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 いろんなニュースで「これからCO2を排出をゼロにしても温暖化がとまらない」という専門家の話を聞きます。
 この話を聞くと地球はどうあがいてももう助からないと解釈できるんですが、やはり人類地球はあと数世紀で終わりでしょうか?

A 回答 (7件)

国連では、このまま対策を取らないと今世紀末には地球の平均気温は現在より最大で6.4℃上昇し、海面は59cm上昇すると予測しています。

ここ数千年の間に地球の平均気温は2℃程度しか変化していないことを考えると、この気温の変化は非常に大きく、深刻な問題であることは間違いありません。(気候変動は人為的なものでない、つまりCO2が原因でないという人もいますが、この急激な変動が人為的でないという説明は難しいと思います。)
しかし、だからといって最大で6.4℃の気温上昇で人類が絶滅すると考えるのは心配しすぎだと思いませんか。もちろん数世紀先にもっと気温が上がる可能性もないとは言い切れませんが、権威ある数字は出されていないし、今からそれを予測しても不確定要素が多すぎて意味がありません。取りあえず今世紀のことを考えましょう。
もちろん人間も馬鹿ではないのですから、今世紀末まで何も対策を取らないことは考えられません。最大の炭酸ガス排出国である米国は京都議定書を批准していませんが、先の中間選挙で民主党が圧勝したことから流れが変わることが期待されます。そうすれば第二の炭酸ガス排出国である中国も何らかの形で温暖化対策に貢献しなければならなくなってきます。本格的な温暖化対策はこれからです。
ちょっと話がずれますが、人類絶滅の可能性なら地球温暖化よりも冷戦時代の方がもっと深刻だったと思います。このときは、いつ核戦争が起こり、人類が絶滅してもおかしくない状態でした。実際1962年に発生したキューバ危機ときは本当に人類絶滅の一歩手前まで行ったのです。それに比べれば温暖化問題は、先の予想ができるだけまだ余裕があります。
1959年に作られた「渚にて」という映画をビデオ屋さんで見かけたら借りてみるといいと思います。核戦争のあと、生き残った人類が数週間後に迫った放射能汚染による絶滅を待っている姿が描かれています。冷戦時代にはある日突然、このような悲惨な状態になる可能性も実際にあったわけで、その恐怖感は地球温暖化よりずっと切実なものでした。
人類はその危機も乗り切ってきたのです。地球温暖化も今世紀中に乗り切ることができると私は確信しています。そのころには別の危機が発生していると思いますが・・・
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これは国際社会のルールづくりに関連すると思います。


例えば日本だけがごみのリサイクルや植林などを徹底させようとしても海外に旧態然とした乱開発をしていれば何の効果も生まれません。また日本人の意識レベルとしても個人差があります。例えば今年の冬は記録的な暖冬で最も寒く雪の降る日が多い二月でさえ暖かい日が多いようですがスキーができなくて残念という意識しか持たない人もいると思います。この異常な暖かさが地球温暖化の急速な加速によることは学識者の意見で数多く聞かれていることです。もっと全世界が真剣に考えるべきことであり温暖化による災害をこうむるのは、はるか未来の人類ではなく自分の子孫の代であることを自覚すべきです。私たちは政治家でもないので決め事をつくることはできませんが「ごみの分別」など身近なルールを守ることはできます。
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正しい対策はあります。


温暖化を止めるには、大植林をして森林を復旧することです。

これは確かに非常に困難なことですが、

直ぐには止められなくても、
森林を増やし温度上昇を減速すれば、時間が稼げ、望みはあると考えられます。

(今、一番の問題は、世界が京都議定書のような愚かな事をしていることです。)


温暖化は、特にこの国では、非常に誤解されています。

この温暖化は、加速して進み、
220年後に平均気温は100度になり、南極大陸で4、50度で、人類は死滅します。

・・・

温暖化の真実:

【要旨:
地球は、過去に何度も、
温暖化が進むと、大繁茂した森林はCO2を吸収することで温暖化を止め、寒冷化に転じさせ、氷河期に向かわせていた。
→[氷河期]→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期(温暖期)]→寒冷化→[氷河期]→

今回も、約1万年前そのように寒冷化が始っていた。
→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→

ところが、その頃から活動が活発拡大した人間が何も知らずにその森林を破壊し続け来た。
温度を下げる役をしていた森林が大きく破壊縮小されたので、寒冷化は取り消され、無制限の破滅の異常な現温暖化が引き起こされ、進んでいる。
→温暖化→森林大繁茂!→[間氷期]→(約1万年前から)寒冷化→森林大破壊開始!→寒冷化減速→寒冷化停止→異変の現温暖化→無制限の進行(過去には森林が阻止していたもの)

つまり、約1万年以前は「森林の盛衰が関わる純自然の変動」で、約1万年前以後は「人為が加わって、最早森林の関われない、自然の自然自らを破壊する変化」に切り替わったと言える。】


人類は後220年で死滅する。

8,000年前からの人類の森林伐採破壊が、この地球生物滅亡の異変を引き起こした。

地球の過去と、現温暖化が止められない場合の将来は、(参考1の下図、参考2)

・→(13万年前)間氷期→寒冷化→最後の氷河期→温暖化→最後の間氷期→寒冷化→(8000年前)森林破壊開始→寒冷化減速→寒冷化停止→(200年前)現温暖化開始→現温暖化加速→未経験の高気温→(220年後)気温100度、人類は死滅→全生物死滅→(320年後)気温400度超→第2金星
(注:参1,2でのCO2量の違い)

100年間毎の気温上昇は、
→(100年前迄)+0.1度 →(現在迄)+0.5度 →(100年後迄)+4度 → (200年後迄)+30度→ (300年後迄)+230度 →

従って、今後の平均気温は、
→(100年後)21度 →(200年後)50度→(220年後)100度→ (300年後)300度 →(320年後)400度超→

なお、温暖化の原因は今は主に海から放出のCO2(20000ppm)ですが、最終的には海水が全て蒸発し300気圧のH2O大気の温暖効果によります。


なお、
現温暖化は森林破壊が根本的原因、きっかけでしたが、
直接は熱帯の海から年々大量に放出されているCO2により進行しています。(大気海洋間CO2平衡の過程)

一方、人間が大気中に排出するCO2は、98%海中に拡散し、大気中に残るのはわずかで、温暖化と実質上、関係ないです。(大気海洋間CO2拡散の過程)
参考2(ハワイデータ)のCO2増加に人為CO2の影さえないです。

全世界でCO2の排出をゼロにしたとしても全く止まらないです。


参考1:http://tgr.geophys.tohoku.ac.jp/index.php?option …
参考2:http://gaw.kishou.go.jp/wdcgg/PlotData.php?file= …
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>やはり人類地球はあと数世紀で終わりでしょうか?



そのころは、たぶん、生きていないのでどうでもいいですが、
たぶん、終わりでしょうね。
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何かの勘違いですね


地球かの環境は常に変化しています
誰が昔から酸素が有ったと言っているのですか
昔は微生物しか住めない時期が大変長く続いたのです
その微生物の廃棄物が酸素です
co2も今でも大量にあるのです 今地表に有るのが少ないだけです
それは氷河時代のせいです 現在は過去の副産物なのです
人間がこれから長く住めるかはその変化に対応できるかに
掛かっているだけです
それに地球はまだ冷えていません 高熱のままです
まだまだ完全に堅くなるのには長い時間が必要です
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 地球はあと50億年位は大丈夫じゃないですか?太陽が膨張して地球を飲み込むまで。


 人類はどうですかねぇ。
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地球に終わりはない。


人類はどうなるか分らない。
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