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私は、映画やアニメ、漫画で好きな作品の系統が、主人公が良くない結果で終わる、他の人が嫌悪感を覚えるようなシーンがあるとかそんな作品が好きなのですが、これって異常な事だと思いました。(普通の明るい作品もすきなのですが)

色々考えたのですけど、これって日本人が海外に憧れるとか自分の環境とは違った別世界に憧れるとかそういう感情かなとか思いました。カルト的な作品で調べたら、テーマがマイノリティだとそうなりやすいと載っていました。そのような感じで引かれていったのかなと勝手に解釈しました。

この考えについて、皆さんの考えを聞かせてください。

A 回答 (4件)

TVで精神科医が話してらしたのですが、


普段と違うことをすることによって脳のストレスが緩和されるそうです。

・事務系の人が、休日アウトドアしたり、就業後カラオケで発散する。
・外回りの人が、週末部屋でTVみてゴロゴロする。
・子育て中の主婦が、たまにママ友達とファミレスでおしゃべりする。

ストレスの緩和は立場によって違うんですね。

現在の日本は、不安を抱えた平和で安全な国だと思います。
刺激がないので刺激を求め、痛みがないので痛みを求め、
男女の出会いが安直になっているので、純愛映画が流行り、
感動が少ないので、泣ける話がヒットする。

脳の中にはいろいろな引き出しがあって、
カラの引き出しを、埋めようとしているのかもしれません。

そう考えると、質問者様はバランスが取れた健全な性格ということになりますね(^^)
  
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この回答へのお礼

いや~皆さん本当に優しい方ばかりですね。
今の自分の状況は刺激のない至って平和な毎日です。そんな所から、逆に崩壊したような物を望むようになったのかもしれません。
なんか心を満たすためリスカしている様で少し気が引けますが。平和なのにそれに飽きるなんて贅沢ですね。実際事件が起きたらいやですが、物語にならそれを望むのはありな気がしてきました。

お礼日時:2007/02/16 17:38

 僕も読んでて思わず涙するようないい話も好きだし、同時にどうしようもないほど救いのない作品も好きですよ。


 例えば、パク・チュヌク監督の復讐シリーズとか。音楽もポップな物も聴くし、メタルっぽいのも聴くし、クラシックも聴きます。Nirvanaの”In Utero”とか暗いけど大好きだし。

 下の方も書いていたけど、人には陰と陽があって、今の社会は表面的には非常に陽しか受け入れない部分が強いと思う。しかし、人の状態としては僕は陰と陽のバランスが取れている人が健全で話しやすいと感じています。先に書いた陽を重視する傾向があるために周囲の人の陰の部分が見えにくいだけで、みんな陰の部分を家では爆発させていたりするので、人に隠さずに両方を楽しめるというのは凄い健全だと思いますよ。他人の陰を見ると嫌な顔するくせに、陽ぽく振舞いながら自分の陰をまき散らしている人とか見ると、うんざりしますからね。そういうエセ善人よりも自覚を持って自身の陰と陽と向き合えてるほうが、僕には健全だと思えますけどね。

 ちょっと嫌な文章になったけど、最近そういったエセ善人が目に付きすぎるのでね。参考程度に。
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この回答へのお礼

陰の部分を人に話すとき、表面では平気に振舞ってくれても、内心では引かれるような気がして(思い過ごしかもしれないけれども過去にそういう事があった)なんか毒をもってるような感じがありました。
そんなトラウマからみんなに話せないでいたけれども、人それぞれなんですね。当たり前だ~とも思うけれども、この事を忘れてました。

お礼日時:2007/02/16 17:22

こんにちは。


 ちょっとお求めの考えに、そぐわないかもしれませんが…。
 
 破滅的、鬱な作品には意味があると思います。
なぜならば、必ずテーマがありますし、そのテーマを表現するために、破滅的な表現、技巧が用いられるのだと考えます。
 太宰治は、好きな人と嫌いな人に別れる、と以前聞いたことがあります。走れメロスなんかは、圧倒的に支持されてるのが、文学に詳しくなくても分かりますが、人間失格も、同じくらい支持されてるのではないでしょうか。
 人間は陽と陰で成り立っているために、表面では陽の自分を一生懸命表現し、それと同じ絶対値で、陰の自分を表現しなければ、生きていけないのではないでしょうか。
 一枚の紙の表と裏。
 私は、救いようのないラストの作品、大好きです。でも、限りない希望に満ちたラストも大好きです。
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この回答へのお礼

言われてみてなるほど!!と思いました。
普通のストーリー作品は私の好む作品ほどテーマが無いように思います。テーマがある作品は余韻が残るので、私はその不思議な魅力にひかれていた様に思えます。

お礼日時:2007/02/15 14:44

率直に言って、問題ないでしょう。



例えば、黒澤アキラ作品「悪い奴ほどよく眠る」や、日本の江戸時代の古典の近松門左衛門の作品や、シェークスピアなど、悪が勝ったり、正義や庶民がボロ負けしたり、と言う作品は幾らでもあります。

また、ルパン三世やキャッツアイや海賊モノなど、悪が主人公出正義を潰す・いたぶる作品も多々あります。

余談ですが、気になることがあります。
中国の古典で、正確な作者は忘れましたが、こういう記述があります。

「国が乱れると、庶民は悪を褒め称えるようになる」と。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

少しニュアンスが違うのですが、悪が好きなのではなくて悲惨な状況や、絶望的な状況、少し精神に来る様な感じの作品の方に魅力を感じます。言葉足らずですみませんでした。

お礼日時:2007/02/15 14:38

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