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負けず嫌いは負ける事が嫌いですよね!そうすると食わず嫌いは食べない事が嫌いにはならず、食べないのに嫌いと辞書には書いてあります。
この違いをうまく人に伝えられません。どの様な説明の仕方がよいのでしょうか?

A 回答 (6件)

食わず嫌いは、その食べ物を口にしてもいないのに


嫌いと決め付けて食べないことではないでしょうか??
私は、好き嫌いの激しい人間ですが。。
食べずに嫌いな食べ物は、無いです。
見た目で、『あ~、これはまずそう!』とか思って
食べなかったり、口にしなかったりすることかと??
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この回答へのお礼

早速ご意見ありがとうございました。負けず嫌いを重ねると負けそうな感じがするので嫌なのでしょうか?もしよろしければレスください。

お礼日時:2007/02/18 20:41

私の郷里では「負けず嫌い」ではなく「負け嫌い」と言っていました。


こちらのほうが元々の形で、「食わず嫌い」の語形に引っ張られて、
「負けず嫌い」というようになったという説があります。参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2007/02/21 00:49

よく言われていることで、私も疑問に思っていたのですが。


「食わず嫌い 負けず嫌い」で検索すると色々な説が見られるようです。

諸専門家にたてつくつもりはありませんが、私もひとつ考えてみました。

基本的に同じ構造とすると、共通するのは
「~嫌い」の人を見ている傍目からの視点ではないかと。
・食わず嫌い…食ってみりゃおいしいのに必死に食わない姿はおかしい
・負けず嫌い…「勝負は時の運」とか「負けるが勝ち」とかいうのに
       負けまいとして必死になってる姿はおかしい
「~嫌い」本人が言う言葉じゃなくて、周りが揶揄して言う言葉。

という説、どうですか?
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この回答へのお礼

目から鱗ですね、この考え方のほうが何だかシックリ来るのは私だけでしょうか?ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/19 23:15

「負けず嫌い」は、誤用の定着と思います。

起源は不明。
誤用定着で起源がはっきりしている例:
「あまりぞっとしない」(ぞっとする、が正しい)は、夏目漱石が『草枕』の中でふざけて使ったもの。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日本語もあまり杓子定規に考え無い方が良いのかも知れませんね。少し楽になりました。

お礼日時:2007/02/19 23:21

>どの様な説明の仕方がよいのでしょうか?


負けず嫌いの「ず」は推量。
食わず嫌いの「ず」は否定。

この回答への補足

ありがとうございます。この2つの「ず」には何か定義はありますか?
宜しければお願いいたします。何か文献等がございましたら、ご紹介願えれば幸いです。

補足日時:2007/02/18 20:44
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どちらかと言えば食わず嫌いの方が分かりやすいですよね。


「食べてないのに嫌い」という意味ですから。
負けず嫌いは「ず」がおかしいのです。これが本来の否定の意味だとすると、
「負けてないのに嫌い」となってしまい何だか意味不明です。
どうやら、この「ず」は後からついたらしく、もともと「負け嫌い」だったようなんです。
確かにそれなら意味は通ります。負ける事が嫌いなわけですから。
それが昭和に入ってから、「負けじ魂/負けず魂」など負けまいとする気構えを表す言葉とまざってしまい、変化したという説があります。
もう一方で、意志、推量を表す「ず」が付加されたものだという説もあります。

どちらにしても、食わず嫌いとは言葉の成り立ちが違うのだ、としか言いようがないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速ご返答ありがとうございました。日本語は一定していない部分がお多いようですね、貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/18 20:32

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