときには勉強し始めていたと仰ったので、出遅れないようにと焦っていました。
まずは、ちゃんと考えたいと思います。
今は、文章理解の勉強を始めたところですが、そろそろSPIあたりも勉強しようと思います。

一人で悶々と悩んでいたので、視野を広げてくださったアドバイスには本当に感謝しています。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/04 23:02

学力試験に関してのみ言えば、



一般企業でよく課されるテストはSPIというものです。
内容は、数学(というより数字ゲームのようなもの?)と国語と、性格テストです。SPIの他にも「玉手箱」とかいろんなタイプのものがありますが、それほど高度な内容のものではありません。

新聞社も企業なので、SPIなどが選考のステップにあるでしょう。
それにプラス、ニュースや芸能関係のことなどのテストがある会社もあります。

公務員は、行政職であれば、一般教養と専門試験です。
一般教養は、数的処理判断推理(SPIの数学が難しくなったようなもの)国語、英語、社会、理科、人権etc。
専門試験は、憲法、民法、行政法、マクロ経済、ミクロ経済、他自治体によって刑法、労働法、国際関係、財政学etc。

教員は、あまり知りませんが、
教養試験は、教職教養(教育心理とか)と一般教養。
専門試験は、教職教養に関するものの筆記など。

でも、仕事を得るための試験は、学力試験よりも面接等の人物評価が重視です。
新聞社はもちろん、SPIなんて足きり程度にしか使っていないと思いますし、公務員も最近は面接重視です。教員など、一次試験の面接に受からなければ学力試験さえ受けられないところもあります。


出題傾向など、ちょっと大きな本屋に行けば沢山予想問題が並んでいるし、すぐに分かるはずです。それくらいの手間は惜しまないように^^本気で3つの仕事を同時に目指したいなら、今すぐ自分で試験のことを調べ、身近にいる新聞記者・先生・公務員の先輩に、仕事内容や就職試験について話を聞き、具体的なイメージを広げるための努力をしてください。

どの仕事も、人の生活に密接に関わる大事な仕事、本気で頑張りたい!という強い意欲・向上心を持った人に就いてほしいというのが世間の人たちの思いだと思います(私もそう思っています)。その期待を裏切らないよう、本当に就きたい仕事なのか、それだけの覚悟があるのか……「一本に絞るのは怖い」などという安易な気持ちでは、公務員や教員の面接を突破すること、辛い試験勉強を乗り越えること、は出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

一応、教員、公務員採用試験に合格した先輩、退職なさった新聞記者、にもお話を伺いました。
しかし、お仕事を頑張っている方に、このような質問はできませんでした(当たり前ですが)。
予想問題も目を通しました(参考書も数冊買いました)。
が、出題傾向が似ているかどうかはよくわからなくて・・・。
勉強を始める前に、一つに絞るべきかどうかを、詳しい方にぜひ聞いてみたかったのです。

>どの仕事も、人の生活に密接に関わる大事な仕事、本気で頑張りたい!という強い意欲・向上心を持った人に就いてほしいというのが世間の人たちの思いだと思います(私もそう思っています)。その期待を裏切らないよう、本当に就きたい仕事なのか、それだけの覚悟があるのか……「一本に絞るのは怖い」などという安易な気持ちでは、公務員や教員の面接を突破すること、辛い試験勉強を乗り越えること、は出来ないでしょう。
そうですよね。どれも、真剣に取り組まなければいけませんよね。頭が悪い自分は(受験に失敗したトラウマ)一つに絞っても何年も勉強しても採用さないような気がして何個か併願したくなってしまうのです。
(そして、勉強を始める前にどれほどのリスクがあるのか知りたくなってしまいます)
覚悟の無い、安易な気持ち、と言われたら否定できません。
もう一度よく考えてみたいと思います。

ご意見ありがとうございます。
大変身に沁みました。

お礼日時:2007/02/04 00:14

こーいうのが居るから、教育環境が廃退していくんですねぇ。



技術も知識も能力も無いのであれば大変です、有れば楽勝。
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この回答へのお礼

技術も知識も能力もない自分には大変でしょう(笑

>こーいうのが居るから、教育環境が廃退していくんですねぇ。
そうですね。仕事をテーマに同世代の人と討論会を行ったのですが、やはり、一生を掛ける仕事が見つからず、絶対にこの職業に就く、という情熱を持っている人はほとんどいませんでした。
卒業したら、正社員になっていたい。失敗はしたくない、と今の若者は思うのでしょう。
その時、わたしを含めこういうのが多いから、社会は衰退していくのかな、と考えたものです。

アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2007/02/04 00:24

小学校教諭です。

公務員と教員採用試験(新聞社はわかりませんが)の一般教養は全然分野が違います。
酷なようですが考えが甘いのではないでしょうか。
絞って勉強すべきです。
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この回答へのお礼

実際に教員採用試験を突破した人の回答参考になります。

>酷なようですが
いえいえ。考えが甘いかなと思ってました。
他人に言われるとやっぱりな、と改めて現実を見ることができます。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/04 00:28

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