プロが教えるわが家の防犯対策術!

丁寧な文章でご相談したいのですが、箇条書きで失礼致します。
交際していた彼の浮気により、彼と交際を続けることが精神的に辛くなりました。慰謝料請求の可否、金額はいくら請求できるかが知りたいと思います。
●交際期間は6年9ヶ月ほどです
●双方の両親には結婚する旨を伝えており双方了承しておりますが、結婚の具体的な日付や、結納を交わす等の正式な形はとっておりません。2005年10月私の両親には「就職先が決まったのでいずれ結婚したい」と挨拶にきました
彼の祖父母には「結婚する予定の彼女」としてご挨拶に伺いました。
●2005年4月に彼の子供を妊娠しました。
しかしお互いまだ学生である事、就職活動中という事もあり産みたかったですが彼の説得によりお互い同意のうえで中絶を決めました。
それがきっかけでお互い結婚する意志を固めました。
●2006年9月に彼と同棲をする予定だったので、彼の希望により私は就職をせずに花嫁修業をする事になりました。その後彼の仕事の都合で同棲をすることができなくなり、現在に至ります。
●彼の浮気について→他の女性に告白をして振られた事が3回(うち2回は同じ女性)浮気が目的だったようで、肉体関係はありませんでした。告白したことの証拠として携帯メールが残っています。また、相手の女性もいざという時は証言してくれるそうです。
2006年1月に、交際相手(私)がいることを隠し他の女性と交際をし、肉体関係を持ちました。その後その女性とは別れたのですが、2006年12月にまた同じ女性と肉体関係を持ちました。携帯メールが証拠として残っており、この女性も証言をしてくれる可能性があります。
●彼は怒ると暴力を振るいました。交際期間中に覚えているだけで5回ほどです。2006年11月にも彼に暴力を受け足がアザだらけになったので病院に行き診断書を頂きました。全治2週間ほどのアザで、写真も撮ってあります。

A 回答 (4件)

Wiki pediaの「婚約」によると


婚約にも婚姻とどうようの不貞行為の概念があるようですので、
慰謝料の請求も可能のようです。
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 婚約不履行の件ですが、私は民事はあまり判らないので、専門家に尋ねられた方がいいのですが、彼の浮気によって、「あなたが婚約を不履行すること」が可能になりますが、彼が浮気によって慰謝料を支払う必要があるかは疑問です。

婚姻には不貞行為をしない約束がありますが、婚約にはどうなのでしょう。彼は浮気はしましたが、婚約不履行をしているわけではないですよね。ちょっと私には判りません。

 暴力事件の方は、うまく告訴すれば警察が受理、送検してもらえると思います。刑事告訴に弁護士は必ずしも必要でないです。しかし、一般人がいってもなかなか警察は被害届を受理してくれなかったり、受理しても調べてくれない、送検してくれなかったりします。
 これを防ぐために法律の専門家に立ち会ってもらうと、かなり強力になるわけです。デートDVだとかは関係ありません、一発殴ればそれだけで暴行、怪我すれば傷害です。
 
 ただし、あまり大きい金額は取れないと思います。せいぜい2、30万円ではないでしょうか。
 下手すると弁護士費用で取り分のほとんどが消えてしまいます。そのような費用対効果も相談してこられると良いと思います。
 私なら弁護士に1時間5000円相談で作戦を相談し、刑事告訴の書類は自分で揃え、自分で告訴に行きます。これが元手が一番少ないですよね。
 金額よりも恨みが優先でしたら、刑事告訴を確実にするために弁護士に同行してもらう金額を聞き、それを検討します。

 彼の過去の傷害ざたに関しては、有効なものなら警察に記録が残っているはずですので、警察が受理すれば自ら調べるでしょう。
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 暴力と婚約不履行は別の問題になります。


 婚約不履行に関しては、婚約の成立をどのように立証できるかがポイントになると思います。メールのやり取りや、相手からの手紙、婚約指輪の有無や第3者の証言、相手側の親族がそう証言してくれたら強いですが、その可能性は低いですよね。訴える貴方の方に立証責任がありますので、どのように立証できるかがポイントです。

 暴力に関しては、その暴行があったことが、貴方ではなく検察が立証できるかどうかがポイントです。医師の診断書や写真も有効ですが、彼がその加害者だということを立証できる証拠があるかないか?彼が暴行をしたことを認めているメール文や、第3者が暴行の様子を見ていないか、聞いていないか。立証責任は検察にありますので、立証できると思われる証拠が揃っていれば受理してくれるでしょう。

 これらがあるならば、傷害罪での刑事告訴が可能になります。
 弁護士と刑事告訴が可能な証拠がそろっているか相談の上、刑事告訴を行えば、民事訴訟の婚約不履行以上に相手にとっては打撃が大きいです。刑事告訴が受理されたら、相手は貴方と示談しないことには最悪実刑(懲役)の可能性すらあるわけです。前科の記録も残ります。
 この刑事罰を回避するための示談金に婚約不履行分の慰謝料を上乗せするという方法も可能になってきます。示談金には決まった額はありませんので、それが可能になります。
 怪我の状態が残っている時にくらべて、治ってからの告訴は証拠が多く必要になります。犯行直後の現行犯でないために、加害者が犯人であるという立証ないしは、加害者が犯行を認める供述が、被害の証拠の他に必要になるわけです。

 都道府県の弁護士会に電話して、1時間5,000円の有料法律相談を受けられ、対応を相談されると良いかと思います。向こうも仕事ですので無料の法律相談はあまり意味がありません。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
婚約の成立については恐らく問題ないと思います。友人の証言や、結婚の約束をしているメールも残っていますし、婚約指輪という名目でプレゼントされた指輪もあります。正式な指輪でわなく、おしゃれ性の高いリングだったのでクリスマスプレゼントだ!とか単なるプレゼントだと言い逃れされたら弱いかもしれませんが・・・。

暴力に関しても、後日彼に暴力を認めさせたメールを残してあります。
密室での出来事ですから第3者の緒言は難しいですが・・・。

警察にいくのではなく弁護士を通しての刑事告訴が可能ということですね。所詮デートDVでは警察に相手にされないと思っていましたが、告訴となると警察は動かざるを得ないと聞いたことがあります。期待できるかもしれません。

お金が欲しいというよりはこのままの気持ちだとずるずると彼と続いてしまいそうなので、慰謝料というカタチで彼に対するけじめをつけようかと思い相談させて頂きました。
彼にも、人を裏切ることや暴力を振るうことの罪の重さを自覚して立派な大人になって欲しいという思いもあります。
余談ですが、彼は4年ほど前に駅で見知らぬ男性とけんかをして警察に連れて行かれたことがありました。相手の方が怪我がひどく病院に運ばれたようです。結局ケンカ両成敗ということで事件扱いにはならず5時間ほどの取調べだけで帰されました。
この事も彼と交渉をする際の切り札や、彼の暴力の証拠(?)になりえるでしょうか?
弁護士さんに相談するのには時間が決められているでしょうからお話しに必要な事柄かどうかを整理したいと思いますのでご意見を伺えたら、と思います。

お礼日時:2007/02/07 21:14

箇条書きの方がわかりやすいですよ。



で、不倫の件ですが婚約状態にあるのかどうかというのが焦点になりそうですね。ただ具体的着手がまだということで微妙なところではあります。
もし、彼のご両親なり祖父母なりが婚約者であるという認識を持っていたとすれば、また裁判においてそれを引き出せれば勝てる可能性が高くなりますね。

暴力に対する話はこれとは全く別で、治療費と慰謝料の請求は可能だろうと思われます。

金額の算定は難しいですね。
妊娠中絶の話はまだ婚姻が明確でないから対象となりにくいですから、その後の話についてとなりますけど、一般的には数十万(婚約不履行部分)で考えることになるでしょう。

暴力の話はこれとは別に基本的には自賠責基準で計算した金額(治療費+慰謝料)が最低ラインでしょう。(裁判基準はもう少し多い)

弁護士に一度相談してみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
婚約状態にあったかどうかの証明についてはメールや友人の表現、婚約指輪という名目でプレゼントされた指輪等が確実なものです。
悲しいですが相手の親戚や親の証言はまったく期待できないでしょうから・・・。

暴力についてはやはり弁護士さんに相談するほかないですね。
お話しするにあたり今までのことを整理したノートを作ろうと思います。要点だけをまとめるというのが難しいですが・・・

お礼日時:2007/02/07 21:22

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