プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数mの市道を挟んで、商店と自宅、プレハブがあり、それぞれに電話が設置されていて、今までは内線でお互いに通話可能でした。ところが最近プレハブが火災で焼けてしまったことで、電話回線網が使用不能に。早速NTTに電話したところ、これまでのような内線としての使用は違法(道路を挟んでの内線?)で使用できないとのこと。そこで市販のコードレス電話を買って親機、子機での通話を試みたところ、設置条件(距離及び間の遮蔽物)により、期待していた結果が得られませんでした。しかし、商店と自宅にはそれぞれ電話のモジュラーがあり、それぞれに別々の電話を設置したところ、同じ電話番号で両方とも使用可能できる状態です。このような状況で、商店と自宅との間で、何とか通話可能にする方法があればアドバイスお願いします。

A 回答 (4件)

「商店と自宅にはそれぞれ電話のモジュラーがあり、それぞれに別々の電話を設置したところ、同じ電話番号で両方とも使用可能できる状態」


という状態ははっきりはしないんですけど、NTTが正規の手順で設置したというのであれば、2回線の代表組なんでしょう。
「同じ電話番号で両方とも使用可能できる」というのは、商店と自宅から別々に同時に電話できて、それぞれに同じ電話番号が通知されるってことだと理解します。
また、電話がかかってくる場合はどちらかが必ず先に鳴るでしょう。先に鳴るほうが親番号、そして先に鳴ったほうの電話が電話中に鳴るほうが子番号です。
商店が親番号、自宅が子番号のとき、商店で電話しているときに電話がかかってくると、話中にはならず、自宅の電話が鳴ります。一人しかいなくて、その一人が商店にいて電話に出ているときは、誰もいない自宅の電話が鳴りっぱなしになってしまいますから、ご自宅にはご隠居さんとか常に誰かがいらっしゃる状況なんでしょう。
技術的に考えるとセントレックスというサービスを利用するというのが回答なんですか(普通は大規模回線用のサービスなので2回線でも提供してくれるのか?また、局に特別の装置が必要なので、質問者さんの住所を管轄している電話局はセントレックス用の設備のある電話局なのかも疑問点ですか)、セントレックス利用料金がかかりますから、普通に電話したほうが安上がりでしょう。
商店が親番号、自宅が子番号の時は、自宅から商店にかける時は、普通に電話します。逆に商店から自宅にかけるときは子番号に電話しなくてはいけません。子番号は必ずありますから、工事してくれたNTTに聞きましょう。その電話番号にかけると商店から自宅に電話できます。3分10円(今は8円?)なので、それが一番安上がりでしょう。
なにより今のままで(NTTに電話して子番号を教えてもらうだけです)済みますから手間がかかりません。
但し、この場合は商店にかかってきた電話を自宅に転送することはできません。転送が必要なら、面倒でお金もかかるセントレックスにするしかありません。
まあ、お金に糸目をつけないのなら、パラボラアンテナとアダプタで、市道を挟んだ商店と自宅を無線で接続する方法もあります。今までの有線部分を無線に置き換えるだけですから、今まで通りの使い勝手を実現します。市道を有線が横切るのは違法ですが、無線が横切るのは適法ですから。
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>商店と自宅にはそれぞれ電話のモジュラーがあり、それぞれに別々の電話を設置したところ、同じ電話番号で両方とも使用可能できる状態です。



商店と自宅は、同じ敷地内もしくは公道や他人の土地をはさまない隣接地でしょうか。
その場合は、たんに同じ1本の電話回線に別々の電話機を並列接続しただけなので、何も問題はありません。同じ建物内で2つの部屋にに別々の電話機を並列接続しているのと同じです。ただし、電話が掛かってくると2台とも同時にベルが鳴ります(どちらでも受けられます)が、2台の電話から同時に別のところへ掛けることはできません。一方で掛けて通話中に両方で聞いたり話したりすることは可能です。

公道や他人の土地を越えて電話線(内線)を引き回すことは違法です(不法占有にもなる)。
どうしても電話線を引きたいときは、電話会社の回線を借りるしかありません。両方に別の電話を引く方法と、一方に専用線を引いて内線延長する方法があります。専用線は局側で固定的に接続(繋ぎっぱなし)するものです。アナログ音声伝送の専用料は、10km以内は月額1万円(金さえ出せば何百kmでも可)。ということで、目と鼻の先なら別々に電話を引いたほうが安上がりです。

また、各電話会社が法人向けに提供している「仮想専用線(VPN)サービス」を使う方法もあります。これは別々に引いた複数の電話で仮想的なグループを組み、内線番号で通話(オンネット通話;通話料は無料)ができるものです。通常の電話と同様にグループ外の一般電話(外線)に掛けることもできます(オフネット通話)。定額の使用料は相応にかかります。遠隔地に支店などがある場合に有効なサービスであって、近距離なら普通の電話のほうがトータルで安上がりです。

結局、到達距離の長いコードレス電話を使うのが現実的な方法かと思います。間に障害物がなければ100mくらいまで届くデジタルコードレス電話があります。子機としてPHS端末を使えるものもあります。
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 今の状況は、通りをはさんだ2つの建物の電話線が、並列になった状態だと


思われます。
 以前は、焼失した建物にホームテレホンか何かがあり内線通話が出来たのでしょう。 
No1の方の特定省電力のトランシーバーで呼び出して、受話器を取れば
電話の転送をする事が出来ますね。

 NTTに並列配線の撤去をされる事を考えると、業務用の高性能コードレスホンが
候補に挙げられます。
 見通しで500mまで対応との事ですので、通りに面した軒下等に無線親機を
設置すればどちらの建物でも使えるかも知れません。

参考URL:http://pioneer-pcc.jp/product/tf_r555.html
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特定省電力無線器というものが売っています。


1台1万円くらいでしょうか。
2台買ってコードレス電話のように使えます。
無線免許もいりません。
使用料金もかかりません。
電気店などで聞いてみたらどうですか?
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