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幼少期に愛情を十分に受けていない人は犯罪を起す例が多いといったことを聞きますが、
たしかな相関関係はあるのでしょうか?
また愛情以外のより本質的理由があるとされることはあるのでしょうか?
詳しい方お願いします。

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A 回答 (5件)

「三つ子の魂百まで」とは、よく言ったものですね。



人間の精神構造の基本型は2~3歳の乳幼児期に形成されます。
これを基に、行動パターンとしての脳回路は5歳くらいでほぼ8割くらいは出来上がってしまいます。
(もちろん、それ以降の環境により形成される部分もありますが。)
乳幼児期に最も影響を与えるものが、母親の愛情(主にスキンシップ)であることに疑問の余地は無いと思います。

母親の愛情の有無・多寡がどのような影響を及ぼすかについてですが、まず人間関係の行動パターンに現れます。

愛情をたっぷりと受けた子は、母親に愛されているという安心感から「不安」がないため自我もあまり強くなく(ここでいう自我とは、自分第一からくる他者否定・他者攻撃のことを指します)、人を受け入れたり認めたりすることができます。

これに対し、愛情の薄い子は母親に愛されていないのではという不安から、対人関係に対しても警戒心を強く抱くようになります。
当然、他者攻撃の自我も強くなります。

最近よくある幼児虐待などを考えると、よく分かると思います。
最も信頼できる母親から虐待を受ける訳ですから、完全に心を閉ざしてしまいます。
虐待までいかなくてもヒステリックな母親はよくいると思いますが、この場合でも時に愛され時に訳もなく怒られたりすると、どうしていいか分からず混濁してしまいます。
母親との親和関係のありようで行動パターンは異なりますが、極端には自閉症や分裂症になったりします。
親和関係に欠陥があれば必ず何らかの精神欠陥をはらむようになるのは間違いないと思います。
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この回答へのお礼

愛情についてとても説得力があるご意見ありがとうございます。
正直言って愛情について分からない部分があったのですがとても良く理解できました。

お礼日時:2001/01/16 17:52

ppooooさんは専門家の統計資料や、研究結果等を求めて


いらっしゃるのかと想像致しますが、それは他の方に
お願いするとして・・・
“超”個人的意見ですが、
幼児期の情操教育が昔よりなされてない+攻撃的な内容の
学習?機会は頻繁にある。というような事も犯罪(特に
暴力)に対する抵抗感が薄い原因かと思っております。

おいらが子供の頃には、情操教育に役立つ子供向けのTV
番組がいっぱいありました。(特にアニメ)
フランダースの犬、アルプスの少女ハイジ、母を訪ねて
三千里、がんばれロボコン、みなしごハッチetc...
最近はそのような番組は少なく、逆にゲームの世界では
暴力(やたらと敵を倒す)が中心となっているので、暴力
に対する抵抗感が少なくなるのかな~
別にゲームが悪いと言っているのではなくて、思いやりの
心もちゃんと育てましょうということなのですが・・・
ネロが死んで涙を流した子供なら安易に犯罪を犯すような
大人には育たないと信じてます。

親の愛情が薄い家庭で、フランダースの犬等良いアニメ
ばかり見て育ったらどうなるのだろう?(笑
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/01/16 17:46

障害児に関しての専門者です。


心理学的な事などは他の人が詳しくお答えになるでしょうから省きます。
特定の鳥類が生まれて初めて見たものを「親」と認識してしまう話をご存じでしょうか?
にたようなモノが人間にもあるそうです。つまり特定の期間に特別な知的フレームワーク形成時期がDNAにインプットされているそうで、その時期にその時必要な情報のインプリンティングを行わないとその知的なフレームは形成されない又は偏ってしまう。例を挙げると生後まもなくで眼帯を1週間以上すると、その目は見えなくなってしまったり、物心つくときに特定の思想の環境におかれてしまうとその思想でしか情報を判断できなくなってしまうと言う統計学的な学説があります。(分子生物学的にも証明されているかもしれません)
必要な時期に必要充分な情報処理が脳で行われなかった結果、良心の呵責初めとする社会性に関する脳の処理部分が通常とは違った形成がされ、(改善できる時期を逃して)異常な判断基準を持ってしまい、犯罪を犯してしまう可能性高いと思います。
また、心理学的にはフロイトで言うところの「父性」も重要なファクターになると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難解でしたが、
私なりに理解させていただきました。
とても勉強になりました。

お礼日時:2001/01/16 17:45

心理学の分野では、幼少期における関係が少年期の犯罪に影響している。

または、問題と思われる非行に走る。という学説もあります。
しかし、人間はそんなに簡単に分析できる存在ではありません。犯罪という一つの行動を犯したとしても単純に理由を決めつけることはできません。複合要因と考えるのが一般論のようです。社会学的にはこの考え方が主流です。
要因は家族構成や友達、地域環境、学校等々ありすぎるくらいです。例えば双子の兄弟が同じ環境・境遇で育っても、二人とも犯罪を犯す人間になるとは限らないのを見ても明らかです。
参考にお話をします。
先日、とある少年院を見学する機会があり行ってきたのですが、その際教官が、「問題を起こし入所してくる子はほとんど片親か、両親揃っていても養育態度に問題がある場合がほとんど」とのことを話していました。
親子関係が非行との関係において重要な要素であることは間違いないようです。
また、入所してくる子の多くが知能(学力不足)が低いとも言われていました。年齢に対して、自分で考える能力が劣っているので、捕まるのが分かりそうなことも平気で犯してしまう。とのことでした。
とりとめがありませんが、回答になったでしょうか?
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この回答へのお礼

複合的要因で決まるというご意見たしかにごもっともだと思いました。
一つの見方だけに捕らわれないようにしたいですね。

お礼日時:2001/01/16 17:41

「本質的理由は」=「犯罪」とは何かを「幼児期に教育を受けていないことではないでしょうか?」


行動=>を「犯罪」というカテゴリに当てはめるものは「法律」で
「法律は」政府等「権力」が作るものです。
「幼児期」=「発達心理における」「自我の設定」
「愛情を十分」=「愛着」「文化」「価値」の受け継ぎの等量
「幼児期」X「愛情を十分」が「犯罪」に結びつくかってことで。
どっちも「教育や学習の多さ質」という「問題」で結びつくからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/01/16 17:37

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