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「給与所得の源泉徴収票」を見ると、
「支払い金額」と「給与所得控除後の金額」には
かなり差があるんですが、
この差額って、いったいなんでしょうか?
なんかの計算式で決まっているものなのでしょうか?
いつも疑問に思うので、どなたか詳しく教えてください。

A 回答 (3件)

「支払い金額」というのは給与の総額です。

色々な役職手当とか年功とかついていて、税金等が控除される前の金額になります。

「給与所得控除後の金額」というのは年調給与(年末調整するさいの給与、ほとんどの場合「支払い金額」を指します)を元に算出します。
例えば年調給与が651,000円~1,618,999円の場合、年調給与(以後Aとさせてください)から650,000円を差し引いた額です。
1,619,000円~1,619,999円の場合、A×60%-2,400円です。
以降、細かく決まっていまして、1,800,000円~3,599,999円の場合、A×70%-180,000円です。
3,600,000円~6,599,999円ですとA×80%-540,000円となります。

細かい数字は税務署で教えてくれますし、会社の給与計算をしている人もご存知だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/19 22:56

ずばり計算方法があります↓


http://www.taxanswer.nta.go.jp/1410.htm


なお、給与所得控除とは、給与所得者における必要経費のようなものです。
営業所得(自営業者等)の場合は、全部の収入から、材料費や物品仕入れ値などの、投資的なお金や、事務所の維持管理費、アルバイトの給料のようなお金を引いたものを「所得」と言います。

収入-必要経費= 所得

一方、給与所得者とは雇われている身なので、仕事に必要な道具や環境は、雇い主側が用意することが普通で、個別に必要経費を計算することはないことになっています。(他所の国ではサラリーマンでも必要経費を計上するところも多いようです)
で、給与所得者がまったく仕事のための経費が生じないかと言うとそういうわけでもないので、国の基準で一律に計算しているわけです。
それが給与所得控除なのです。

わかりにくかったら、補足の質問をお願いします^^
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この回答へのお礼

なるほど、必要経費を引いた分なんですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/19 22:58

給与所得控除は、給与所得者の税額を計算する過程で、税率を掛ける元になる金額を計算する時、給与所得から除外できる金額です。

税務署から文書が出ています。

参考URL:http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/5279/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/19 22:58

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